劇場公開日 2025年5月16日

サブスタンスのレビュー・感想・評価

全564件中、361~380件目を表示

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年5月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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リコ

4.5キャリーの血

2025年5月19日
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観る者に不快感や混乱を与えるかもしれない。

だが、
その不快感や混乱の中にこそ、
現代の閉塞感を打ち破るヒントが隠されている。

これは、単なる映画ではなく、
時代を映し出す鏡であり、

我々がどこまで「不都合な真実」を、
受け入れられるかを試す、
極めて挑発的なアート作品だ。

どういうことか?

具体的に触れていこう。

スラップスティック・スプラッター、
コメディ・ホラー、
サスペンス・パロディ、
どのジャンルでも括れない、
一見相容れない要素を融合させている。

もはやジャンルという安易な枠に収まりきらない、
しかし、
そのカオスの中にも明確な意図が見え隠れする。

オープニングでコメディを宣言し、
エンディングでその笑いを念押しするように提示する手腕は、

観客に「これはコメディ(パルプフィクション)である」という、
ある種の強制力をもって提示しているかのようだ。

だが、その「笑い」をどう受け止めるかは、
育ちも環境も思考法も異なる観客一人ひとりに委ねられている。

(真に観客の心を揺さぶる感動は、
監督の意図やプロデューサーの狙いによって直接生まれるものではない。むしろ、それは観客一人ひとりの心とスクリーンが織りなす、
まるで運命の赤い糸で結ばれたかのような、
個人的な「響き合い」からこそ生まれるby森繁久彌)

この突き放し方が、本作の魅力の一つと言えるだろう。

A24が一番、地団駄を踏んでいるのではないだろうか。

A24のように抽象に逃げず、
雰囲気でごまかさないで、

エグすぎる、
具体で真っ向勝負しているからだ。

デ・パルマ、キューブリック、リンチ、
ストッカード・チャニング主演「二つの顔を持つ女」
そしてヒッチコックの「めまい」の音楽といった、

大量の引用は、単なるオマージュの域を超え、
もはやパロディと呼んでも差し支えない分量だろう。

これらの引用は、過去の傑作への敬意と同時に、
それを現代のカオスの文脈で再構築し、

シニカル成分たっぷりに仕上げるという意図は、
本作の持つ独自のユーモアと批評性を際立たせている。

しかも、そのパロディ引用が、
決して安易なオマージュに終わらないのは、
高技術な見せ方に隙がないからだ。

例えば、

卵の寄り、口元のヨリ、
脊椎注射のヨリ、
チェーンソーのように振り下ろすハンドミキサー、

スクリーンいっぱいに埋め尽くされる、

その精緻さ、滑稽さ、シニカルさ、
パロディを、
端的に見せる徹底した計算が見て取れる。

そして何より、

本作が放つ最大のメッセージは、

現代社会にはびこる、
「さまざまなイズム、コンプライアンス、作品の鑑賞スタイル等々」といった、
行き過ぎた規制、意味のない自主規制、
〈安全地帯〉から発せられる言説等々への強烈なカウンターだろう。

ハーベイ(ワインスタインに象徴されるような映画界)のような目の前の敵はもちろん、
安全な場所から声を上げる人々に対しても、

本作はまるで「キャリー」のクライマックスで浴びせられる血のように、

生々しく、そして容赦ない「真実」をあらゆるシーン、

(もちろんあのシーンも)で浴びせかける。

その様は、まさに痛快の一言に尽きる。

不謹慎だと眉をひそめる者もいるだろうが、

その不快感こそが、

現代社会が忘れかけている〈インクルーシブ〉や
〈ダイバーシティ〉という本当の意味、
を大胆かつ衝撃的な方法で胸ぐらに突きつける、

作り手からの挑戦状なのかもしれない。

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蛇足軒妖瀬布

4.0それでも若い身体は美しい

2025年5月19日
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笑える

怖い

興奮

「阿鼻叫喚」という言葉を知ってはいたがこれまで自分で使ったことは無かったし紋切り型の割に実際に使われた例もあまり思い浮かばない。今回GAGAが宣伝用の惹句として古典的四文字熟語「阿鼻叫喚」と付けたのだけれどよくもまあ的を得たりでこの映画を表現するにはこの言葉しかないだろう。クライマックス以降、ほとんどの人が「こんな映画を見に来たつもりではなかった、騙された、もう勘弁してください・・・」と思いながら開いた口がふさがらず大声で叫ぶこともできずに唖然として10分ほど阿鼻地獄に落とされてしまったのでは無いだろうか?比喩でもなんでもなく文字通り老いと若さがぶつかりあう映画なのだけれど密室の二人バトルだけでは許してくれずありえないへ悪夢バースと力づくで持って行かれるこの竜巻的展開はどうだろう?英仏合作効果によるハリウッドへのとんでもない諷刺的報復映画が誕生した。背中を縫う5針ぐらいのクローズアップショットをおろそかにしなかったことに妙に感心させられました。アーメン。

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たあちゃん

4.5単なるホラー、スプラッターではない

2025年5月19日
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下情報を何も入れずに行ったのだが、単刀直入に言って面白かった。観客を飽きさせないストーリーは、主人公の感情がダイレクトに観客に伝わってくることによるのだと思う。
そもそも美醜の境界線など、個人の主観によるものだと思うのだが、より多くの人の中央値となると、一定のレベルみたいなものが存在することは言うまでもない。
「老い」という、誰しもが逃れられない人類の約束事は、ある時期(本作では50代と軽く言ってのけている)を生きる人間にとって重くのしかかる、ある意味での死刑宣告のようなもの、それは、時として狂気を生み出す。
その狂気の原因を、監督は社会のシステムだと喝破する。そして、その社会に対して、キューブリックを下地にしながらも、それをはるかに凌駕する大量の血で報復するのだ。実に心地よいやり方で。
科学は進み、老いですら解決できるかもしれない時代が到来している。でも、その原動力が老いを受け入れたくないということなら、人として大切な多くのことを捨て、ロボットや改造人間として生きるということになる。それをこの映画は、恐ろしいほどのリアリティで私たちに突きつけるのだ。

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ken1

4.0禍福は糾える縄の如し

2025年5月19日
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 デミ・ムーアがここまでやるか…という怪演。前半はサイコスリラーっぽくラストはここまでやるかというスプラッター。
 新聞の映画批評に「ショービジネス界にはびこるルッキズムに一石を投じる」とあったが、そこまで深く考えなくてもいいのかな。誰もが失ったもの(若さ)を取り戻したいと思うだろうから。やっぱりありのままが一番。

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オーさん

4.0グロすぎて笑った

2025年5月19日
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2時間20分もあるホラー映画で不安だっけど、そこまで長くは感じさせず見れました。でも前半はもっとコンパクトにできたかなって感じ。
色んなホラー映画のオマージュがあるし、最後はキャンキャン聞こえて来るようで大満足でした

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モン吉

5.0悲しくも強烈なオカルト映画かと。

2025年5月19日
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時に「エイリアン」を時に「エクソシスト」をクライマックスでは「キャリー」を思い浮かべながら 鑑賞してました。美しさへの執着やすがりつく過ぎ去りし日々の栄光が望む姿とは真逆の残虐なラストとして迎えることとなりました。主役の女優お二人の卓越した演技には驚嘆です。よくぞそこまでやるかと。なお年齢を重ねるなりに容貌のみならず人それぞれの良さもあると思うのですが

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さわさん

4.5遊星からの物体X‼️

2025年5月19日
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悲しい

怖い

驚く

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活動写真愛好家

4.5凄まじい物を観せてもらった

2025年5月19日
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Erina

3.5ビックリした

2025年5月19日
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ニコラス

4.5これは凄いな

2025年5月19日
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何もわからない状態で観たが、かなりの衝撃でした

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サトシ

3.5なんとなく観に行ったら大変なことに

2025年5月19日
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予告編見たことなく 今年のアカデミー賞でメイクアップ賞取ってるので気になっていたので観に行きました

予備知識は出演のゼミ・ムーアが整形して若くなる話しと思ったけど まぁ確かに若くなるけど その描き方が
とんでもなく 昔80年代みたホラー映画でハエ男を描いたダ・フライとか遊星からの物体Xの描き方似ていて
(笑) 凄く 最後は予想しなかったグロい終わり方インパクトありました

出演のゼミ・ムーアの快演が素晴らしく 相手のマーガレット・クアリーも体の張った演技で素晴らしいかった

気になった事 この映画日本ではR15指定になってますが 私はどう観てもR18にしか見えないけど
日本R指定の判断甘すぎるじゃないかなと思う

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マツサキ

5.0美への執着って底なしや…

2025年5月19日
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怖い

興奮

斬新

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いわげ

4.5正に怪作

2025年5月19日
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悲しい

怖い

驚く

 昨今のアンチエイジングブームを皮肉ったかのような寓意に満ちた怪作である。
 老いは誰にでも等しく訪れるものであるが、それでも若さを保ちたいと願うのが人間の性か。しかし、その代償は思いのほか残酷なものだった…という苦い教訓が残る。

 過去の華やかなスター時代を夢想する老姉妹の愛憎を描いた「何がジェーンに起こったか?」。メリル・ストリープとゴールディ・ホーンが若さを渇望して争う「永遠に美しく…」。妻を亡くした整形外科医が禁断の医療にのめり込む「私が、生きる肌」。若さと美に執着するドラマは古今東西、時代を超えて作られてきた。この手のドラマは、それだけ多くの人々の関心を惹きつけてやまないテーマなのだろう。本作は明らかにこの系譜に入る作品だと思う。

 更にもう一つ、そこにクローン問題を持ち込んだところは新味だと思う。映画冒頭のシーンに象徴されるように、この”サブスタンス”はクローン技術を応用している。クローン技術は、再生医療において重要な役割を果たしているが、その一方で倫理的な観点から問題視もされている。本作はそこに着目しているのが面白い。

 一見すると、老いに葛藤する元スターの物語に見えるが、実はかなり社会派的な眼差しを持った野心作であることが分かる。

 監督、脚本は新鋭コラリー・ファルジャ。前作「REVENGE リベンジ」はアクション物というジャンル映画だったが、暴力による女性虐待をテーマにしており、中々気骨溢れる作品だった。この監督はこうした社会に一石を投じるような視点を常に持っているのかもしれない。

 興味深いのは、「REVENGE」も本作も、ヒロインが一度死んでそこから再生する…という作劇になっている点である。「REVENGE」のヒロインは男たちに半死の目に遭わされながら、そこから復活を遂げて復讐を果たしていく話だった。本作のエリザベスも自動車事故で死にかけた所から再生していく。
 いずれも普通に考えればそのまま死んでもおかしくない状況なのだが、何事も無かったかのように蘇るあたりが人を食っているというか、シュールでブラックで面白い。
 しかも、本作の場合はキャラクターも設定もかなりカリカチュア化されており、リアリティからはほど遠い作りになっている。それ故、ひょっとすると全てはエリザベスが今わの際で見た夢想だったのでは…と思わせる所が作劇の妙である。

 演出は全編スタイリッシュで、かなり攻めたものが多い。エリザベスの不安定な精神状態を表すかのような細部に迫るクローズアップにはある種のフェティッシュさも感じられた。
 連想されるのはスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」や「シャイニング」、ダーレン・アロノフスキーの「π」、「レクイエム・フォー・ドリーム」、「ブラック・スワン」といった作品である。シンメトリックな構図、神経症的なカッティングが緊張と高揚感を巧みに創出していて感心させられた。

 加えて、時折見せるブラックユーモアもかなりクセが強く、好き嫌いがはっきり分かれそうだが、個人的には何度もクスリとさせられた。

 伏線の貼り方も中々巧みで、クライマックスにかけての盛り上げ方も想像の数段上を行く展開に圧倒された。このあたりにはクローネンバーグのボディ・ホラーの要素も感じられる。

 ラストも皮肉に満ちた終わり方で印象的である。ここはやりようによっては抒情性を強く押し出すことも可能だったかもしれないが、ファルジャ監督は迷いなくブラックユーモアに徹しており、この一貫した姿勢には敬服してしまう。

 キャストでは、エリザベスを演じたデミ・ムーアの体当たりの怪演。これに尽きるだろう。かつての麗しい姿をリアルタイムで見ていた者からすれば信じられないような変容だが、それがこのキャラにリアリティをもたらしている。

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ありの

4.5ミャクミャク

2025年5月19日
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怖い

興奮

驚く

ホラー作品がアカデミー作品賞?の違和感がぶっとぶほどの傑作でした
冒頭からラストまで一切ダレることない疾走感
単なるスプラッターホラーにならなかったのは人間の持つ欲や偏見を描いてるからなのか
男性から見てもどんどん引き込まれていきます

ラスト近くではあまりにもカオス過ぎて爆笑するシーンもありますが
それさえもポップ、いろんな伏線もすべて回収してのラスト見事でした

抗えない老化に対する行き過ぎた執着や依存性と周囲の価値観
自己VS自己の構図だけでなく もっとも近い人間への嫉妬や羨望
あるいは他者に対する憎悪までも描ききった怪作

デミ・ムーアの今までの人生があるから演じることができた作品なのかも
これは評価されて妥当ですね
他の女優さんではここまでの説得力はでなかったでしょう

後年にもきっと評価される作品だと思います

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m

4.0贅沢なカルトムービーの装いだが

2025年5月19日
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「贅沢なカルトムービー」のような装いで、やりたい放題ながら、不思議と後味が悪くない作品だった。
SFホラーのエンタメ作品として楽しめるが、脚本・編集・製作までもを務めた監督の、そこまでやらなくてもという意地悪演出に、好みは分かれそう。
でも、デミ・ムーアの曝け出し方は、間違いなく一見の価値あり。

<以下、内容に触れてます>

吐く息の臭さまで漂ってきそうな出てくる金持ちオヤジたちの、ミソジニー+ルッキズム+エイジズムの気持ち悪さはその通りなんだけれど、それに付随して、観ている者にサブリミナルで刷り込まれるような「ASMRのように強調された咀嚼音」とか、「汚い口元や食べ散らかしのドアップ」とか「全く美味しそうに見えないフランス料理」とか、悪意見え見えで挑発的な演出が面白かった。
それに対して、運動の場面は常に爽やか。まるで「ほら、あなたも“運動は善で、気ままな食事は悪だ”と思ってるんでしょ? それの行き着く先が、若いスーに嫉妬するエリザベスであり、エリザベスの行為にキレるスーなのよ」と囁かれているみたいな気分になる。

最近、ラジオで上野千鶴子が「自分の老いを怖がるというのは、自分で自分を差別しているということ。老いた人は社会の中から排除すべき存在だと思っているから、自分がそうなるのが怖いんだ」というようなことを言っていて、すっと胸に落ちたのだが、この映画を観ながら思い出したのは、まさにこのこと。
自分を好きになるとか、自分なりの美しさや豊かさの追求とか耳触りの良いことを言っても、他者との比較(差別)の上に立っている限りは、かりそめの幸福感しか得られず、怪しげな美容や健康に関わるビジネスは、その隙間を狙って入り込んでくるのだろう。

醜悪な老体のままで投薬を中止しようとするエリザベスを殺してしまったスーが、よりよい自分を求めて活性化剤を打った結果、モンストロ・エリザスーが誕生するが、彼女を問答無用に嫌悪・排除し、これでもかというくらい返り血を浴びさせられる大衆の姿が象徴的。
監督が「ほら、他人事じゃないよ。アンタのことだよ」と、ホースで水撒き(もしくは、消化器で火消し)をしてきたようなシーンだった。

(でも、何かモンストロ・エリザスー、最初はギョッとしたけど、哀愁と共にちょっと可愛げを感じたのは、その姿に老いた自分自身を見たからかな?…。)

あと、エリザベスに声をかけてきた、学生時代の同級生の男。名刺の代わりに、健康診断の紙を破って、なおかつ水たまりに落としたものをそのまま渡すという、なんじゃそりゃな行動を起こすのだが、現実社会では搾取される側の弱い立場の男が、女優やアイドルを手の届かない高嶺の花として持ち上げながら、実は無意識のうちに性的な対象として見下しているという浅ましさや情けなさを、一瞬で見事に描いた、切れ切れのシーンとして印象に残った。

曲げた脚を伸ばすだけで、死ぬ思いをしたエリザベスが、後半あんなに速く移動できるか?とか、スーのDIYの力量半端なさすぎだろうとか、ツッコミどころはあったが、そこもカルトムービー味として楽しめば問題なし。

ぶっ飛んだ映画でした。

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sow_miya

4.0老いに恐れ若返る!7日間のお試し人生にハマる女。

2025年5月19日
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興奮

驚く

ドキドキ

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The silk sky

4.0社会風刺とスプラッター!!🔪👵👩🩸

2025年5月19日
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怖い

いきすぎたルッキズムに強烈な風刺。
昔からこんな顔だっけ?って言いたくなるヒアルロン酸とボトックスと整形。
そんなものに強烈なカウンターパンチをかまし過ぎた結果、ビジュアルが強烈なグロデスクに😭笑
監督の表現もやり過ぎな感じがするので、万人受けではない。

ただ、女性だけでなく男側にも一言物申されてる気がする。
女性に美しさや愛想を求め過ぎるが故に、それに応えようとする女性たち。
そんな女性たちの心の叫びが聞こえた気がする😱

万人受けでないからこそ、強烈に心に残る作品がある!!
まさにその作品はこれの事なのだ!!

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kuta

3.5皮肉にも

2025年5月18日
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興奮

ドキドキ

コンタクトレンズを遠近両用に変更した翌日に鑑賞しました。後半はグロテスク過ぎて目を背けてしまいます。適度に老化を認めるしかないかな。

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こうたんまる

4.0想像以上にホラーでカオス

2025年5月18日
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若さと美に対する執着が行きすぎて暴走!

“若い女至上主義”な世の中や業界、男たちに対する皮肉を作品で訴えていて気持ちがいい。

若さと美しさは財産なわけで、時と共に失われていくのです。。
その自然の摂理に抗うとなると、何か大きな代償や制約があるのはよくある話。
約束を破ったツケが思いのほかに暴走。一種の寓話でありホラーでもあります。
それにしても、マーガレット・クワリーが美しすぎる。

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あさ
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