劇場公開日 2025年10月10日

グランドツアーのレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

1.0途中で退席する人もいる

2025年10月24日
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鑑賞方法:映画館

逃げる男に追う女でどんな映画に出来るのか?疑問で、見る気も無かったのですが、アジア各地に行くというので見ましたが、途中で退席する人もいる中身のない映画で、見た後に何も残らないつまらない映画でした

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jazz須磨

3.5まあちょっと長すぎるけどね。面白いことは面白い。

2025年10月23日
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鑑賞方法:映画館

すいません。全然関係ないけどまず思い出したのは「兼高かおる世界の旅」でございます。(突拍子ないのでいつものレビューに比べて低姿勢です)
もう若い人は知らないかもだけど1990年に終わるまで30年以上続いたTBSのTV番組で毎回、兼高さんがどこか外国に行って好き放題をする。その映像を兼高さんと芥川隆行さん(名ナレーターです)が掛け合いで解説するという趣向です。余談の余談だが私は、兼高さんが水着になっていてそれを芥川さんが「ほーほー、まだいけますね」といっているセクハラ回を観たことがある。
この映画は、ミゲル・ゴメス監督の談によると、アジア各国へのグランドツアー、男を女が追いかけるといく粗い企画だけあって、そのまま先にアジアロケを敢行したらしい。ちょうどコロナ禍とかぶったこともあって本チャンの脚本は遅れに遅れ、後で辻褄合わせしたという通常の映画制作では考えられない成り立ちとなっている。だからマニラでなんの関係もないオッサンがマイウェイを絶唱しているというわけのわからんシーンが入っていたりする。そもそもモリーはフィリピンと日本には行かないのだから、エドワードのそのシーンもいらない道理となるよね。でも監督はどうしてもその映像を使いたかった(虚無僧とかも)のでこんなことになっている。ほかにもナレーション(兼高かおると同様、男女の掛け合い)が全く映像とマッチしていなかったりする。
すごいよね。理屈でいえばモンタージュっていうことになる、映画が映画たる基本理論に忠実ってことになるのだろうがこれほど好き放題の作品はあまりないよね。できれば、エドワード編とモリー編に分かれているところ交互にするとかしてもらえれば尺を短くできたと思うが多分それでは好きな画を全部はめ込めなかったのだろう。
あと、音楽の趣味もすごい。最後に流れるのがホビー・ダーリンの「Beyond the Sea」だよ。今どきここまで子供っぽい選曲をする映画監督もあまりいないんじゃない。

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あんちゃん

0.5ごめんなさいごめんなさい

2025年10月22日
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鑑賞方法:映画館

耐えきれず寝てしまってから久しぶりに途中退席。
大丈夫です。濱口竜介だって寝たことあるって言ってました。

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LukeRacewalker

1.5まとまりがない

2025年10月22日
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鑑賞方法:映画館

難しい

時代も過去も現在もごちゃまぜで前衛的とまで行かないが
何をやってるのか意味不明、監督自身がグランドツアー
したかったんだろう。

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hayato

1.5夢にしても

2025年10月22日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞290本目。
エンドロール後映像無し。
エンドロール中なんかどこかの言葉ずっと流れてましたけど字幕ないから分かりません。

モノクロ映画だと思っていたらカラーだったのであれ?と思ったらビルマかどこかの少年だか青年が見ている夢の話ということで、エドワードというイギリス人になって7年ぶりの再会で顔を忘れた婚約者から世界中を逃げ回る、というナレーションと共にモノクロになるので、人によっては夢って色ついてないらしいのでそういうことかと思って観ていました。

夢だからエドワードが途中で中国人のおじいさんに変身して、ルールを知らない麻雀をやって負けて大爆笑なんてシーンがあっても不思議じゃないんですが、ナレーションで爆笑って言ってるのに画面のおじいさんは全く笑っていないんです。多分世界中で適当に映像を撮って、後からナレーションつけて1本の映画になるように無理やりやったんじゃないかと思います。そのうち夢だからモノクロというルールも自分で破って、カラーのシーンも出てくるのですが、映画のためじゃないロケハン用の映像とかも使い始めたのかな。
まぁこんな支離滅裂な映画でも、日本のシーンが出てくると、めちゃくちゃ過ぎてそれはそれで面白かったです。この映画、世界中を回るので、その国ごとにそこの国の言語でナレーションが入るのは凝ってます。日本は監督の言ってること全然分かんないからどうやるのが正解か分かってない西島秀俊が戸惑いながらやってるみたいなナレーションでした。実際は誰か分からないのですが。
夢だから適当でいいんですけど、現代日本(エドワードの時代が1910年代くらいだから現代日本が出てくる時点でおかしいんですが)で自衛隊じゃなくて軍人がいたり、虚無僧が托鉢じゃなくて物乞いをしたり、虚無僧の中身の名がタケオだったり。もっとこう虚無僧みたいな感じの名前あるだろ!

人の夢の話ほど興味ないと言いますが、それを地で行く映画でした。

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ガゾーサ

3.0素敵なカット多数。しかしう〜ん、という感じ

2025年10月20日
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ミゲルゴメスのカンヌ出品作

随分昔に場面者写真を見た時から絶対見たいと思っていたのだけど、まあ「クイア」とか「フィツカラルド」とか「夢の涯までも」みたいなのにはならないよな。

世界の果てまで逃げて&追って、という魅力的なフリがあって、線路で遠い遠い場所に遠ざかっていく絵が出てくるだけでちょっと魅力的。しかもそれが森の中でひっくり返ってるので更に魅力的。

しかしそこからはアート系なのでそのモチーフを元に現代映画が展開される。物語でグイグイといくわけではないので行った国々の景色、間(のようなもの)はしっかり体感できる。土地土地のサウンドもとてもいい。

居心地はいい。野生のパンダ、って、こういう中に収まってるのをはじめてみたな。言ってみたら目も眩むような幻想の中の風景が繋がれて、幻を体験している気にはなる。アジアの好きなところ、過去も現在も、ざっとまとまってる感じ。というコンセプトではそれは体験できるのだけど、そうですかーで終わってしまうんだよな。

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ONI

2.025-120

2025年10月19日
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アジアを舞台に
逃げる男と、追いかける婚約者。

英国公務員なのにポルトガル語、
ナレーションは現地後、
1910年代の設定ながら、
現代の映像も織り交ぜられ、
思考が追いつかない。

理解力の無さに絶望😞

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佐阪航

2.0わかりにくい

2025年10月19日
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鑑賞方法:映画館

きっと、教養とセンスのある方なら良さがわかるのかなーって言う感じ。

長いからか、時代も夢か想像か現実かもわからず混乱した。

ただただモリーの笑い方が不快。文化の違いなのかなー

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いちごのチョコレート

4.5見事❗️アジアを旅した気分

2025年10月19日
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鑑賞方法:映画館

単純

驚く

凄い映画だった。外交官だが、結婚のプレッシャーでアジアへ逃亡したエドワードとエドワードと結婚したいためにどこまでも追いかけるモーリー。恋の逃避行、旅してまで男を追いかける女。脱帽。アジアを旅した気分だった。エドワードがまさか日本の大阪に逃亡するとは思わなかった。何故かドン・キホーテが出てきてびっくり。作品は見事。エドワード、モーリーはどうなったか。結末を知りたかった。

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ナベさん

2.0いや〜わからん。わからんすぎて面白かった?!

2025年10月18日
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難しい

斬新

癒される

モノクロの画面でかわされる不思議な会話と各国語のナレーション、時折挟まれる現代の映像のコラージュ。
いやいやいや、久しぶりに実に心地よく眠る羽目になりました。

分からないなりに意味深な会話と、登場するアジア各国の美女たちのもの言いたげな眼差しが印象的でした。

映像を楽しむタイプの映画なのかな?

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さとうきび

0.5寝てしまいました

2025年10月18日
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鑑賞方法:映画館

本当にすみません。イビキをかいて寝てしまいました。かろうじて起きていた隣の妻に何度も起こされました。 私の周りでご覧になっておられた方々には大変申し訳ないことをしました。 時々起きて観ていたらそれだけでアジア周遊の旅はできました。 寝たり起きたりしていましたが、マリーがなぜあんなに個性的な笑い方をするのか、は気になりましたが謎は解けませんでした。

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Toshiya

0.5監督の自己満足

2025年10月15日
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鑑賞方法:映画館

ビルマ(ミャンマー)→シンガポール→タイ→ベトナム→フィリピン→日本→中国。
いかにも西洋人の監督が撮りたくなった、東南アジア諸国の映像が、脈絡なく続く自己満足映画。
日本の場合、大阪道頓堀のネオン(カラー)→(以下モノクロ)街を歩く虚無僧3人→露天の温泉につかる猿→雪解け時の白川郷、といった具合。
いい加減なストーリーとナレーション。珍しく、途中で席を立ちたくなった。

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ファランドル

3.0アジア旅行は楽しめたが・・・

2025年10月14日
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鑑賞方法:映画館

東南アジアから日本を含む東アジア各国を股に掛けたロードムービーという話だったので、結構期待していた作品でした。内容的には、第1次世界大戦終盤にビルマに駐在していたイギリス人・エドワード(ゴンサロ・ワディントン)の下に、イギリスから婚約者であるモリー(クリスタ・アルファイアチ)が来るという話を聞き、マリッジブルーになったのか思い立ってビルマを逃げたし、そんなエドワードをモリーが追いかけるというお話でした。ビルマを起点に、シンガポール→タイ→ベトナム→日本→中国を転々と逃げるエドワードに対して、モリーもその後を執拗に追いかけて行きましたが、結局追い付くことは出来ず、2人は悲運の最期を迎えることになりました。
婚約者同士の追いかけっこなので、それほど切迫したストーリーではありませんでしたが、アジア各地の映像、特に地方地方の映像は中々見応えがありました。また疑似的な旅行を楽しめるのではないかという期待も一定程度満たされました。注目の日本パートでは、何故か虚無僧が登場するなど、いわゆる外国映画の中のニッポン的な様相でしたが、それもまあご愛敬という感じでした。ただ100年余り前の舞台と、現代の映像を交互に映し出した”実験”は、今ひとつ奏功していなかった感があり、その点残念でした。白黒映像にすることでそれらしい雰囲気を醸し出そうとしていたように思われますが、ちょっと安直に感じられました。

そんな訳で、本作の評価は★3.2とします。

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鶏

2.0資金さえ集まれば、どう使おうが僕の勝手だよ!ついでに賞までくれてサンキュ。

2025年10月14日
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監督賞受賞って、冗談か。いったい何を描きたいのかさっぱりキャッチできず、ひたすら睡魔と戦う2時間であった。映画を作るってスポンサーから資金調達し、それで<ロケハン、シナハン>と称してアジア諸国漫遊をした結果の、意味不明フィルムを仕上げてイッチョ上がり。と思われても仕方がない凡庸以下の謎作品。まあいつも思うのだが、欧州の映画祭における『賞』ほどあてにならないものは無い。

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t2law

3.0婚約する前に別れるべき。

2025年10月14日
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女が男を追いかけ回す映画なんだけど、スリルや恋の駆け引き的な物は皆無、2人で2本のアジア旅行を見てる感じかな。基本昔の話なんだけど所々、、というか結構現代の風景が混じる、これを映画って面白いと見るか、わけわかめまじ見ずら、、と思うがでかなり印象違うと思う。私はこころみとしては面白いが失敗してる気がした。

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masayasama

2.0ニルヴァーナ

2025年10月13日
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悲しい

楽しい

難しい

1918年ビルマ北部の町ラングーンで暮らす婚約して7年の英国人公務員が結婚に怖気づき逃亡する話。

ロンドンからやって来る婚約者を迎えて結婚する予定だったが、正装して花束も持ってと言う状況から、そこらにいた人たちに花を配りシンガポール行きの船に飛び乗って巻き起こって行くストーリー。

現代の遊園地や人形劇らしきものの映像に、エドワードのドラマが挟まれる感じで始まって、あちこちを転々として行くけれど、途中から出来事はナレーションで説明されるばかりで、映像も殆どが現代の世相と人形劇の様子ばかり。

途中日本にも来たけれど、虚無僧や坊さんが話しているのはポルトガル語?
モブは日本語喋っていだけれど…。

後半は追いかけるモリーパートで、エドワードパートよりもドラマをみせてくれたし、電報のからくりも示されたりしたけれど、やはり現代の映像も多いし…。

エドワードパートはユニークでコミカルさもあったけれど、モリーパートではそういう要素は汚い笑い方ぐらい?

終盤は重さも入って来て、なかなか面白かったけれど、エドワードの方は中途半端だったし、現代パートを散々見せられてきた意味も感じられず…。

話し自体は嫌いじゃないけれど、間延びが凄いし、もっとしっかり映像でドラマをみせて欲しかった。

字幕がついていない部分の内容が全部わかったらまた違うのかも…。

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Bacchus

0.5今年度ワーストを争える作品

2025年10月13日
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これはひどい。かなり酷い。

個人の旅行ムーヴィー(しかも肖像権も無視して勝手に撮ったようなビデオ)を繋げて、ところどころ、おかしなアジア感を交えて2時間にしただけの代物。

役者のキャラクター設定も杜撰で、痛ましい。
今年度ワーストを「エマニュエル」と争える作品。

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kammomen

3.0や・お・い

2025年10月12日
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難しい

驚く

斬新

『エドワード(ゴンサロ・ワディントン)』はビルマのラングーンに駐在する
大英帝国の公務員。

七年越しの婚約者『モリー(クリスティーナ・アルファイアテ)』が
結婚のためロンドンから長の船旅で自分を訪ねて来ることを知り、
突如隣国のシンガポールへと遁走する。

が、逃げ延びたと思った先でも『モリー』の足音はひたひたと近づき、
『エドワード』は度毎に次の地への逃走を図る始末。

前半部は『エドワード』の、後半部は『モリー』のパートで、
行く先々の土地での
イマイマの現実の情景が挟み込まれる。

二人が登場するフィクションの場面は
おそらくスタジオにセットを組んで撮られたよう。

現代のノンフィクション映像と
1900年代前半のドラマ部が
パズルのように組み合わされ、
何を見せられているのかと不審な面持ちに。

男性は結婚について、
なにがしかの恐れを抱いているのか。

女性は逆に漠然とした憧れを持っているのか。

結局は主人公たちが
何故そこまで恐れて逃げるのか、
固執して追うのかは明らかにされず、
多国を股に掛けた冒険譚ののちに唐突なエンディングを迎え、
観ている者は置き去りにされたように呆気に取られる。

2024年の第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で
監督賞を受賞した作品だそうだが、
審査員がどこに反応しての受賞なのか、まるっきりピンと来ない。

加えて「Metascore」の評価も、現時点で82点の高得点は理解の外。

寧ろ「IMDb」の評点6.5の方がしっくりくるし、
それでも高いと思えるほど。

1918年は年末に「第一次世界大戦」が終結したものの、
それ以前はアジア周辺でも「シベリア出兵」を睨んできな臭い状況だったハズ。

その中を、大旅行記さながらに東洋を縦横に移動するのは、
西洋人が観ていて爽快感を感じるのか。
まさしく、タイトルの「グランドツアー」そのものとして。

とは言え、それにどれだけのお金が掛かるのかは、
とんと見当も付かず。

はたまた、劇中の
タイの「アクサラ」
インドネシアの「ワヤン」
中国の「パンダ」
日本の「虚無僧」と
エキゾチックでオリエンタルな文物に反応したのかしら。

もっとも東洋の人間としては、
登場する西洋人の宗主国の人間然とした尊大な振る舞いに、
横っ面を張りたくなってしまうのだが。

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ジュン一

4.5確かにオリエンタリズム。しかもラストが突然の切断。でもヒロインは魅...

2025年10月12日
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鑑賞方法:映画館

確かにオリエンタリズム。しかもラストが突然の切断。でもヒロインは魅力的で、後半のほうがずっといい。人形劇が良かったし、歌もよかった。アジアにいる西洋人の話でもある。ゴックは別だけど、他のアジア人は他者。確かに笑い方も変すぎ。

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Emiri

0.5特に見る必要はない映画

2025年10月11日
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鑑賞方法:映画館

宣伝文句に釣られてみたが、ナンノコッチャ

アジアへの偏見、制作者の自己満足

決してロマンティックでもコミカルでもメランコリックでもない

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しろひげひろし
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