「とにかく、この邦題に惹かれて」私たちが光と想うすべて Mさんの映画レビュー(感想・評価)
とにかく、この邦題に惹かれて
この夏一番、楽しみにしていた映画。
なのに、途中まで誰が主人公かもわからず、眠くなりかけた。
海のシーンから俄然話が動き出し(動き出すとは書いたものの、大して大きな出来事があるわけではないが)ラストシーンに向かって話は進んでいく。
ただの風景の場面なのに、この「私たちが光と想うすべて」という題名のせいなのか、あるいは音楽のせいなのか。ラストシーンを見ながら涙が流れてきた。
Freddie3vさんへ
ボンベイという地名はよく聞いたことがありました。
この映画を見終えた後に、インドの地図を見て、場所を初めて知りました。
人口2000万ということ。驚きでした。
地方から東京に出てきて寂しい思いをしている人達には、特に刺さる映画ではないかと思いました。
インドの話なのに、普遍的な内容でした。
コメントありがとうございます。ムンバイは横浜と姉妹都市提携しています。ムンバイの旧称のボンベイはポルトガル語のボン・バイア(良港の意)から来ていて英国統治時代につけられた名だそうです。インドの映画産業をあらわす「ボリウッド」はボンベイ+ハリウッドの造語ですから、ムンバイは映画の都でもありますね。ともあれ、いい映画でした。まだ、余韻が残っています
毎度です!
予想的中ですね!
というかわかりやすいですね私w
前半は中々良かったんですが、中だるみ気味の感じから、終盤そんな感じ!?とどんどんテンションが下がってしまいました。
まあ、序盤からアヌはちょっと苦手でしたがw
ニコさんへ
そうなんです。この邦題が好きで、この映画をずっと楽しみにしていました。
始まってしばらくは、主人公が誰かもわからず、退屈で、「あれ? 期待と違う」と思ってしまいました。
でも、後半、心に残るシーンが増え、ラストはとてもよかったです。
邦題は、まさにラストシーンとぴったりでしたね。
カール@山口三さんへ
情報ありがとうございます。インドが日本より涼しいというのはビックリでした。(まあ、場所にもよるのでしょうが)
イメージだけで決めてしまうのはダメですね。
右端の日数は、その月の降雨日数です。
どうも湿度が高い様です。
除湿機は必要の様です。
Google 天気の予報情報
Google 天気の予報は、世界の気象機関の気象モデルと観測データを活用した内部の予測システムで生成されています。
Yumさんへ
とにかくラストシーンが心に残りました。
それから、この「私たちが光と想うすべて」という邦題がとても好きでした。
ずっと、「光」とは何のことかと、考えながら見ていました。
「優しい灯り」でしたね。
共感、コメントありがとうございます。インド人は海を恐れると聞いたことがあります。この映画でも海の光景は荒々しくよそよそしい。それだけに浜辺の灯りは暖かく人の在処、営みを強く印象づけるものでした。










