「コンクラーベは根比べ。」教皇選挙 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
コンクラーベは根比べ。
ローマ教皇が亡くなり新教皇を決める話。
新教皇を決める教皇選挙(コンクラーベ)に世界中から集まる候補者達、…選挙水面下で起こってる陰謀、スキャンダルを察し候補者でもあるが教皇にはなりたくないローレンスが不正を暴きながらも着々と候補に残っていくが…。
本作の感想から書くと私には全く合いませんでした。直感で私向きではないと思いスルーしてましたが、高評価、公開から約2ヶ月経っても上映本数多い、鑑賞客多いで気になり観に行ったけれど。
候補者も数名に絞られ残ったのは自分本位な奴が多いなと思うなか、まともなのはローレンスと彼、いやっ彼女くらいで…、ラストは納得、まぁこうなるとは思ってはいたものの、それ以前に候補者達の顔と名前が一致しなくて誰が誰だっけ?って感じでした。
本作の様なお堅い作品よりも学生のラブストーリー作品観てる方が性に合ってる。
全体評価高いなか低評価さ~せん(笑)
SAKURAIさん
おはようございます
コメントへの返信を頂き有難うございます。
合わない作品、有りますよね。
自宅鑑賞の作品でも、何とか持ち堪えて最後まで観たものの、ん? … うーーん ??( 時間損したかも )は有りますから、劇場鑑賞で合わない場合は、尚更そうなりますよね。
私は、コンクラーベをざっくりとしか知らなかったので、興味深く観られました。
気に入らなかった作品なのに、私のレビューを読んでいただいちゃって、さ~せん。
登場人物に興味が持てるかで感想が大きく違ってしまいそうですね。あ、これ高尚でお堅い映画、なんて感じてしまったら、人物の名前も覚える気にならないですよね。私はおっさんの駆け引きが見せ場だなと思ったので、押さえるとこは押さえとこう、とそこは集中して覚えたので結構面白く観れました。
SAKURAIさん
きちんと観に行かれている事がそもそも素晴らしい!と思うのは私だけではないはず。
恐らく合わない判定作品、アカデミー賞受賞作品でも足を運ばない人も居ます。( ← 私です 😆 )
共感どうもです。
合わなかったようですね。そういう事もありますな。
私はゆきさんに布教された訳ではなく、脚本池田鉄洋で気になって観に行きました。良かったですよ。「たべっ子どうぶつ」も是非!?
“観ない後悔より観て後悔”です。私は後悔しませんでした。
SAKURAIさま
共感ありがとうございます😊
オスカーの作品賞を取れなかったこともあり、私も公開当時はスルーしていました。現実のコンクラーベと、選挙のタイミングでの上映会が無ければ、多分観なかったと思います。
この映画のラスト、新教皇が「インターセックス」の手術をせずにそのままの身体でいると告白したこと、そして意味深な「インノケンティウス」と名乗ったこと。
前教皇のシナリオ通りに進んだように見えた教皇選挙ですが、最後に大どんでん返し!!と思って、★を多くしました。
「インノケンティウス」の語源は「イノセント」です。
十字軍による侵略戦争、他国への政治介入、魔女狩りなどを行った代々の教皇の、キリスト教絶対主義を象徴する名前でもあるそうです。
もし仮にバチカンでリアル新教皇が、「レオ14世」でなく「インノケンティウス◯世」と名乗っていたら…😅
※長文コメント失礼しました。
共感ありがとうございます。
現状から更にロングランが期待されそうですね。
自分がそこまで絶賛出来ないのは、序盤から不穏なムードを漂わせ過ぎで、一番の衝撃が薄れてしまった所です、特に音楽が・・。
いつも共感ありがとうございます。
自分が面白かったのはウラの構造です。教皇の部屋に忍びこんだローレンスは独り泣き、嗚咽します。故人を偲ぶというより”愛の喪失“にみえます。それ故、ローレンスは役割を懸命に果たしますが、教皇のお気に入りはベニテスでした。微妙なトライアングル構造が背景にあるような……まあ、その世界の妬心は理解不能ですが。
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