劇場公開日 2025年2月28日

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ANORA アノーラのレビュー・感想・評価

全480件中、41~60件目を表示

2.5私には理解できない作品だった。

2025年4月10日
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鑑賞方法:映画館

アカデミー受賞作品なので期待して観たが、どこが受賞するに値する映画なのか、最後まで分からなかった。
要するにロシアの新興財閥(おそらく)の親に甘やかされて育ったぼんぼん馬鹿息子に、ストリッパーを含め周囲の人間が振り回されるだけの物語ではないか。どこが評価されたのだろう。私には理解できない映画だ。主演女優の熱演はわかりますが。

まぁ、アメリカのストリップバーの実情が知ることができて、その部分だけ0,5加点した。

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いなかびと

5.0傑作

2025年4月5日
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その目で観てほしい…

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ツグミ

4.5ロシアのオリガルヒの道楽息子のクズっぷりが良い

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

ストーリーはシンプルで、主人公は、もっと戦えよとも思った。後半のロードムービーっぽい感じも良い。道楽息子のクズっぷりはなかなかで、色んなことから逃げるが、最終的に自立はできないのも、悪くない。

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てつ

3.0ラストが良かった

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

途中は、かなり、笑えました。。。。
お似合いの2人だなと途中から、
思ってました。
心が、通うとは、こういうことかと思いました

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Billy

2.5アカデミー賞にはついていけなくなった。

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

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月光仮面

5.0手下①ヒゲ

2025年4月3日
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北枕寝二

4.5良い映画

2025年4月3日
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鑑賞方法:映画館

最初はやたら性描写が多く、どんなストーリーになるねん?と不安だったが、ロシア人彼氏の結婚が親にバレてから、いきなりコメディータッチになり、話がテンポよく進んでいく。
そしてラスト。
そうだよね…うん、うん。
強面のイゴールだからこそ、じーんと来ました。

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T A

3.0これが??

2025年4月2日
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鑑賞方法:映画館

アカデミー賞ということだけで、前情報を入れずに観ました
んーーーー
ただ観た映画なら、まぁこんなもんかと笑えるかもしれないが、これが〜アカデミー賞なのねぇ〜〜、ふーーーん、、という感じ

だってーー、ちょっとアタマ使いなさいよ、アノーラ
ダメ男だって誰が見たって分かるじゃん
おバカさん2人のドタバタ劇にしか見えなかった

イゴールの役者さんでちょっと持ち堪えたかな

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おんぷ

4.5夢と現実の乖離、そして融合。

2025年4月1日
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鑑賞方法:映画館

ハリウッドの大作に客が入らなくなり、A24などの独立系プロ、インディーズの監督などが元気な現実からしてこの作品の存在がこの状況そのものであると言う事なんだろう。

ベタなシンデレラストーリーと凸凹ギャングトリオ、しかし絶対にリアリティや客観性を離さない。
「でも現実はこうだよねー」という冷めた部分と僅かな希望。まさに今のニーズに合ってる映画、成功も当然だと思う。
個人的には最後のシーンが好きだ。過去1ロマンチックな🚗Hだと思う。

娼婦の話でSEXシーン多いから彼女と行くな!的な話を聞いたが今時こんなの普通じゃね?とおもた。
日常生活フェイクが氾濫する嘘に敏感な時代なんだよ。

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masayasama

4.0見方によって色々と角度が変わって楽しめる。 かなり面白い。

2025年4月1日
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見方によって色々と角度が変わって楽しめる。
かなり面白い。

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とよ

5.0傑作

2025年3月31日
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アカデミー賞受賞作とは信じ難いほど小さなスクリーンで鑑賞。いつものショーン・ベイカー節が全開で、これがアカデミー賞獲ったのかと思うと痛快としか言いようがない。
いつもとちょっと違うのは、映画のタイトル。1人の人間の名前をそのままタイトルにしたのは今回が初めてでは?そのタイトル通り、今作はアノーラという架空の1人の女性を描くことに徹している。世界の片隅に生きる何処にでもいそうな1人の女性の、刹那的で思慮のかけらもない行動の数々。でもそれは当人にとってはおそらく真剣に選択した結果であり、それが最終的にもたらす破滅のやるせなさを、丸ごと受け止め包み込むラストのあまりのリアルさに言葉を失う。
そして今作でも圧巻の美しい映像の数々は、この世界が本質的に可笑しく、哀しく、そして美しさに満ちていることを伝えてくれる。これほど映画の醍醐味を味わえる作品が他にどれだけあるだろう?
ベイカーの他の作品同様、登場人物の背景はほとんど説明がない。アノーラが何者で、何を考えていたのか、全ては映像の中にある。それを感じる意思のない観客にとっては、この作品はおそらく何も刺さらない、退屈で騒々しいだけの雑多な場面の寄せ集めでしかない。
どうか多くの人に、この映画が作る美しい時間を体験して欲しい。

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nahaha

2.5アカデミー賞に誘われて観ました

2025年3月31日
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鑑賞方法:映画館

笑える

映画の説明や「あらすじ」と大きく相違した印象です。
ストリッパーしてる芯の強い性格の良い女性と勝手に思い込んでいたので(自分が悪いです、はい。)、冒頭部分のルームメイトとの会話(買い物の確認への返事)にまずびっくり。

「奮闘」は「暴れる」や「悪態をつく」や「邪険にする」ことではないので、どこでどう奮闘するのかなと思ったまま終了。
「人間讃歌」、誰の人生が肯定されているのかもわからずでした。あえて言うならイゴールや普通に働いてるイヴァンの友人達でしょうか。
大金持ちの手下の聖職者と弟とは思えず、やりたいことを押し通す大金持ち家族を肯定する映画だったのか。
映画は自分で観ないとわからないものだと、そんな当たり前のこと改めて思いました。
ただ中盤の探索場面は興味深く最後まで見終えることができました。

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SFファン

4.0人生って感じの映画 映画は人の人生を少し体験できるから好きって何度...

2025年3月30日
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人生って感じの映画
映画は人の人生を少し体験できるから好きって何度でも言っていきたい

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k elow2

4.5大人の映画

2025年3月30日
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泣ける

笑える

幸せ

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kincyan1953

4.5あのな、アレな、あの、アノーラ

2025年3月30日
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泣ける

笑える

悲しい

アノーラという人のことがよく伝わってきて良かった。セックスワーカーが圧倒的に弱い立場であることに関心を集めるのに成功してる映画だと思う。脚本監督が女性じゃないのが惜しい。作品は作品だから別にいいけど、どうしてこういう映画を作るのが男なのか。

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TK_Film

3.5アカデミーのズレ方

2025年3月30日
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普通におもろかったとは思うが、
ショーン・ベイカー作品でアカデミーあげるなら、
これだろうか?ってところはあるなぁ、
まぁ作品賞より主演男優女優の方がズレてたとは思うが

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冥土幽太楼

3.5面白いけど、あれがベストな終わり方だったのかな?

2025年3月27日
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なにわ

5.0真実の愛の物語

2025年3月26日
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泣ける

悲しい

難しい

アンチ・シンデレラストーリーというキャッチフレーズ、確かに結末は決してハッピーエンドではありません。
ただ、作品には僅かでしたが優しさ、本当の愛が溢れていました。これこそが本作品で一番伝えたかったことではないでしょうか。
俳優さんの演技、カメラワークを初めとした技術、無駄のない簡潔なプロット、全てが完璧でした。間違いなく映画史に残る名作です。

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るるっち

4.0被害者の視点と結束感

2025年3月26日
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鑑賞方法:映画館

 ショーン・ベイカー監督の視点。それは、前作『フロリダ・プロジェクト』では6歳の少女の視点。本作ではアノーラとイゴールの視点。二つの視点に共通するのは貧困だ。視点の向こう側は、『フロリダ・プロジェクト』では、資本主義の象徴「ディズニー・ワールド」。本作ではロシアの御曹司一家。そして、6歳の少女はトレーラー暮らし。アノーラはその日暮らしのストリッパー。ベイカー監督にぶれはない。

 この視点で見れば、過度なセックスシーン、ロシアの御曹司の無軌道ぶり、御曹司を取り巻く連中のていたらくすべてがどうでもよくなる。アノーラと御曹司の結婚に反対し、彼女を娼婦呼ばわりする、御曹司の両親も想定内になる。むしろ被害者の立場で共感する、アノーラとイゴールのさりげない会話にぐっとくる。

 ふたりはお互い名前の由来を言い合う。ロシア系アメリカ人のアニーは、ロシア名のアノーラが嫌い。イゴールは、アニーのほうがいいと言う。イゴールは、「戦士」の意味。アノーラは、ただの暴力男だとつきはなす。ふたりの間が秀逸だ。ロシアの御曹司のボディーガードたちとアノーラが、みな御曹司の被害者だという結束感も悪くない。

 お金がすべての合理主義の中で、ひたすら人間の熱情に価値を見出す。そんなベイカー監督のポリシーが、アカデミー賞を呼び込んだような気がする。

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ジョー

4.0誤解を恐れず言えば・・・

2025年3月26日
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誤解を恐れず言えばこれはコメディ映画!
ただし、見た目も中身も研がれた刃物のように
ギラギラなので要注意

ストリップダンサーのアノーラは店に来たロシアの大富豪の息子イヴァンに気に入られ、契約彼女として付き合い始める

その後「結婚すればロシアに帰らなくて済む」と言われてスピード婚するのだが、イヴァンの親はそれを許さず手下の人間を使って婚姻関係を解消させようとしてくる・・・

というあらすじなのだが、とにかく登場人物の
ノリで物語が進んでいく

ノリでラスベガスに行ってノリで結婚して周りもノリで口げんか始めちゃったりする

ただし「登場人物の」というのが大事なところ
行き当たりばったりの行動を取るキャラを
しっかり計算で描ききっている

このテーマ、この物語をコメディ要素をまぶさず真面目さだけで創ったら辛すぎたのかもしれない

諸々のシーンやあの登場人物のセリフ。なによりラストを観たら到底笑っていられないんだけど「苦しいだけの映画じゃないよ! みんな観てね!」という声が聞こえるような、伝えたいものを伝えるための技術を見た気がした

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