「賛辞なし」パルテノペ ナポリの宝石 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
賛辞なし
ギリシャ神話の人魚の名をつけられた、ナポリ生まれの女性パルテノペの話。
産まれたその場でパルテノペと名付けられて18年後、大学生になり人類学を学びつつ、その美しさで様々な人を魅了して行く…的な感じの始まりから、聡明で見た目や振る舞いの派手さの割に実はお堅いのかと思いきや、えっ?手術?
確かに兄貴のことはあったり、妖しい融合見学とかがあったりもしたけれど、ナポリディス?宗教批判?これはいったい何をみせたい?
実在の著名な人物とかいう訳でもないんですよね?
自分にはこの作品の面白さがこれっぽっちもわからなかった。
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トミーさんのコメント
2025年9月11日
あれからナポリについてwikiってみるとどうやら、ナポリ出身の監督が歴史を女一代になぞらえてるみたいですね。最初の植民地の名がパルテノペ、度重なる外国人勢力の侵入、マフィアの関与、ナポリ大学、ソフィアローレン・・とか言って調べなきゃ理解出来ない作品を今更評価出来ないですけど。