「「A24」らしい尖った映画」シビル・ウォー アメリカ最後の日 mac-inさんの映画レビュー(感想・評価)
「A24」らしい尖った映画
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ハリウッド大作かと思ったら、昔で言うところニューヨーク派的な、インテリ的な映画でした(ジム・ジャームッシュみたいな)。
その辺が面白かった。
まあホラー映画並みに怖さのある映画でしたし。
監督は、小説家、脚本家で、「エクス・マキナ」(未見です)の監督(アレックス・ガーランド)だそうで。
制作会社があの「A24」です。A24らしく尖った映画でした。
「プリシラ」で主役を演じたケイリー・スピーニーが準主役で、可愛くも、いい演技をしていました。主役のキルスティン・ダンストは貫禄が出てきたな~と思いました。ケイリー・スピニが駆け出しの報道カメラマンで、憧れの報道カメラマンがキルティン・ダンストで、その関係が短い間に成長していく様がいわば話の背骨になっていました。
見応えがあり、ちょっとスタイリッシュで、ちょっと怖い、リアルな近未来映画でした。
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