「見事!ドキュメントタッチでもどこか温かい作品」私たちが光と想うすべて ナベウーロンティーさんの映画レビュー(感想・評価)
見事!ドキュメントタッチでもどこか温かい作品
インド映画はダンス、アクションのイメージが強いが本作品は正統派作品。ドキュメントタッチでインドのカースト制度の現実に直視しつつも恋愛したい、夫と会いたい看護師姉妹の生き方に好感。ラストシーンは◎。看護師妹もカースト制度の厳しい中、素敵なボーイフレンドと出会えて良かったなと感じた。
異文化を知るには映画を観るのが一番だが、本作品はインド社会を知る上で最適な作品。
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