劇場公開日 2025年1月17日

アプレンティス ドナルド・トランプの創り方のレビュー・感想・評価

全193件中、121~140件目を表示

2.5役作りは凄いけど

2025年1月22日
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鑑賞方法:映画館

セバスチャン・スタンのトランプ本人にみせる役作りは素晴らしいがストーリーの意外性も物語性もいま一歩物足りなかった
家賃の取り立てから大統領になる過程に興味があったのに中間部分が薄いのが残念
ロイ・コーンも敏腕弁護士っていうより小悪党にみえた
トランプの女や事業契約にかける強引なまでの力強さは良かった

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木曜日

3.0なんだかなぁ

2025年1月22日
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時の人の映画なので、観ましたが内容今一つでした以上って感じの映画でした

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ブッチ

5.0怪物になるまで、そして怪物はこの後?

2025年1月22日
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楽しい

知的

ドナルド・トランプについて、たいして予備知識なく見ましたが、シンプルな筋立てのわかりやすい映画で大変面白かったです。
親の不動産業を継ぎ、夢だけは一人前の次男坊(長男ですらなかったのが意外)が、やり手弁護士ロイ・コーンに野心と才能を見込まれて、怪物へと成り上がるまでを見せています。
VHSのようなザラっとした古めかしい画質で、ドキュメンタリーを見ているかのような臨場感。
ひとつひとつのシーンを見るたびに、脳内で今現在のトランプの行動と照らし合わせてつい答え合わせをしてしまう。
(コーンに伝授された'勝つための三か条'が、前回の大統領選でやったことに全て重なったのには笑いました)
そして、トランプの隠された人間性についての考察。
ロイ・コーンは○○で、トランプはそれを徹底的に嫌悪するのですが、最後に慈悲を見せるあたり本心がわからない。過度な○○フォビックは実は裏返し、ってこともありますし…ねぇ?
アルコール依存性の兄への嫌悪も同じで、自身の弱さに自覚があるからこそ、アルコールや薬物から徹底的に距離をおくのでしょう。
トランプの見かけほど単純ではなさそうな人物像が映画に深みを与えていました。

トランプを演じたセバスチャン・スタンの役作りがとにかく素晴らしく、歩き方、ジェスチャー、目つき(物語が進むにつれ、リアルトランプの険のある感じに近づいていくのが圧巻)もそうなんですが、笑い方(唇の左端がちょっとあがる)まで、本人の生き写しのようでした。
特殊メイクと増量でなりきったらしいですが、素顔は全く似ていないので演技力の賜物でもありますね。
青年時代のキラキラした曇りのない純粋な瞳がリアルトランプの息子、バロン・トランプに似てるなあと思ったり。
バロン君のナイーヴな雰囲気は父親に似ても似つかないと思っていましたが、実はお父様譲りだったのね、と変なところでの答え合わせも楽しめました。

大統領就任演説の直後というタイムリーな時節柄か、平日の午前中だというのに6割ほどの席の埋まりにビックリしつつ鑑賞。
トランプに対する関心の高さの現れですね。
さて、トランプ大統領はこれからアメリカを再び偉大にできるのか?
現実世界での答え合わせも楽しみです。

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すーちゃん

3.0「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のような、成り上がり作品だったが、、、

2025年1月22日
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難しい

家賃の取り立てもしてたような主人公が、
なんであんな、怪物や成功者になり得たのか。
「勝つための3つのルール」を、悪徳弁護士に伝授されたという、
「きっかけ」は理解できたが、

そのルールを、「どう駆使し、どう実践してきたのか」の部分が、
簡略化され過ぎている。
なので、展開が急すぎる印象となり、イマイチよくわからない。

似たような成り上がり作品だと、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が、
真っ先に思い浮かんだけれども、
比較すると、そちらのほうが、主人公の変遷ぶり、
実践ぶりを、よく描けているように思える。

トランプの若かりし頃の雰囲気は、こんな風でした、という勉強にはなった。

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ソビエト蓮舫

3.5期待度○鑑賞後の満足度○ 本作を観る限りではトランプって巷間云われているような『怪物』ではなく、偶々不動産王一家の御曹司に生まれた、如何にもUSAの白人らしい愛国者で右翼なだけの普通の青年だわ。

2025年1月22日
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鑑賞方法:映画館

①普通の男だから、人生哲学(3つのルール)も“アメリカを再び偉大に”も全て人の借り物なんだ、って皮肉ってるのかな(原題もそういうニュアンスでしょ)。

②そういう男が現代世界で最も力があり影響力の大きい国の大統領になりましたとさ。
さて、アメリカを再度偉大な国にするか、アホな国の一つにするか。

③セバスチャン・スタンはそっくりショー級の好演。

④多様性を否定するような政策を打ち出しているトランプを成功に導いた恩人が同性愛者だと云うのも皮肉。

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もーさん

4.0トランプ大統領

2025年1月22日
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楽しみにしていたトランプの映画。
二期も大統領を務める人物に興味津々でした。
最初はこんな人だったんだ…。
よくある成功ストーリーのように変化していった。
ロイの影響は大きい!
描かれているのは人生の前半だったのでその後ももうちょっと見たかったな。
エンドロールまであっという間でした。

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はな

4.01970〜90年代のアメリカを知らないと意味不明だと思うので、事前に予習はしておいた方が良いと思います

2025年1月22日
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悲しい

難しい

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Dr.Hawk

4.025-010

2025年1月22日
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返り咲いたアメリカ大統領の深淵に触れる。
与えられた3つのルールと、
鼓舞された愛国心。

野心の成長と共に
人間性も変化する。
セバスチャンスタンの演技は圧巻。

さてこれからの世界はどうなっていくのか❓
映画の続きは現実の世界で
体験することになる。

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佐阪航

4.0トランプはじめて物語

2025年1月22日
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怖い

単純

本日1/21(火)はドナルド・トランプ氏のアメリカ大統領就任日。朝からニュースはこの話題で持ちきりで、さっそく大量の大統領令に署名し、就任初日からアクセル全開です。ということで、いま世界で最も注目される男ドナルド・トランプを知るために、この日を選んで本作を鑑賞してきました。

ストーリーは、不動産業を営む父の会社が政府に訴えられて窮地に立たされる中、気弱な跡取り息子である若きドナルド・トランプは、政財界の大物が集う高級クラブで悪名高き弁護士ロイ・コーンと出会い、彼に気に入られ、世の中で勝つための手ほどきを受け、それを忠実に守りながらロイを超える怪物へと変貌していくというもの。

予告からわかっていたことではありますが、トランプにここまで絶大な影響を与えた人物がいたとは知りませんでした。このロイ・コーンが伝授する「勝つための3つのルール」は、見事に今のトランプの言動に重なるものがあり、彼がロイの教えを忠実に守っきたことが伝わってきます。

そしてこの「3つのルール」以上に強く受け継いだものこそ、強烈なアメリカ至上主義だったのではないでしょうか。さらにいえば、トランプは、ロイ以上にそれを強く抱き、なんなら最強アメリカを作り上げた”自分”こそが真の最強であると言わんとしているようにも感じます。アメリカ至上主義どころか自分至上主義です。作中、ロイのおかげで力をつけたトランプが、所有するビルから贈り物のカフスボタンまでいたるところに自身の名を刻む姿からも、彼の強大な自己顕示欲を感じます。

もちろん描かれていることが彼の全てではないし、脚色もされているとは思いますが、このように描かれる元ネタとなる事実はあったのでしょう。少なくとも、ロイと兄と妻に対する仕打ちだけは、人として許せません。彼にとって、自分以外はきっと無価値なのでしょう。

とはいえ、アメリカの政治にも経済にも疎くて、トランプの掲げる主義・主張にも詳しくはないですが、彼がアメリカだけが好きで、自分だけが好きなのは、本作から本当によく伝わってきます。彼のことはもともと好きではないですが、ここまで自分に正直だといっそ清々しいです。彼が自国のリーダーなら、確かに期待したくもなります。

さて、トランプ政権のもと、アメリカはどうなっていくのでしょう。きっとトランプは、この先アメリカが発展すれば自身の手柄と誇示し、凋落すれば自身の非を1ミリも認めないのでしょうね。いやはや、ロイはとんでもない怪物を生み出してしまったものです。それにしても不思議だったのは、ロイがなぜ彼に目をつけ、守り育て上げたのかということです。まさか容姿が好みだったなんてことはないですよね。まさかね?

主演はセバスチャン・スタンで、もはやトランプと見紛うばかりの好演です。脇を固めるのは、ジェレミー・ストロング、マリア・バカローバ、マーティン・ドノバンら。中でも、ロイの圧倒的な存在感と晩年の変貌の振り幅で魅せる、ジェレミー・ストロングの演技が秀逸です。

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おじゃる

3.5明日から見方が変わるかも

2025年1月21日
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シンプルに面白かったです。
これが仮にトランプさんでなく、単なる一剛腕ビジネスマンのストーリーであったとしても十分見応えある作品だったと思います。

70年代のアメリカの姿や
俳優さんの表情、口の動き、仕草
8ミリのようなザラつきや手ブレ
最初から最後までずっとホントの当時の記録を見ているような錯覚に陥るほど良くできていました!

個人的には
パーティでコーン弁護士がスピーチした
「(自由な国を守る)我々が最後の防衛線なのだ」
という言葉がとても印象的でした。
トランプさんが今打出している数々の政策も
ここが原点なのかもな、と思わされた次第です。

たぶんこの作品を観ると、以降トランプさんのニュースに触れるたび、今までより見方が深まるんでしょうね!

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タケミカンパニー

4.5成り上がり

2025年1月21日
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WELOVEMOVIES

4.0老け具合がリアル

2025年1月21日
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なるほどぉ。。トランプさんてこういう人なのかぁ
前回の大統領選の後のごね具合も納得。
チラチラっと「あれ?本人?」というカットもあって良作と言っていいと思います。

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みのまる

5.0attack! attack! attack!

2025年1月21日
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楽しい

怖い

興奮

予告をみて気になり鑑賞。めちゃめちゃ面白かった。

フィクションだが実話ベース、アパートメントを一件一件回って集金してたなんて、今の彼からは想像もつかないが、人間誰もが最初は無名、ということなのだろう。

トランプより若くして強気な気性の人物はそれなりにいるけれど、その実力は如何ばかりか。
最初はドギマギしながらも、本当にタフなよき理解者・パートナーと共に経験値を積み上げ、リアルなモンスターへと成長していくその姿は、あっぱれという他ない。こんな人物とは相容れないと思う半面、これくらい突き抜けないと、世間の誰もが認める富や名声を手中におさめることは出来なかっただろうなと思う。

その善し悪しはともかく、強欲が正義である、その結果としての富の寡多によって人間の価値が決定するという観念が、アメリカのみならず多くの経済的な発展を遂げている国々で、大勢を占めるようになってきていると感じる。
多くの国が平和な戦争のない時代を享受しているからこそ、経済活動に没入しその豊かさを享受できる訳だが。経済的発展からこぼれ落ちてしまった人々をどう掬っていくのか、そしてこぼれ落ちた人々がこの世界で回しているモノもたしかにある訳で。
今後、階層の断絶が緩和される世は来るのだろうか?

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Nori

3.0トランプという人間性の難しさ

2025年1月21日
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単純

知的

難しい

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aoss

3.5トランプ大統領就任の日に

2025年1月21日
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奏

3.5負けないこと‼️❓逃げ出さないこと‼️❓信じ抜くこと‼️❓それが一番大事‼️❓

2025年1月21日
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驚くほど皮層的な映画だが、トランプが合理的で、プチ悪党で、それほど危険人物でないことに安心した。
ミセスの歌詞に、自分を愛せるのは自分だけ、とゆうのは自己中じゃなくて、自分を愛せないなら他人も愛せない、そう解釈してるので、ある意味、トランプもその世界観はあるのだと思う、ただ、トランプは恥知らずなだけで、それならニクソンよりマシだ。
これが映画にできるアメリカは、まだ、見込みがある、現職の大統領候補をこのように描けるのだから、日本ならどうだろう。
アメリカの行政や司法の闇も垣間見れた、感動は無いが、良い映画だと思う、是非。

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アサシン5

3.5オッペンハイマーと比べてはいけないけど

2025年1月21日
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笑える

悲しい

単純

たとえば一人の「大きな事を成した」人間の若い頃からの生い立ちを描いた映画といえば、昨年の「オッペンハイマー」がある。
この映画も、2期目を迎えたドナルド・トランプの若い頃から実業家として成功するまでの一時期は描かれている。
しかし、「オッペンハイマー」との落差はなんなのだろうか。あの映画で描かれた主人公の「葛藤」や、背景となるアメリカという国家の持つ「呪い」みたいなものへの視座が、この作には極めて薄い。トランプ自体にそのような要素が無いからなのか。
トランプの師となった弁護士ロイ・コーンからの教えの3つも、決して深遠さも哲学性もない、出来の悪い自己啓発本に書いてありそうな内容である。その中でまだ若く純真で、所有する不動産の家賃を集めて回るような下働きトランプが、嘘と鉄面皮とスキャンダラスにまみれた人物となり不動産王となっていく。描かれたエピソードもおそらく事実にかなり近いか、あるいはフィクションだとしてもフェイクでなくおおよそ事実に近い実態なのだろう。エンターテイメントとしては楽しんで観られるが、アメリカ大統領として世界でも絶大な権力を持つ人物のバックグラウンドとしては背筋が寒くなる。浅い、全てが浅いのだ。

むしろトランプの師であるロイ・コーンの生涯を描いた映画の方が、より葛藤やドラマを感じる。実際、アル・パチーノが演じた「エンジェルス・イン・アメリカ」の方が遥かに深い人物と作品である。

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ださいはずの

4.0彼の素が垣間見れて楽しめた! 見事な表情ジェレミー・ストロング氏に賞を!

2025年1月21日
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興奮

知的

幸せ

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The silk sky

3.5トランプ大統領就任の日に合わせて

2025年1月21日
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観てきたんですけども。

アプレンティスって見習いとか弟子って意味なんだけど、その昔「お前は首だ!」って決め台詞のマネーの虎みたいな番組をトランプがやってて、それ由来のコメディかと思ったらがっつり世界を牛耳るアメリカの心意気が弟子に伝授される話で爆笑するシーンもあったけど基本冷笑がデフォでしたね。なんだ、ドナルド・トランプのオリジナルはロイ・コーンで、酒と煙草とクスリとゲイを抜いた分つまんなくなってんじゃん?って。実際トランプ大統領は、この映画のことが気に入らなくてめちゃくちゃ各方面にプレッシャーをかけて完全お蔵入りってとこまで追い詰めてきたらしいし。まさに「アタック!アタック!アタック!」「非を認めるな」「勝利を主張しろ」を地で行くトランプらしさなわけだけど、実はこの全てがロイ・キーンからの受け売りだったとはね。内容的にもフィクションはほぼなく、ベタ付きの政治記者がシナリオを書いているらしいからフェイクドキュメンタリーって訳でもないのも驚き。とはいえ「アメリカに仇なす奴は必ず潰す」「我々が最後の防衛戦なのだ!」って言葉は賛否はあると思うけどここまで言える真の愛国者が主導者として引っ張っているアメリカという国は素晴らしいのかもしれない。どっかの敗戦国と違ってね。

それではハバナイスムービーズ!

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きーろ

4.0ヒトデナシー!

2025年1月20日
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成功体験を重ねるたびにどんどん自信過剰になり、妻、親、引き上げてくれた弁護士
など恩ある人も見下すようになる。有能な人なんでしょうけどヒトデナシですね。

弁護士役のジェレミー・ストロングの虚ろな目が印象的でした。
あんな目をした人だったんですかね。

さて、明日は大統領就任式。
どんな4年間になるでしょうか。

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koji