「まるでサイボーグなデミ・ムーア」サブスタンス ガンーカタさんの映画レビュー(感想・評価)
まるでサイボーグなデミ・ムーア
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ゴースト/ニューヨークの幻を見た時、デミ・ムーアのキュートなルックスとハスキーボイスに一目ぼれして、1セント硬貨の名シーンでの美しい涙には魂をわしづかみにされたものでしたが、G.I.ジェーンでのマッチョぶりに、あれっ?と思い、久々に見た今回の映画では、まるでサイボーグのような風貌に驚いてしまいました。あの顔ってリアルに整形なのでしょうか? 頬のひきつったような感じがなんだか痛々しかったです。もしこの映画の特殊メイクならそれはそれでリアルな感じがしてすごいですが、多分本当にあんな顔なんでしょうね。
映画の内容もぶっ飛んでいて、脱皮のように上位互換の体が生まれてくるというアイディアは面白かったです。しかし、意識は自分自身のものと思っていたのにその辺があいまいでよくわからなかったところが疑問でした。でも、ラストのスプラッターシーンは、なんだか監督が思い切りぶちかましてやるって意気込みだったのがわかって、痛快でもあり、思わず笑ってしまいました。
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