劇場公開日 2025年5月16日

サブスタンスのレビュー・感想・評価

全543件中、101~120件目を表示

3.5スタイリッシュ、ホラー、サスペンス、映画愛溢れる素敵な映画でした

2025年6月1日
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鑑賞方法:映画館

デミ・ムーア
マーガレット・クアリー
素敵なバジェット、フォント、ロケーション
オマージュ
The Thing
The Fly
シャイニング

HOLLYWOOD

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たつじ911

5.0後世に残る傑作ボディーホラー

2025年6月1日
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笑える

驚く

ドキドキ

昨年のアメリカ公開時に劇場鑑賞しました。まぁ驚きの作品で、最終的に私の年間ランキング2位に入りました(トップはインドの復讐殺戮映画『KILL』)。

アカデミーなど一連の賞レース、興行成績、いつの間にかデミ・ムーアの人生ストーリーにすり替えられているマーケティングなどにカモフラージュされていますが、The Fly、Dead Ringers、Titane、鉄男などと並ぶボディホラーの傑作として後世に残る作品だと思います。

まずはホラー作品として優れている上に、デミ・ムーア起用による自虐ブラックコメディー要素、絶妙なエログロ感、独自の世界感といったカルト要素が満載なのに妙に洗練されている、こんな作品はなかなか出会えないということで★★★★★の満点です。

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DefMart

3.5痛い怖いグロイ

2025年6月1日
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悲しい

怖い

難しい

痛々しいシーンや怖いシーンもあって、ホラーみたいなのが苦手なので辛かったですがわりと面白かったです。いろいろな意味で印象に残りました。主人公が酷い目に遭うのはなんか可哀想だと思いました。

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たくわん

3.0覚悟して観た方が良い

2025年6月1日
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怖い

驚く

斬新

予告で面白そう!と思って、何の予備知識もないままに観てしまいました。

が…

私の失敗は、まず
綺麗な自分は、ヘルタースケルターのように自分自身が変わることで手に入ると思っていたこと。
そうではなく、全く別人格の若くて綺麗な分身が現れます。

次に痛いこと、血や注射の針、手術シーン等が苦手な方にはかなりの苦痛。
私も隣の方もかなり苦手で、途中目を閉じていないとダメな箇所が何箇所も…痛い痛い。気持ち悪い。

心理サスペンスだと思ったら、SFホラー。
しかもこれは笑える映画、笑って観るべき映画だった。
ラスト近くで全く笑えずに置いていかれた気持ちになって、やっと気づきました。失敗した。
かなり特異な映画です。

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まるそ

4.0エリザベスの孤独は凄まじい。ラストには疑問。

2025年5月31日
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悲しい

怖い

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Yohi

3.5あなたのココロのスキマを埋めます、 どーん

2025年5月31日
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かばこ

5.0「若さ」という呪縛は残酷で尊い

2025年5月31日
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デミームーアの振り切った演技にある種の感動
マーガレットクアリーは本当に美しい

142分があっという間に

『ゴースト/ニューヨークの幻』をまた観よう

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haitanio

4.0美しさの代償

2025年5月31日
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若さと美しさに執着した元人気女優の悲惨な姿を描いたホラー&モンスター映画。超過激なメイクと重厚な音響効果が観る者を悲惨な世界観に引き込む。
ザ・フライを思い出すような展開と演出も非常に見応えがありました。
主演を演じたデミ・ムーアとマーガレット・クアリーの体を張った演技に賞賛の拍手を送りたい。

2025-83

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隣組

4.0パワフル

2025年5月31日
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mtk

ホントに不快だった

2025年5月31日
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怖い

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izaku

4.0不快 オブ 不快。(笑)

2025年5月31日
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笑える

怖い

難しい

かつて一世を風靡したエリザベス・スパークル 50歳。
名声、愛、美、若さを取り戻すため、細胞分裂を促す薬『サブスタンス』を投薬し、理想的な自分「スー」を生み出して、というお話。

最初はまだよかったんだよ?
肌理まで見える徹底的な近接撮影とか、ASMR的な音は、老いと若さを徹底的に対比させていたし、それもそれで、人間てまあまあ気持ち悪いのかも、とも思わせる手法なのかもと納得した。

道中のプロセスは道筋があって老いに怯えるエリザベスに同情もしたし、自由と若さにしがみつくスーに憐みも感じた。だけども、ラストはもう監督の悪ふざけがすぎるのよ。笑

ルッキズムとかエイジズムへの問題提起とか復讐超えて、最後はただただお祭りで、肩を揺らして笑ってしまった。

前の席の男の人の顔が見えたんだけど、口が閉まらなくなってたよ。『時計じかけのオレンジ』+『地球星人』+『エイリアン』を足して26掛けたくらいの不快さだった!あー疲れた!

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ともや

4.5これは面白すぎだろ!

2025年5月31日
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鑑賞方法:映画館

あのデミ・ムーアが見事に演じきった!素晴らしい👏
この映画の中で起こってる事は、昔から当たり前のように行われてきた事だし、今も尚続いている。個人の考えとしては別にそれがいい事とも悪い事とも思ってはいない。エンタメの世界では仕方がないことだと思う。
誰しも美しくありたい。出来ればそうでありたいと思う。ただそれに執着しすぎる事はないと思う。人間なのでいずれ体は衰える。歳もとれば限界もくる。それに抗うのはいい事かもしれないが、適度に上手く付き合う事も必要。
今年最高に恐い…いや、過去をふりかえってもトップクラスの恐さだが、ちゃんとメッセージもあり映画としてもいいし、終わり方まで最高🥺こんな最高な映画なんだから1人でも多くの人に映画館で観て欲しい👀🍿*゜ゴア描写苦手な人は自己責任で(笑)

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映画大好き神谷さん

4.0「化粧や身だしなみの些細な差に執着することの馬鹿々々しさ」を識る視点

2025年5月31日
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昭和演歌を聴くと男性の耳に心地よい女性のつぶやきのオンパレードである。自立した女性からしてみたら噴飯ものかもしれない。しかし、ある時代、一部の女性には真実でもあったろう。
女性は美しくあるもの。そうでないと取るに足らない。的な世界観も男性側の勝手な見方である。そんな評価軸を持っていない女性からしたら、同じく噴飯ものかもしれない。しかし、百貨店一階に陣取る化粧品ゾーンから窺えるように、この世界観はいつの時代も根底に居座っているような気もする。
実際に女性の幸せはその評価軸に則ってもいるようでもある。ゆえに無視はできないが、あまり囚われすぎないようにしたいところだが、その自制は難しい。
その「自制の難しさ」を最大限クローズアップさせてインパクトもマックスで教えてくれるのが本作だと思う。
分身の理屈とその組織のミステリーに深入りしていない点は、テーマを絞っていて好いが、分身と母体に意識の共有がない、というのが設定として腑に落ちない。完璧ボディのスーがまったくの他人なら、母体側になんのメリットがあるのか。
だから分身と母体が大喧嘩を始めたあたりから、なにか違うなと思った。血しぶき撒き散らしに至っては、やりすぎも甚だしい、と思った。ただ、最後に路面に戻ったときはやるなと思った。
個人的にはもう少し哲学的なテーマで締めて欲しかったが、このインパクトあってこその本作なのかもしれない。
クローネンバーグ系の映像は卒業したと自認している私には、映像よりも、製作側の持って行き方に「あっけらかん」であったが。

事の顛末から振り返ってみれば降板されたエリザベスも美人である。総括すると、美醜は4段階がある。完璧なスー・降板されたエリザベス・老女に落ちたエリザベス・化け物になったスー。
これほど差の大きい4段階をみせられると、化粧や身だしなみの些細な差に執着することの馬鹿々々しさがみえてくる。現実、その馬鹿々々しさから逃れられないかも知れないが、そう思える視点もあると知るだけで収穫だと思う。

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ピラルク

4.0この監督、好き!!!まさに「メメント・モリ」

2025年5月30日
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怖い

興奮

驚く

いや~こりゃ居住区シアターで上映されん訳だな~。もうお腹いっぱいでした‥これでもこれでもか・・もう見てる方が音を上げる作品でした・・・ただ様々なオマージュが散りばめてあって、それでいてメッセージはしっかりしている‥ざっと思い出すだけでも🎦化粧水、🎦2001年宇宙の旅、🎦遊星からの物体X、🎦キャリー、🎦RECなど・・・映像の美しさと醜悪さがそのままテーマと言っていい。

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mark108hello

1.0グロい

2025年5月30日
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思ったよりだいぶグロかった。
特に後半は、エイリアンでも観ているような気分でした。

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Quokka

0.5C級ホラーとしか思えない。デミ・ムーアの正気を疑うレベル

2025年5月30日
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トラウマ級の不必要なほどのグロテスクさ、それもタランティーノのような一種バカバカしい血糊ではなく、人間の暗黒面をこれでもかとほじくり返すような血飛沫にはほとほと辟易した。
まぁ血糊は良いとして、本当に嫌なものを観た、という印象が長く残る。

「嫌なもの」というのは、老い、特に女性の老いについてほじくり返していることだ。
もちろん人間の暗黒面を描くのも映画の一つの表現。しかしこれを、哀しみのうちに表すのか、あるいは偏執のうちに淫して表すのかで、観る者にとっては大きく印象が異なる。

人間、誰しも老いる。それは自然の摂理である。
老いを美化しようとも思わないが、殊更に老いへの憎しみや恐怖を掘り下げなくても、老いというものを表現できるはずだ。このシナリオにはそんな深みもアイロニーも哀しみもない。ひたすらの偏執である。

そして、デミ・ムーアがなぜこんな三流映画に出演したのか心から理解に苦しむ。いや、もちろん鑑賞する者として『ゴースト/ニューヨークの幻』の美しいイメージを壊されたくないというわけではないけれど、「女優が女優として生き、老いること」の一つの答えとしては、この作品はあまりに無惨でセンスがない。
演技が絶賛されたというが、そのあたりがおよそアングロサクソンと私たちの感性の違いかもしれない。

こんなものでゴールデングローブ賞で最優秀女優賞を獲り、オスカーでも『アノーラ』のマイキー・マディソンと最優秀女優賞を争ったなんて耳を疑う。『アノーラ』のほうが百倍も良い。

この作品の唯一の収穫は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でマンソン一家のメンバー"プッシーキャット"を演じたマーガレット・クアリーを存分に観れたことくらいだ。

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LukeRacewalker

4.5スーと心が入れ替わらないなら、エリザベスにメリットは何も無い。

2025年5月30日
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興奮

驚く

斬新

そう思いましたね。
《凄い化け物》と《最高の美と若さ》を見せて頂きました。
タイトルにも書きましたが、美と若さに喝采を受けるのはスーの人格、
であってエリザベス(デミ・ムーア)は、スー(マーガレット・クアリー)
という最上級の美女の宿主になっただけです。
サブスタンスという名の詐欺にあったのと同じです。
元はと言えば、衰えた容姿(外見の美と若さ)に拘り、
それを手に入れられるという誘惑に乗せられたエリザベスが
愚かだった。
ハリウッドという女性の《若さと美》がなによりも重んじられる
世界に生きるスターの性(さが)なのでしょう。
それにしてもインパクトのある映画でした。
☆☆☆
キャスティングの勝利。
デミ・ムーア。
「素顔のままに」でも若さに執着する役でした。
55歳の今も、若さと美に執着する落ちぶれかけたスターに、ピッタリ。
(実際のデミ・ムーアは62歳、身体もお顔もかなりお綺麗です)
デミ・ムーア自体が、もう既に忘れ去られたスターだから、
この役柄にぴったりでした。
そして、
マーガレット・クアリーの抜擢。
いやぁ参りました。
美しさに両手を上げて喝采するしかありません。
こんな綺麗で魅力的な人がけっこう埋もれていたんですね。
そしてこの程度の美女がゴロゴロしてるのが、ハリウッドなのねー。
マーガレット・クアリーを見てると、
《若さと美貌》って、凄い武器。
みんな、へへーつと平伏すしか無い、と思った。
だから、結局、女の価値は《美と若さ》って思っちゃうから、
女性の価値を考える映画としては、逆効果かも知れない。

特殊メイクと200歳位の皺くちゃで、身体が歪んだ裸体。
200歳位の身体なのに、スーを追いかけて走ったり、
無理すぎる(笑)
「未知との遭遇」の音楽が高らかになったり、
「キャリー」を上回る血飛沫、
「エレファント・マン」そっくりの特殊メイクと、
お腹いっぱいに楽しませて頂きました。

【結論」
美と若さに対抗するものは、人間の内面。
思考する能力や知性。
歳を重ねて滲み出る優しさや慈しみ、思いやり。
(エリザベスには外見の美しか眼中になかったですね)

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琥珀糖

4.0あっぱれデミ・ムーア

2025年5月29日
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いやぁもうとんでもない映画ですね。
この映画を女性監督が撮ったというのにビックリです。
いやもしかしたら女性だからこの映画は出来たのかもしれない。
まずはあっぱれデミ・ムーア。
アカデミー女優賞は獲れませんでしたが十分がんばりました。
自虐的な立場の女優の役なんてこれで吹っ切れましたね。
女性ならではの考えでこんな事になってしまって
いや女性・男性関係ないかもしれません。
人間歳をとることがコワく感じてしまう今日この頃。
人間の性(さが)かも知れませんね。
50歳の役を演じたデミ・ムーア。
ホントは62歳ですよ。そういう意味では十分若いっすよ。

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tom

3.5デミムーアとマーガレットクアリーの演技が最高!

2025年5月29日
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怖い

興奮

カワイイ

ポップコーンを買って後悔。手が止まるような内容でした。
冒頭、美しさと醜さを視覚的に行ったり来たり、共存させたりしてあっという間に引き込まれました。うーん、私も年老いたら自分を好きでいられるのか?認め続けられるのか?と考えてしまいました。映画の前半2/3くらいは衝撃の連続でよかったのですが、残りは。。。ちょっと長くて、映像もつらかった。お口直しに別の映画観て今日を終えたい。と思った。
デミムーアとマーガレットクアリーの演技が最高!デミムーアは、よくこんな役引き受けたなぁ。そんな女優魂が、とってもかっこよくて、また好きになりました。

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キャンティレバー

3.0痛かったし、怖かったし、疲れました。

2025年5月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

ドキドキ

絶世の美女デミ・ムーアの裸を堪能したいと思って本作の鑑賞を検討中の貴方、やめときなさい。

美しいヌード、おいしそうなおっぱいも登場しますが、その時間は僅かです。しかも若い時のデミ・ムーアとは違い、60歳を過ぎたおばちゃんのおっぱいです。お金払ってまで見る価値はありません。

ひたすら、痛く、怖く、グロテスクな、B級ホラー映画です。「キャリー」(1976年 米映画)のように、最後は皆が豚の血をたっぷりと浴びて終わります。男の馬鹿さ加減をこれでもかと見せつけられます。

意外だったのは、観客は自分みたいなエロオヤジばかりを予想していましたが、中年以降の女性が半分くらいおられたことです。

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