「静かな熱さのお仕事映画」教皇選挙 すしさんの映画レビュー(感想・評価)
静かな熱さのお仕事映画
宗教映画だと思って身構えて観に行きましたが、実際にはまるで日曜劇場のようなお仕事映画に近い印象を受けました。
教皇選挙という特殊な舞台ながら、そこにある人間模様や駆け引きは、どの選挙にも共通する醜い争いを感じさせ、妙にリアルでした。
序盤は少し眠くなってしまったものの、物語が進むにつれてどんどん面白くなり、特にラスト30分は一つひとつの言葉に重みがあり、自然と聞き入っていました。
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