劇場公開日 2025年5月16日

サブスタンスのレビュー・感想・評価

全546件中、241~260件目を表示

4.5グロ耐性しっかり無いと駄目

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

笑けるくらいに色んな意味で"グロい"映画。しっかり耐性無い限り視聴しない方がいい。詰めの甘さも各所ありB級に感じる部分もあるが、素晴らしく魅惑的で悪魔的な作品。2時間半近い作品だがまさに飲み込まれるように見入ってしまった。多分劇場では長くやらないかも、オススメです。

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らむ

4.5驚異の迫力

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

レオタード姿は、1980年代?
今なら年齢を理由に切ったら、訴えられちゃうのでは?
とは言え、現代社会のホンネ満載にも見えました…。
若さを手に入れる手段に、美容整形ではなくサブスタンスに頼るオンナ心。
デミ・ムーアの驚異の迫力には、圧倒され通しです。
何となく分かる気もしましたが、あるがままがベストかも?と前向きになれた作品でした。

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デイジー

3.5前半は良かったけど、、、

2025年5月22日
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かまきりれもん

3.0あまりハマらなかった

2025年5月22日
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おムネもヘアーも遠慮なくさらけ出す、主演陣の体当たり過ぎる演技には脱帽です。
ただ、さほど新鮮味のない展開のわりにはいちいち丁寧にやり過ぎかな…おかげでダルく感じてしまいました。
ラストの乱痴気騒ぎは単体の絵としては面白かったけど、必然性が見出せないし…

各所で評判が良かったので、期待し過ぎてしまったかなぁ…

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克晴

1.5仕上がりは「B級ホラー」

2025年5月22日
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前半は「美」と「若さ」の追求に執着するデミ・ムーアの役者魂に圧倒されたけれど、後半は気持ち悪さしか残らなかった。

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ちゃ坊主

3.0とことんトシコ

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

斬新

toho池袋で鑑賞
セゾンの木曜日ありがたい
半分くらい入ってました

美術、絵面、奥行き画角がスタイリッシュ
ドアップ演出は好き嫌い分かれそう

ラスト30分がとこんとんトシコ!
これでもかと、とにかくしつこいのだ
もういいぜ⁉︎と思うこと数回
これ各所で怒られたんじゃないかなあ…

アカデミー賞ノミネートされてなかったら
武蔵野館、シネマロサ、ヒューマントラスト渋谷で
こじんまりと公開された作品なのでは?

気持ちは星2つだけど
とにもかくにもデミムーアがすさまじかったので
星3つお願いしやす
追記:最後に入れ替わってからスタスタ動けるのに違和感

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ぼろんてーる2

5.0若さは"最強"やね

2025年5月22日
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すけちゃん

4.0エクササイズ番組のコマワリじゃない

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

最初から最後まで、とにかく生理的に不快にさせる映像造りがうまい。

流れは星新一とか筒井康隆のショートショートみたいな童話的な話で、その土台に技術的に人を不愉快にさせる映像をつなぎ合わせた不快感の教本のような作品。

心情は理解しづらい、納得できそうでできないが、微妙な部分での葛藤なども非現実の設定なので一旦飲み込んでみたほうがよい。

普通に気持ちいい映画をみたい人には向かないが客観的または技術的なところで楽しめる人には非常にお勧め。

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アモルフィ

4.0遊星からの物体X?

2025年5月22日
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笑える

怖い

興奮

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たけはち

4.0ホラー映画。

2025年5月22日
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泣ける

悲しい

驚く

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MOVIE FUN MAMIKO

4.0阿鼻叫喚

2025年5月22日
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むちゃくちゃ面白かったけど、あまりにもグロすぎたので2度目はないだろうなぁ。トラウマになりそう(←褒めてます)。プロット・脚本が秀逸で、「次はどうなるんだろう」と、常にハラハラしてました。デミ・ムーアもよくあの役柄を受けましたねぇ。往年の「サンセット大通り」を彷彿とさせました。あと、終盤にヒッチコックの「めまい」の曲が流れてましたよね(間違えてたらゴメンナサイ)。そういえば「シャイニング」っぽいカットもありました。旧作へのオマージュも含め、こだわりの強い監督さんだと思いました。

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ハチ

3.0ホラーだよ。

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

自分の中と外にあるルッキズムとアンチエイジングに反則技を使って争った女性のハマった地獄譚。ジャンルでいうと後半アレで引っ張り過ぎてB級ホラーかなと思う。アレは長時間みてると色々アラが見えてきちゃう、明るい所だとなおさら、、だからカッコいいタイミングを見つけてスパッと話を終わらせちゃうに限る。あんだけ血が出るってどんだけ血圧たかいねか?薬飲んだ方が良いレベル。後半バスケットケースとか物体X、アルタードステイツ思い出した。

さて、本作で素晴らしいのはデミムーアです。ほんと良くこの内容で出演したと思う。本人自身に同じ悩みがあり、克服したいと思っていたんだと思う。容赦ないクローズアップ、説得力が有った。彼女のやる気と覚悟が賞の取れる映画にステップアップさせた。まあそれと女性監督だからという安心感もあるかな。
監督自身も美人で映像業界で似た様な経験があるところから着想したとインタビューで言ってた。全体設計も上手い。シンプルな部屋、象徴的な廊下、醜悪なクローズアップや早い編集、、、最近歳のせいかこういう編集が辛い、、、昔あんなに好きだったのに、、、、おっと、、、草。

ここからちょっと個人的見解なんだけど人間脳の情報7割近く視覚に頼っているらしく、だとするとルッキズムは無くならないと思っている。特にビジュアル系の仕事の場合はそうだ。どんなにクソな人間でも見た目が聖人的であればそんな役をもらえる。結局人間手持ちのカード以上の力はないのだ、それを自覚する事が重要だと思う、あとは観察力とはったり。
外見上のコンディションを良い状態にするのは良いと思う、でも加齢にガチで争うのは効率悪すぎる、絶対に勝てない戦いだからね。

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masayasama

3.0後半残念・・・。

2025年5月22日
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笑える

怖い

ドキドキ

90分までは、息つく暇もないくらい引き込まれる。

どこそこに「初めての映画体験」とあるのは大げさじゃないかも。

「ゴースト」のデミ・ムーアを知ってる世代には、映像的にも自分の内面的にもキツいんだけれども。
年を取ることの寂しさや悲しさは人類普遍のものだからね。

マーガレット・クアリーがとても美しいけど、彼女だって30年後は・・・。

男がエビ食ったりタバコ吸ったり尻さわったりのショットに悪意が満タンで、監督はそうとう嫌な思いしてきたんだろうな。

さて、問題のラスト50分ですが、正直、引きました。

深めのメッセージを込めたSFって感じから、死霊の盆踊り的アホスプラッターになっちゃった。

とくに「ワンダー・君は太陽」が大好きな自分にはちょっと耐えられない。

オギーには見せられない映画ですわ。

グロ・ゴアが苦手な人も見ないほうがいいです。

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バビ

4.0スーを差し上げます

2025年5月22日
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まあ言いたいことはたくさんあるけども
俺含めてオトコは本当にゲスくてクズだ
という現実を何度も突きつけられるから
映画館の居心地がマジ悪いこと悪いこと

仕組みのわからんSFはわりと許せん輩
なわけだけどまあそこはあまり関係ない
という人が多いみたいで本読みとしては
なんとなく悲しかったり情けなかったり

サブスタンスって英題をそのまま使った
配給会社は本当に英断だったと思います

分身モノなのに記憶は引き継がれないし
そもそもあらゆる人々に愛されることが
主人公のコアサブスタンスなわけだから
自分のDNAからできた上位互換の存在は
下位の人間は奴隷のように使い倒すわな
たとえそれが自分に返ってくるとしても

とはいえ作中爆笑ポイントも多々あって
不朽の名作となる予感すら漂うこの作品

驚くことに一番のモンスターはスー役の
マーガレット・クアリーなんだよ絶対に
だってほぼティーンエイジャーみたいな
ツヤツヤでパンパンなのに齢31歳だぜ?

あれはもう世の美容女子皆ひっくり返る

オッパイはフェイクという噂もあるけど
お尻と肌艶は作れんだろ?作れるのか?
作れるのかもしれない…だとしたらさあ
この映画の1番の怪物はあのスーの肢体
を作り上げた特殊効果さんということだ

もちろん自らの鏡のような役のオファー
を執念と怨念に換えてラストまで演じた
デミ・ムーアがいちばんの功労者だけど

久々に人に勧めたくなる映画だわねコレ
で、見終わって反応や感想を聞きたいわ

それではみなさんハバナイスムービー!

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きーろ

4.0※あっ、そっちのジャンル?(いい意味で)

2025年5月22日
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泣ける

興奮

ドキドキ

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外村

5.0傑作です

2025年5月22日
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怖い

驚く

美と若さに執着する女優が破滅するまでを描く映画です。かなりグロテスクですが映像表現は美しい。
主人公の愚かさを嘲笑するだけの映画ならそれほど高くない評価でしたが、監督のインタビュー記事の通り「エイジズムとルッキズムで女性を縛る社会への批判」という面がわかりやすく示されているところが良かったと感じます。
中盤まではどんどん陰鬱になっていくばかりでしたが、それを通り越して終盤ではもはや喜劇と化し、カタルシスとともに気持ちよく終われました。テーマはわかりやすかったですが、ストーリーの展開は最後まで読めず中だるみしなかったことも高評価です。

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isara

3.5妖怪

2025年5月22日
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怖い

興奮

斬新

結構グロいところもあって目を背けたくなるようなシーンもあったのだけれど、
ここまで馬鹿らしいくらいに弾けられてしまうと最後は笑ってしまった。
鬼太郎のでてこない妖怪話またはリアルでグロい銭天堂?

とにかくデミ・ムーアの体を張った熱演に目を見張る。
エマ・ストーンもそうだったけれどここまでする必要ある?と思えるほど。
それともヒロインに共感するところがあるとか?
とにかくすごかった。恐れ入った。

それに対する若いヒロインには個人的に物足りなさを感じる。
あくまで嗜好の問題なのかもしれないが、全く心が動かない。
ずっと違和感を抱えていた。
じじいが絶賛すればするほど冷めた。
ここはかなりのマイナスポイント。
また、若返り方がかなりアナログで想像していたものとは大きく異なった。
これも個人的ではあるが、もっとスタイリッシュにしてほしかった。
妖怪ものとして捉えるならアナログの方が味はあるけれど・・・・。

アンチエイジングは程度の差はあれ多くの人々の願望であることは間違いない。
その観点では各人がどう捉えるのか興味深い作品ではある。
またまた個人的ではあるが、普通に老いて早めに朽ちるのが幸福かと。

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みみず

4.0優れたボディホラー。エイジズムやフェミニズムがテーマだと思い込むと肩すかしかも

2025年5月22日
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笑える

怖い

ドキドキ

前作「リベンジ」もそうだっだが、台詞に頼らずしっかりと絵で見せてくれる映画になっており、素晴らしい演出力。ジャンル映画としてはかなりの秀作であることは間違いなく、ホラーやグロや暴力シーンが苦手な人以外の万人にお勧めできる。

ただ、エイジズムやフェミニズムがテーマの映画として観に行くと肩すかしを食らうかもしれない。もちろん、それらの要素も含んだ映画ではあるが、あくまでもショッキングな映像と虚仮威しを楽しむジャンル映画であることに注意しよう。

SNSでは男性嫌悪の人たちがこの映画を神格化して「笑いながら観るなんてとんでもない」みたいなことを言っているが、ブラックジョークまみれの映画ですよ。

女性の監督だからとエイジズムやフェミニズムが主題だと思い込むのは、彼女たちの活躍の場を狭めることにつながりかねないと思うのですが、いかがなもんでしょうかね。

クローズアップや超クローズアップを多用して余計なものがまったく映らないようにし、説明台詞を一切排除しているのは前作と同じ。情緒や広がりや深みはまったくなくなるが、ジャンル映画としてはとても簡潔で効果的。こちらも前作に続き、壁の高い回廊のある家のセットが印象的。

今作は名画からの引用が多い。しかしバッチリとハマっているものはあまりなく、引き出しの少なさから苦し紛れにコピーにしているようにしか見えずもったいない。おそらくは監督自身が楽しみながらやったのだろうが、この映画の欠点になっているかもしれない。

ラストの会場のありきたりな中途半端さもこの映画の欠点。ネタバレなしなので詳しくは書けないが、スケール感がなくこじんまりしてしまった。特に美術・特殊メイクが作り物くさすぎて残念だった。その分笑えたけど。

あと、薬品の用法用量など台詞で一切説明していないのに絵でしっかり分かるのが素晴らしいと思った(細かいところは電話で聞いたりはするが)。薬品のパッケージデザインが良いですね。

デミ・ムーアとマーガレット・クアリーは素晴らしかった。特にクアリーは、ダンス(元バレリーナ)に暴力アクション、濡れ場、変顔と多芸っぷりがすごい。

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エリセ

2.5最悪が最悪に塗り替わり続ける

2025年5月22日
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悲しい

怖い

難しい

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大雪八重

3.0私を蝕む私

2025年5月22日
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 美は醜悪であり、醜悪もまた、美なり。

 かつてそんなこと言った詩人だか、戯作者がいたとか。それを映像化してくれた現代に、吐き気がしそうです。
 ところで、昔の自分に嫉妬したことあります?。恥多き人生をまっしぐらの私には、とんと見当つきません。綺麗で、何が悪い?。何も悪くないよね。たださ、美を追求するから、ここまで美しくなるのか、美を追求する精神が、ここまで醜くなるのか、私にはちょっと…。
 それにさ、美しさの基準って何なの。あの胡散臭いプロデューサーが基準?。あるいは、世の殿方の目線が、美なの?。
 ま、そんな理屈、この映画の前では、何の意味もない。終盤は、ほぼギャグ映画でしたね。往年の、そっち系映画のオマージュなのか、パロディなのか、ここ、笑うとこなの?、そう思うシーンで、エンドロールまで突き進みます。
 とはいえ、久々に観たジャンル映画で、私もなんだか活性化。安定剤が見当たらないので、取り急ぎアルコール投与。(銘柄は、ハートランド。緑色の容器が、綺麗です。)何とか7日間持たせられそう。現実の私と交代する前に、この意味不明な感想文を…。
 理想の私と、現実の私を分離したとしても、あるいは、アルコールで、寝落ちしたとしても、結局、私は、ここにいる。私は私のサブスタンスでしかない。
 そう、私は、私から逃げられない。むしろ、私が私を蝕んでゆく…。

 あ、すみません。継続キット、送ってもらえますか?。

 終了セット?。着払いで返品!。

「GHOST IN THE SHELL」
 「サブスタンス」は、映像的に、ブライアン・デ・パルマ、デヴィッド・クローネンバーグの影響下だとか。なるほど「キャリー」、「ビデオドローム」、「ザ・フライ」あたりかな。個人的にはジョン・カーペンターの「遊星からの物体X」も、あるかな、と。
 で、この映画の内面を、つかんで、えぐって、捻り出すと、出て来る臓物こそ、「攻殻機動隊」。
 どんなに外殻(SHELL)を組み変えも、決して変わらない核(GHOST)がある。「ゴースト」で、名を馳せたムーア姐さんなら、分かってくれるはず。ムーア姐さんに喝采を贈るのは、私達。姐さんを罵倒するのも、私達。そんな私達を受け入れ、スターであり続けようとする姐さん。

 ムーア姐さんのGHOSTは、何だと思います?。そして、皆様にとって、決して譲れないGHOSTとは、何ですか?。

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