劇場公開日 2025年5月16日

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サブスタンスのレビュー・感想・評価

全602件中、21~40件目を表示

3.5モンスター映画だった

2025年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

悲しい

ラストは想像できない
デミムーアの悲劇
ハリウッドの整形の問題

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gend

3.5【ネタバレなしで見た方が面白いのだが】

2025年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

驚く

カワイイ

デミ・ムーアが若返りを試みて大変な事態に陥る物語であり、キャッチコピーの「かわいいが暴走して、阿鼻叫喚」はそのままの内容を示している。

評価サイトでは絶賛の声が多いが、これはファンタジーではなくモンスター・ホラーであり、「どこかで見たことがある」と思わせるシーンやオマージュも散りばめられつつ新鮮さがある。

物語はほぼ二人の女優の演技だけで進み、その圧倒的な芝居に痺れるほどである。

映像はおしゃれで可愛らしく美しいが、最終的に観客は確実に「阿鼻叫喚」を味わうことになるので心の準備をして臨むべき作品だ。

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abu

4.5今年ベストの一本。知人にとにかくやりすぎの展開と聞いて構えてみてた...

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

今年ベストの一本。知人にとにかくやりすぎの展開と聞いて構えてみてたが、自分の想像の斜め上をいくとんでもない展開だった。特に観客に向かって行うクライマックスは、スクリーンを超えて我々に悪意を向けられているようで、可笑しくて笑ってしまった。ちょっと尺が長すぎる感があるが、フレンチホラー定番のやりすぎ感でした。

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sakiyeah1970

4.0大爆笑

2025年9月15日
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鑑賞方法:その他

老い、生、考えさせられながらの最後爆笑
良かった笑

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cHUro

3.5とんでもないものを観た

2025年9月13日
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鑑賞方法:VOD
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soleil

3.5ホラーかギャグか

2025年9月12日
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鑑賞方法:VOD

若さと美しさということは
令和版「永遠に美しく」かなと思ってたけど
そんな、センスのいい笑いもなく

本体のデミは結局寝てるだけ?笑
もう1人の自分が、
1週間何をしてたか記憶ない?

2人は1人というなら
もう少しデミ目線で「若さと美しさ」の再来を
味わってる感を出して欲しかったなー
じゃないと、あんなリスク背負って
化け物になるだけなんて

最後の変身?で
デミの写真を貼っつけて舞台に立った時には
それなりにメッセージ性は感じたけど
ちゃんと目のところに穴開けてたのは
可愛かったし

マーガレット・クアリーも可愛いかった。
AIの分身ぽい、ちょっとロボット感もあって。
あのお尻がぷるんとなるのはCGか⁈笑

最初はドキドキ高揚感と期待感があったけど
笑えないギャグで終わってしまって
ちょっと残念。

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おんこ

4.5いろんな意味で見ごたえ十分だけど、ボディ・ホラー的描写にある程度の耐性を要する一作

2025年9月10日
PCから投稿

デビッド・クローネンバーグ監督が追求する身体の変容を扱った、いわゆるボディ・ホラーのフォーマットを使いつつ、徹底的にルッキズムの醜悪さを描いた作品です。

特に作品に込めた現代社会批判を読み取ることに楽しみを感じる観客なら、十分観ごたえのある作品です。とは言っても、冒頭から、特に先端恐怖症の人なら目を背けたくなるであろう描写を含んでいるため、鑑賞にはある程度の心構えが必要でしょう。

同じ人格のはずのエリザベス(デミ・ムーア)とスー(マーガレット・クアリー)の関係が徐々に崩壊していく過程が本作の見どころとなっていて、丁寧にこの先こうなるよ、と観客に予想が付くような要素をちりばめてくれてもいます。だが実際の展開は特に描写面において、多くの人の想定を上回るものを見せてくれる、という点で、観客の心理を大いに翻弄してくれます。

確かにスーの容姿は魅力的で、目を奪われます。そんなあなたの欲望がエリザベスに何をもたらすのか、と映画は問い続け、観客もまたこの展開の「共犯者」であることを自覚させます。

とりあえず本作の規格を引き受けたデミ・ムーアは偉い、というか、未だルッキズムが蔓延する映画界に対する怒りの告発であることは間違いなさそう。

鑑賞後は、「ジキル博士とハイド氏」といった本作が明らかに下敷きにしたであろう文学を当たってみたり、あるいは『永遠に美しく…』(1992)など、本作とテーマが共通している作品を観たくなるでしょう。中でも前述のクローネンバーグ作品は、どれも本作の感慨をさらに深めてくれること間違いないので、おすすめです!

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yui

5.0もうね、メチャクチャ(笑)

2025年9月6日
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鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

ドキドキ

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蜷川吝塀

1.5こんな映画作らなくてもと思ったが、そんなもの見に行った自分がバカだ...

2025年8月27日
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鑑賞方法:映画館

こんな映画作らなくてもと思ったが、そんなもの見に行った自分がバカだった。
でも当りはずれは仕方ない。
あと、言いにくいけど障害とか傷がある人にはこんな映画つらいよな。

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寝巻

3.5「ブツ」の横溢

2025年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

『サブスタンス』を観ていて感じるのは、身体が「イメージ」や「記号」として消費される以前に、まず「ブツ」として立ち現れてしまう瞬間。ハエのアップや、料理のぐちゃぐちゃとした描写、そして顔の過剰なクローズアップ。美醜の評価を超えて、ただそこにあるものとしての身体や物質が突き出されてくる。身体を「美しい」あるいは「醜い」と判断する前に、まずその現実的な質感。

もちろん「欲望」や「加害/被害」という構造に寄って見せる映画ではある。身体が欲望の通路になることを、消費する側とされる側の関係に回収するように。けれど、『サブスタンス』が示しているのは、むしろそこからはみ出す部分でもある。身体は記号として支配されるだけでなく、制御しきれない余剰を孕んでいる。その余剰がグロテスクに噴き出すとき、不快であると同時に解放と言っていいような契機ともなる。

そう考えるとこの映画は、ルッキズム的な「評価の構造」というよりむしろ、その構造を食い破って立ち現れる「ブツとしての肉」を見せつけることに核心があるように思う。タイトル『サブスタンス』は、何らかの本質や欲望といったものもさることながら、文字通り物質、ブツそのものをやはり指しているのだと思う。

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seha

4.0けっこう

2025年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

驚く

斬新

ドキドキ

劇場で笑いが起こってました。外国人の方が多かったせいもあるかな。私もつられてわらってしまった。

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むーらん

4.0クローズアップが印象的 グロテスクでいろいろと怖いんだけど、最後は...

2025年8月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

クローズアップが印象的
グロテスクでいろいろと怖いんだけど、最後は笑わせようとしてたんじゃないかな
声出して笑ってた
監督はザ・フライとか悪魔の毒々モンスターとか好きそう

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NOSTOS3

4.0デミィムーアとは同い年なんですよね。

2025年7月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

驚く

ドキドキ

話は古典的ですが、なかりの力技でラストまで引っ張って行く力作ですね。
デミィムーアとは同い年なんですが、デビューの時から見てました。当時はヤングアダルト世代とかでラブローとかアリーシーディとかエミリオエステバスとかトムクルーズもいました。個人的にはモーリーリングウォルドが好きでしたあデミィムーアはそんな中でも一歩リードしていた感じでした。
デミィムーアの出た映画ではGIジェーンが作品の出来は悪いけど面白かったです。しばらく見なかったけとサブスタンスで息吹き返しましたね。
この映画はホラーと言うよりコメディとして笑いながら見ました。

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芭蕉翁

4.0女の中にいる女

2025年7月23日
PCから投稿

サブスタンスの意味を調べたら「本質、実質、内容、趣旨、要旨、意味」と出てきた。映画ではものの中身を指していると思うが、たんに中身のことではなく「あの人は若くてきれいだが性格はどうか」と考察したばあいの中身、美しい外見をもったものの中身のことだと言える。
映画はいいが想定より30分長くてフランクへネンロッターみたいな蛇足がついている。それは個人的に悪くなかったが大舞台に立ったところでサクッと終わったらもっと上品だった。

アンディマクダウェルの特徴は天パーだったがマーガレットクアリーの顔はGroundhog Dayのころの母アンディを彷彿とさせた。父親はモデル業だったそうでそこから生まれたクアリーはAIでエンハンスされたかのよう。顔も身体もAI、全身がアドバタイズメントでじっさいケンゾー、シャネル、ラルフローレン、セリーヌ、ケイドスペードなど数多のキャンペーンやアンバサダーに登用されているそうだ。

そんな優れた肉体資本をもつスー(クアリー)はエリザベス(デミムーア)から生まれたといえるがエリザベスは母ではない。二人は一体でスーは本来の自分である老いて醜いエリザベスに憎しみを抱く。エリザベスとスーが同一人物であることから、スーがエリザベスに、エリザベスがスーに抱く憎しみは自己嫌悪のことを示唆している。

よってサブスタンスが言いたいのは若さと美しさにたいする飽くなき執着心と、自己嫌悪であろうかと思う。
だから映画の白眉はかつての恩師フレッドとデートを約束したエリザベスが、こみあげてくる自己嫌悪によってデートをすっぽかすシークエンスだろう。
スーの出現で自信をうしなったエリザベスは未だにじぶんのことを「君は変わっていない、今も世界中でいちばん美しい女の子だよ」と言ってくれたフレッドを謂わば利用して立ち直ろうとする。で、デート前にすっかり着飾って化粧して、出かけようとしてスーを見る。その美しいなりをみて化粧を直す。また出かけようとしてスーのポスターを見る、鏡面のようなドアノブに映ったじぶんの顔を見る、また化粧を直す。時計を見る。この一連のシークエンスがいちばん深淵で怖くできていて、ムーアのGG受賞も頷けた。
おそらくわたしたちにも、まったく決まらないじぶんの外観に失望して外出をあきらめる、というようなことはあったと思う。(もちろんそんなことはまったくなかったという人もいるだろうが。)

こういった高尚な描写があるわりに、映画はバスケットケースみたいな30分余計なモンスター譚が付いてくる。繰り返しになるが30分前に終わっていたらブラックスワン風の傑作だった。しかし狂乱のサスペリアみたいな蛇足もそれなりに楽しかった。

器量と身体は人によりまた時宜により資本として運用できるばあいがある。たとえば港区女子。東京で若い女でそこそこな顔立ちをしていて、その気があれば誰かと飲んだり食事するだけで収支がプラスへ転じる。そんな日々が1年2年3年4年5年6年・・・月日が経つとだんだんかつては楽しかったギャラ飲みの居心地が悪くなる。男は寄ってこないし若い子は敬語をつかうし稼ぎも減るし、よしんば稼いでも気分はいっこうにはれない。なぜなら港区女子の生命はちやほやされることだから。三十路になり理屈っぽくなり二十代じゃ残らなかった酒が残るからウコンを常飲し、なによりいっこうに男が釣れなくなる。ちやほやされなくなった港区女子は死んだも同然。昔からある話でティファニーで朝食をだってそういう話だ。金蔓を見つけられなかったら方向転換するとか田舎へ引っ込むとか、どっちにしろ都市のパーティガールはやっていられない。金蔓にも巡り会えず、容色も衰えてエロス資本に頼れなくなると、過去の栄光にひたるようになる。さながら肉塊になったエリザベスがHollywood Walk of Fameのじぶんのプレートまで這っていったように、プレートに辿り着いた肉塊はかつての喝采を夢見ながら大きく嘆息して消える。

監督のCoralie Fargeatは女性で、これが二作目。長編デビュー作のRevenge(2017)は定型レイプ復讐ものだがimdb6.4という高得点でストリーミングサービスで見た。泥臭くもあり洗練されてもいるのはサブスタンスも共通している。魚眼レンズ、ミニマルな私書箱や心象描写のように長い廊下、デニスクエイド扮する『ハーヴェイ』が海老を食い散らかすシーンなど、カリカチュアに寄せたかと思うとバスケットケース風のモンスターもつくる、予測できないところがこれからも大いに期待できる。
imdb7.2、RottenTomatoes89%と75%

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津次郎

4.0これはまさしくエロチックホラー

2025年7月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

ドキドキ

整形美女の復讐みたいな物語は良くあったがこれは別人がクローンされるお話
ラストはもはやキャリーは世界

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ゆたぼー

3.5普通の映画に飽きたオタク向け映画w

2025年7月20日
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鑑賞方法:映画館

決して普通の人にはオススメできない映画である
恋人はもちろん友達をさそうのも躊躇われる独りでコッソリ観に行く系映画w
ラスト不謹慎だが爆笑してしまった

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しらたき

3.5結構怖いです

2025年7月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

驚く

これはかなりのホラーですね!
人間の心理を上手く表現しています
映像美も良かったです
最後は自業自得ですが、可哀想でした

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nami

4.5驚愕のラスト

2025年7月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

驚く

評価は両極端に分かれると思いますが、還暦超えの映画界の重鎮デミ・ムーアさんがよくぞ体を張って出演して下さいました。
私からアカデミ・ムーア賞を差し上げたいと思います。

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LA

3.0広げるだけ広げてあとはチャブ台返しの エイリアン

2025年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

斬新

デミ ムーア セルフパロディした内容

でも スピーチで 映画人として品格のある内容を語ってたので 見直した。

この人 実はとっても知的なんだ。

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しま

4.0本質はホラーではない

2025年7月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ドキドキ

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のののの
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