「良い作品だが、冒頭の画のブレが気になった」傲慢と善良 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
良い作品だが、冒頭の画のブレが気になった
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原作の小説を読んでいて、映画化されるということで楽しみにしていました。
といっても内容の細かいところはもう忘れていました。
小説を読んだ記憶では、架が真実の本当や過去を辿って知るくだりなどにスリルやミステリーっぽさがあったと思いますが、映画ではそんな感じがなく、主に真実が田舎で働く姿や、二人がよりを戻すところが多く描かれている感じで、ほのぼのとした生き方や恋愛を描いた映画という印象でした。
それはそれで後味良かったです。
冒頭のカフェでの婚活やホームパーティーのシーンの画がぶれていて、自分がめまいでもしているのかと心配になりました。
あれはわざとなのでしょうか?
そのほかのレストランや飲み屋のシーンでは固定されていたし、ホームパーティーは賑やかで動きがある設定だからいいかもしれませんが、カフェのシーンで手ぶれのような画は必要なのか?と思いました。
主演の奈緒さんは、私が前回観たのは「先生の白い嘘」のセンセーショナルな役でしたが、テレビドラマも含めて色々な作品で色々な役をしていて大活躍で素晴らしいです。
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