「まじめに作ればよかったのに」シビル・ウォー アメリカ最後の日 むっちさんの映画レビュー(感想・評価)
まじめに作ればよかったのに
アメリカで内戦が起こるという突拍子もない設定に惹かれて見てきました。カメラマンとジャーナリストの4人がニューヨークからワシントンD.C.に向かう途中で何度も危険な目に遭います。常に何か起こりそうな緊迫感があってよかったです。ただ、シリアスなシーンにあえて能天気な曲を持ってくることでアイロニカルな効果を狙ったのは失敗だと思います。作品の世界に入り込もうとしたところで突き放されるような感じがしました。結末も陳腐で下手なブラックジョークを見せられたような。市街戦のシーンは迫力があっただけにもったいない。
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ケイさんのコメント
2024年10月6日
ご存じ無いようですが、全く突拍子もない設定ではないですよ。
また民主党陣営(ハリスバイデンオバマクリントンら極左共産勢力)が不正選挙で勝った場合、軍が蜂起して内戦になると言われています