劇場公開日 2025年5月16日

  • 予告編を見る

サブスタンスのレビュー・感想・評価

全602件中、281~300件目を表示

4.5デミ・ムーアの体当たりというか、それ以上の演技が凄かった

2025年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

斬新

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
あんきも

2.0味のしない激辛ラーメン

2025年5月23日
Androidアプリから投稿

笑える

悲しい

めちゃくちゃ辛いけど美味しい!見た目もオシャレ!こんなラーメン食べたことない!と巷で話題のラーメンを食べに行ったら全然味がしなくてただ辛いだけで全然美味しくなかったなぁという気分に近い。でもSNSは絶賛の声だらけで自分の味覚がちょっとおかしいのかと少し凹む。

思わせぶりで記号的で都合の良い寓話のようなストーリーに視覚演出。ずっと煩い。オシャレでかっこいいスクリプトや音楽は鼻に付く。中身の薄さを助長させる。

フェミニズムというよりミソジニーに関する話だ。そして特にそれを掘り下げるわけでもない。
ずっと不愉快なだけだ。
最後の展開はもうバカバカしすぎて笑うしかなくてグロホラーというよりコメディに思えてくるが、最後まで都合の良い話だったなぁとしか思えなかった。

グロは疲れたけどそこは論点じゃない。B級感は悪くない。異様にエロいエアロビもどうでもいい。だってこれは寓話だから。
でも現実を生きる私はそういった諦めではないカタルシスが欲しかった。
私の味覚が鈍いのか。きっとこの激辛ラーメンは味がしないわけではない、みんな美味しいと言っている。私の口に合わなかっただけ。そう思うしかない。でも正直に言っておこう。
私にはマズかった。

コメントする 1件)
共感した! 10件)
Ao

3.57日毎なんて

2025年5月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

デミ・ムーアがすごい(特に前半の脚本が)。
赤いドレスを着て口紅を塗って、スーのポスターを見て、また口紅を塗り直して、そして…。
マーガレット・クアリーも好きな俳優だけど、デミに比べたらまだまだかな。

ここまでやるのかと驚いたラストでした。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
マリエル

1.0見たことを後悔しました。

Mさん
2025年5月23日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 3件)
共感した! 30件)
M

2.5デミ・ムーアの迫真演技だけど…

2025年5月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
ケイゾク

4.5前半はSF、後半はスプラッターホラー

2025年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

歳とって落ち目のスターが、細胞培養により、若く美しい分身を作る。
前半はSFで、分身役のマーガレット・クアリーの美しいヌードもたっぷり見られる。
しかし、本体と分身のバランスが崩れだす後半は、まさにホラー。おぞましさに目を背けたいのに、次の展開に惹き付けられ、目が離せない。血だらけの阿鼻叫喚だが、それも作品のパワーだろう。
デミ・ムーアは、坊主頭になって女海兵隊員になったり、ストリッパー役をやったり、「ゴースト」のヒロインだったとは思えない役ばかりやっていたが、それにしても極め付きグロいこの役、よくぞやったと思う。

コメントする 2件)
共感した! 46件)
ファランドル

5.0アドレノクロム

2025年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原色を使った画面構成とテクノ調の音楽。キャラ設定をはじめエロスとか、ボディホラーとか、さまざまに強調された演出がとても映画的で面白い。この監督は演出の才能があるな。

カンヌで脚本賞取るだけの脚本の深みもある。まさに女性監督だからこそこの内容が撮れる。戯画化しながらも人の苦しみの本質的なところをえぐっている。とてもうまい。

デミ・ムーアをはじめ、マーガレット・クアリー、デニス・クエイドの怪演振りも見事。

芸能人なんかで整形を繰り返し、だんだん顔がモンスター化していく人をたまに見かける。そういう人たちの心理的葛藤って、この映画で描かれていると思う。
ありのままの自分に存在価値が見いだせない。美しく若い自分には価値があるが、そうでない自分には価値がない。自分が醜く見える。
世界がとても醜く見えて、正さなければならないことがたくさんあり、悪の原因となっている敵を選び出しそれを攻撃する。戦っているエリザベスとスーは、まさに自己受容ができずに自分自身を攻撃する多くの人たちである。

条件付きの愛と受容。そこから生まれる恐怖と葛藤、虚無感、孤独。
人が神との分離という幻想を生きるこの世の特性。

最後の方はホラーに寄りすぎかなとも思うが、テーマが深く映画としても面白い。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
CR7

4.5なんて私得な映画なのかと思った

2025年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 15件)
madu

4.0いろいろスゴい作品

2025年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

ドキドキ

なんといってもデミ・ムーアに尽きる。ワザと少し贅肉をつけたのでは?と思わせる裸体、これでもかというくらい迫力満点で見せつけます。キューブリックやクローネンバーグへのオマージュを感じる視覚音響シーン多くて最後はデミがB級スプラッタみたいになって面白かったです。見終わってから改めてデミ・ムーアのゴースト〜観たのですが女優人生は長く感慨深いですね。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
tomクルー

3.0インパクトのある「脳裏に焼き付く」映画

2025年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

斬新

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 9件)
うすたら

4.0経験したことのない強烈な映像

2025年5月23日
iPhoneアプリから投稿

とんでもなく強烈な映画だった。まるで高級クラブでビンタを食らい続けているような感覚だ。ファルジャ監督の執念は凄まじい。前作「リベンジ」同様の執拗なまでの描写に恐れいる!今回はそれが数段パワーアップして冒頭から気を抜くことを許してくれない。人物のアップやスロー映像。効果音とサウンドトラックの衝撃。またはセットのど派手さ。突拍子もないストーリー展開。すべてにショックを受ける。もはやトラウマ級の作品でR15じゃ甘いんじゃないか。また女性から見える男のアホさがおもしろい。「女性ってこういう風に男を見てるんだなぁ」と勉強にもなる笑。またその男どももろくでもない奴らでね。ハラスメント当たり前の悪夢のようなキャラクター。TVプロデューサーがレストランでエビをむさぼり食うシーンのどぎつさ。一瞬でどういう人間なのかを見せる。上手い。考えてみたらここまで振りきった映画はなかったかもしれない。Netflixの「ブラック・ミラー」にビタミン剤を大量注入したような作風だ。それにいろんな映画のパロディも楽しめた。個人的には終盤に流れるヒッチコック「めまい」のサントラ(Bハーマン)のアレンジ、からのRシュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」の冒頭部分。この辺りの展開にはムリがあるけど、もうずっと笑っていた。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
ボブ

5.0欲望の膨張を描いた映像表現の極点

2025年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

極端なドアップで登場人物達を切り取り、
人間の欲、業、浅ましさを徹底的に皮肉たっぷりに強調してみせる。

グロい映像は、観るのが少々しんどい部分も多いけれど
特殊メイクなど技術の結晶による、劣化、破損、変性する肉体のリアリティはすごい。

全体はセリフを極力抑えて映像や音響で説明することに徹底していて、
サブリミナル的に文字を画面いっぱいに入れたり様々な手法が駆使されて、
主人公の学生時代の同級生からの誘いに逡巡したり、
老化という現実から逃れたい、若いままでいたいと激しく揺れ動く心情が、
鏡の前のシーンなどで執拗に描かれる。

後半は細胞の膨張が戯画的なレベルまでに到達し、
気持ち悪さを突き抜けて、ある意味爽快な喜劇の世界へと飲み込まれていく。

老化への抵抗という人間の欲望の膨張を徹底的にあぶり出し、
誇張してみせた映像表現の極点ともいうべき傑作映画。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
HK

4.0ヘラヘラ見てるこちらも加害者になっている

2025年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 若さ! 美しさ! ...に執着する愚かな女の映画! と見せかけて、
「何が女を抑圧しているのか」を要所要所でめっちゃ刷り込んでくる。審査員の目線、プロデューサーの目線、オヤジたちの目線、自分たちは老け散らかしてるくせに若い女若い女...

 あのモンスターになった後にオシャレをしようとするところが本当にグッときてしまう。自分の顔を必死で肯定しようとしている人たちを無下にしない場面だ。モンスターになっちゃいました、おしまい、だとB級映画だ。この映画はここからが大事なのだ。
 化け物だなんだといって彼女を袋叩きにする客席の連中へ、血飛沫を撒き散らす! カタルシスがすごい。散々女体を性的客体化し値踏みしてきたオヤジ社会への全女性の叫びに見える。報復! 叛逆! もっとやれ!

 その時に気づいたんだけど、そういえばこれを見てる映画館も「客席」だよなと。前半やたらとヒップや若い女体を画面いっぱいに映してしつこいくらいプルンップルンにやってたけど、ああなるほど、そういうことか。
「エロッw」って声を漏らしてた隣のおじさん、俺たちにも血飛沫かかってますよ

 これさ、よく考えたら異形化していく主人公よりも遥かに不愉快なのがエビにむしゃぶりつくプロデューサー。「有害な男らしさ」には肯定する余地がないよね。
 オマージュがどうとか熱演がどうとか偉そうに評論しているここのおっさんレビュワーたちも全部滑稽に見えてきますな。あなたたち今エビにむしゃぶりついてるのと同じなのでは?? ハッハッハ

コメントする (0件)
共感した! 13件)
〓〓〓

2.5カンヌの脚本賞?な、ん、で???

2025年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

途中までは緊張感のある展開だったが、終盤でぶち壊してしまった。なんであの場所に立てるのか?ちょっと呆れてしまいました…

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ken57

4.5グロ耐性しっかり無いと駄目

2025年5月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

笑けるくらいに色んな意味で"グロい"映画。しっかり耐性無い限り視聴しない方がいい。詰めの甘さも各所ありB級に感じる部分もあるが、素晴らしく魅惑的で悪魔的な作品。2時間半近い作品だがまさに飲み込まれるように見入ってしまった。多分劇場では長くやらないかも、オススメです。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
らむ

4.5驚異の迫力

2025年5月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

レオタード姿は、1980年代?
今なら年齢を理由に切ったら、訴えられちゃうのでは?
とは言え、現代社会のホンネ満載にも見えました…。
若さを手に入れる手段に、美容整形ではなくサブスタンスに頼るオンナ心。
デミ・ムーアの驚異の迫力には、圧倒され通しです。
何となく分かる気もしましたが、あるがままがベストかも?と前向きになれた作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
デイジー

3.5前半は良かったけど、、、

2025年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
かまきりれもん

3.0あまりハマらなかった

2025年5月22日
iPhoneアプリから投稿

おムネもヘアーも遠慮なくさらけ出す、主演陣の体当たり過ぎる演技には脱帽です。
ただ、さほど新鮮味のない展開のわりにはいちいち丁寧にやり過ぎかな…おかげでダルく感じてしまいました。
ラストの乱痴気騒ぎは単体の絵としては面白かったけど、必然性が見出せないし…

各所で評判が良かったので、期待し過ぎてしまったかなぁ…

コメントする 2件)
共感した! 11件)
克晴

1.5仕上がりは「B級ホラー」

2025年5月22日
iPhoneアプリから投稿

前半は「美」と「若さ」の追求に執着するデミ・ムーアの役者魂に圧倒されたけれど、後半は気持ち悪さしか残らなかった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ちゃ坊主

3.0とことんトシコ

2025年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

斬新

toho池袋で鑑賞
セゾンの木曜日ありがたい
半分くらい入ってました

美術、絵面、奥行き画角がスタイリッシュ
ドアップ演出は好き嫌い分かれそう

ラスト30分がとこんとんトシコ!
これでもかと、とにかくしつこいのだ
もういいぜ⁉︎と思うこと数回
これ各所で怒られたんじゃないかなあ…

アカデミー賞ノミネートされてなかったら
武蔵野館、シネマロサ、ヒューマントラスト渋谷で
こじんまりと公開された作品なのでは?

気持ちは星2つだけど
とにもかくにもデミムーアがすさまじかったので
星3つお願いしやす
追記:最後に入れ替わってからスタスタ動けるのに違和感

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ぼろんてーる2
PR U-NEXTで本編を観る