「多様性って」教皇選挙 ファジ吉さんの映画レビュー(感想・評価)
多様性って
面白い。でも?
こんな感じの映画にして大丈夫なの?
ネタバレタップしたくないので寛容じゃない人からしたらネタバレって言われてしまいそうなことをちょっと書きます。
まず "ヨハネ"
使徒ヨハネ?洗礼者ヨハネ?どっちかわかりませんが、歴代教皇ヨハネの流れって感じだったんじゃないか?と私は思ったわけです。色んな想いを持ったローレンスさんですからね。そうかぁ!ヨハネかぁ!そうかぁ!って思いました。
で、"イノケンティウス"
映画中ぜんぜんどんな人の名前なのかわからないもんですからめっちゃ携帯で調べたくて調べたくて困りました。で、映画終わりに速攻調べましたら、映画のあの人が選ぶ名前としては頭でパッと繋がらない。出てくる検索結果は異端撲滅とか魔女狩りとか。なんか多様性とは真逆なイメージなわけです。ここ本当に謎で納得できる考察に出会いたいです。探します。
ローレンスさん、最後そんな真実知ってホント困っただろうな。ラストこそ多様性について観客にテーマぶつけてきてる気がしたんですけど、違いますかね?これで"ヨハネ"で着地するなら、系譜を引くっていうか。多様性を認めないことが悪いことのような昨今だからかそう感じました。
興奮して久しく長文ですね。
貴方の事を推しますよ→気骨たんねぇだりぃ
票集めがんばってますね→金かよ嘘かよ企みかよ
お?新しい流れですね→性スキャおつ
やー、面白かったです。観に行って良かったです。
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