劇場公開日 2025年1月17日

アプレンティス ドナルド・トランプの創り方のレビュー・感想・評価

全174件中、1~20件目を表示

4.0続編求ム!

2025年1月25日
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映画で言われる3つのルールよりも、ドナルド・トランプのいう成功の秘訣「好きなことをやれ。決して諦めるな。勢い(momentum)を保ち続けるんだ」は普遍的なものだが、彼が言うととても響く。

大統領としての彼の政治的立場や発言にはここでは全く触れるつもりはない。前述の秘訣を押さえておくと、とても素晴らしい娯楽作品だった。

「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」




The Apprentice とは「師弟」「見習い」といった意味を持つが、自身がホストで参加した、参加者に様々な課題を課し、個人やグループ単位で課題に取り組むTV番組のタイトルであり、本作の主軸となる悪名高き弁護士ロイ・コーンとの関係を示した2つの意味を持つ。

副題の「創り方」がマイケル・ムーアの作品や「マネーショート 華麗なる大逆転」などの観る側に勝手に観方を操作しており、これにはがっかりだが、そこにとらわれなければ、普通に成り上がりものとして、ピカレスクものと呼んだりするのは、観る側の受け取り方で、「サクセスストーリー」とみてもよい。

70年代から80年代後半へ渡る映像と音楽にすごいこだわりがあり、ちゃんとタイムスリップさせてくれる。オレはそうした映像と全編にわたるディスコミュージックと、シンセの不穏な劇伴、「f**k」が飛び交うセリフ、「ゴージャス」な豪邸と、「スカーフェイス」(’83)を思い出した。そういえばアル・パチーノはHBOのミニシリーズ「エンジェルス・イン・アメリカ」でロイ・コーンを演じていたな。

アニキからの子供へのプレゼントを受け取るや放り投げたり、そのあと奥さんがスルーしたり、笑いも随所にあって楽しいし、物語の後半のハゲと出っ腹の脂肪除去手術のシーンは、アリ・アッバシ監督が言うようにフランケンシュタインのモンスターの誕生がイメージされる。オレはそのあとのカットの、天井に映った彼の頭頂部のほうが気にはなったが。

そしてやはりアメリカの政治史やビジネス界で重要となるコーンとトランプの関係の物語がとても興味深い。

コーンの攻撃的な法律戦術や、勝つためにはどんな手段も辞さない姿勢は、若きトランプを見事に変えた。そして物語の後半、コーンがエイズを発症し、1986年に死ぬに至るまで、彼の健康状態が悪化してトランプは彼との関係が逆転する。

トランプがコーンの教えを守り「強さや成功」に固執し、「弱さや失敗」を嫌う教えを忠実に学んだ結果に至るまでの、セバスチャン・スタン、ジェレミー・ストロングの両者の変貌ぶりがスゴイ!(特にストロングの、冷たくも強い目力、つやっつやな肢体からのエイズに侵されてからのギャップの激しさ!)

トランプどうのこうの、副題で客寄せの効果はあるが、それを差っ引いて、もともと映画的に強いキャラクターな主人公とその師の壮絶な生きざまを「娯楽」としてみるのが一番いい。

そして観る側もThe Apprenticeのごとく「学ぶ」ことも多い。

追記

現在に沿って、どんどん続編をつくってほしいと切に願う。

トニー・モンタナのような最期となるか、それとも。

追記2

オープニングのニクソン元大統領の声明の引用がちょっと誘導的だったのが残念。

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しんざん

4.0闇から這い出てきたアッバシ的な怪人たち

2025年1月31日
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鑑賞方法:試写会

まるでアリ・アッバシ監督はヒーローの全く登場しない怪人映画の語り手のようだ。世間的にはトランプの秘話映画として注目を浴びるだろうが、私としては、アッバシが描くキャラ列伝に現役大統領が顔を並べることになった事実に沸々とした高揚と震撼を覚える。それも今作は最も社会の明るみに立ち、邪悪で、不遜で、巨大で、危険。本作で明かされるルール3ヶ条に基けば実際のトランプは映画の内容を「でっち上げだ」と完全否定し続けるだろうから、そこも含めて現実と地続きのストーリーとして楽しめる。とはいえ、驚異的な俳優二人が織りなす本作が伝統的な「メフィストとの取引契約」として描かれるのが面白いところ。ファウストは最後に魂を奪われるべきだが、その既定路線に陥らないところがトランプらしさであり、実は彼こそがメフィストだったとも言える。ならば彼と契約を交わした米国は、いやこの世界は一体どうなっていくのか。それこそが最大の謎だ。

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牛津厚信

3.5トランプについてというより、ロイ・コーンについての映画

2025年1月31日
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鑑賞方法:映画館

トランプが大統領に返り咲いたことで、俄然注目を浴びている本作だが、これはトランプについての映画というより、ロイ・コーンについての映画と思った方がいい。ちなみにタイトルの「アプレンティス」は、英語で「見習い」みたいな意味で、この映画の中のトランプがまさにコーンの見習い的ポジションの人物として描かれる。後年、トランプを有名にした同名のリアリティショーの話ではない。
トランプが駆け出しのころに、彼をビジネスの成功に導くメンターのような役割を果たしたロイ・コーンの教えが今日のトランプの行動原理となっていると本作は解釈している。これは劇映画なので、作り手の解釈によって提示されている物語なので、これを見てトランプの全てをわかった気になるのは危険だが、コーンの教えが彼の行動に影響を与えたのは確か。マイノリティとして成りあがるための戦略が、ある種の帝王学となり、それがトランプへと受け継がれてゆくという筋書きは興味深くはある。

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杉本穂高

4.0観ていて楽しいレアネタ満載の人物伝

2025年1月19日
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楽しい

ドナルド・トランプが2期目のアメリカ大統領に就任する直前(日本では)、彼の知られざる成功物語の裏側を描いた映画が公開された。不動産王として名を馳せた父親の陰にまだ隠れていた若きトランプが、ニューヨークの高級レストランで何かと黒い噂が絶えない弁護士のロイ・コーンと出会い、コーンに言われるがまま、常に攻撃し、非を認めず、勝利を主張せよ、という、今に繋がる3原則を守って不動産業界で一気にのし上がっていく。

成功者にはいつもアドバイザーがいるというのはよく聞く話だ。しかし、この映画が面白いのは、日本やアラブマネーにニューヨークが買い占められようとしていた1980年代、当時のアメリカ大統領、ドナルド・レーガンがぶち上げた"アメリカをもう一度偉大に"というキャッチフレーズを借用したトランプが、時代のうねりに乗って成功への階段を上り詰めていくところ。ドナルド・トランプとはアメリカ的民主主義と資本主義が生み出した怪物なのだと、改めて確信した。

詳細は控えるがトランプのプライバシーに関するあれこれも随所に散りばめて、すべてを鵜呑みにするのは危険だが、観ていて楽しいレアネタ満載の実録物語。トランプ自身は映画の内容に抗議しているらしいが、決してネガティブキャンペーンにはなっていないと思う。

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清藤秀人

4.0“怪物”を生み出す米政財界の構造的欠陥を示唆する点で、チェイニーを扱った「バイス」に通じる

2025年1月15日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

知的

メンターとしてドナルド・トランプを成功に導いた弁護士ロイ・コーンの存在は不勉強で知らなかったが、演じたジェレミー・ストロングの冷徹な眼力と抑制された凄味が身震いするほど素晴らしい。ロイの指導がトランプの人格形成に影響し、彼が実業(と後の政治)の世界でkiller=勝者になるのを後押ししたことは本作でわかりやすく語られている。

とはいえ、ロイの個人的な資質がトランプを創ったという単純な話ではない。米国の財界と政界で一部の役職やリーダー的存在に強大な権力が集中し、そうした強すぎる権力の行使が正義や道義や公平さを損ねても抑えたり罰したりすることが困難であるという構造的な脆弱さと欠陥が、ロイ・コーンやトランプのような“怪物”が生まれる背景にあることも、本作は丁寧に描いている。

アダム・マッケイ監督作「バイス」でも、クリスチャン・ベール演じるディック・チェイニーが酒癖の悪いただの若者から、大物政治家ラムズフェルドのもとで権謀術数を学び副大統領まで成り上がる過程が描かれた。勝者がどこまでも強大になることがアメリカ的な民主主義と資本主義の強みであると同時に、脆弱さでもあることを両作品が示唆している。

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高森 郁哉

3.5An Unpack of the Guy Everybody is Tired Of

2024年12月18日
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鑑賞方法:試写会

Released just before the election, Apprentice is a savvy-eyed look at the young president-to-be. Sebastian Stan's performance of Trump is by far the best of the myriad of impersonations over the years. One would think the man himself could appreciate it. Demoralizing events onscreen will make even detractors wish the film really is a so-called "hatchet job." Roy Cohn's AIDS story was news to me.

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Dan Knighton

4.0映画としての魅力はあった

2025年2月20日
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鑑賞方法:映画館

人の魅力って何で構成されるのだろう。何でその人の周りに人が集まるのか。コミュニケーション能力、未来へのビジョン、プレゼン能力、思いやり、そして金と権力…。人に聞けばその人ごとに違った答えが返ってくるはずだ。ドナルド・トランプという人間にどんな魅力があるのか。直接話したことはないし、彼のことを大して知らないのにこんなことを言う資格はないと思うが、金と権力以外に思いつかない。なのにまたもやアメリカ大統領になってしまった。多くのアメリカ人には魅力的な人物に見えるのかもしれない。信じられない。
そんな中、この映画だ。どんな立場でトランプという人物を描くのだろうと興味が湧いて劇場に足を運んだ。でも本編が始まってすぐに監督の立場が明らかにされる。なるほど、そういう立場ねと。あまりにもあからさまだったけど。
1970年代から始まる本作。ロイ・コーンという弁護士と出会い、勝つためには手段を選ばない処世術を学んでいくという話。普通にトランプがトランプ・タワーを建てて成功していく話なんだけど、いわゆるサクセスストーリーにはとどまらない魅力があった。なんだこれ。孫正義のように一から築き上げたものではなく、ある程度父親の基盤があっての話だけど、そこはあまり気にならない。若き日のトランプと同じようにアメリカの金持ちの奔放な暮らしぶりにただ圧倒されてしまった。
父親との関係性や、周りの妨害といったあたりで、ほんの少しだけドナルドに感情移入したり魅力を感じさせる流れに思えたが、結局そうはならない。いろんなことがあってつらかったかもしれないけど、つまるところドナルドが嫌なやつなんだもの。あんなやつに人はついてこないだろと思う作りだった(そう感じたのも元々トランプを好きになれながらかもしれないけど)。
大統領になってからの彼のことを示唆するようなシーンもあって笑える。そして何よりの驚きが、ドナルド・トランプを演じたのが、アベンジャーズでバッキーを演じたセバスチャン・スタンだったってこと(終わった後に気づいた)。バッキーと同一人物とは思えなかったよ。すげー演じ分けだな。
アメリカ大統領としてのトランプを批判することが目的なのかもしれないが、そんなことを抜きにしても映画として面白かった。でも、ドナルド・トランプが嫌なやつだということは再確認できた。それでいい。自分の考えとそんなにズレていなくてちょっと安心する。

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kenshuchu

4.0The Apprentice...

2025年2月19日
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悲しい

怖い

興奮

ロイ・コーンの事は今まで知りませんでしたがトランプにもあんな時代があったんだと驚きました。あの父親の下で育ったらそうなるよねと思いながら観ていましたがロイ・コーンは若きトランプを愛してたのかなと思いました。一目惚れだったのかトランプの中に『野心・若い頃の自分』をみたのかは謎ですが。トランプもロイ・コーンを父親の様に愛していたんだと思います。忠実に教えを守っていたし最後まで切り捨てなかったので…お兄さんには立ち直って欲しかったです。

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映画LOVE

4.0ロイ・コーンの演技がすごい!

2025年2月17日
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鑑賞方法:映画館

周りで観た人は口を揃えて『まぁ、1回観てみるといいよ』と。
観る前から『たぶん観ても観る前と大して感想は変わらないんだろうなー』と。
実際そうだった。でも観てよかった。
かな〜り歪な帝王学ではあるものの、ロイ・コーンは友達として自分の全てを注ぎ込みドナルド・トランプをapprenticeとして育てたけど、皮肉にもその後継者育成の精神は引き継がれず、トランプ自身はかの有名なTV Showアプレンティスでも自分の凄さのShow offに終始してたと記憶してる。(ま、それでも“You're fired.”が面白くて一時期ハマって観てはいたけど😅)

それにしても誰かを演じる人がだんだんとその人にしか見えなくなってくのって本当に不思議。

(余談)
頭のハゲを切って縫い合わせるってホント!?

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らまんば

4.0NOW or NEVER 今見るべき映画

2025年2月16日
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めちゃくちゃ面白く観た。ロイ・コーン直伝の3つの鉄則はなるほどと納得。トランプの大統領就任の日に鑑賞出来てよかった。

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sugar bread

3.5栄枯盛衰物語

2025年2月15日
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ドナルド・トランプの上昇、ロイ・コーンの下降する人生を描いた映画だと感じました。
まさにトランプとロイの栄枯盛衰物語だと。

トランプを演じたセバスチャン・スタンは、ウィンター・ソルジャーの演技とは大違い。
髪型をめっちゃ気にする仕草や顔など、寄せ方がすごい。すごすぎる。
すごく下品で小者感が出ていて素晴らしい演技だと思いました。

ロイ・コーンを演じたジェレミー・ストロングはもっとすごい。
最初のキレッキレの演技から、病気になってからの弱々しい演技まで
その振り幅は見事でしたね。

これがトランプだ!との刷り込みは観客へ入りそうです。
人間的にはどうなんでしょうね?
この映画だけでは判断できないですが、イメージはついちゃいますよね〜。

攻撃攻撃攻撃
自分が正義
否定する

これは今でもトランプの信条あるいはハッタリの元なんでしょうね。
この作品を観て、アメリカ大統領のトランプに注目するのも面白そうです。

映画としては実に面白く仕上がっていました。
上述したふたりの俳優の演技を観るだけでも価値がある作品です。

アリ・アッバシ監督、すごいです。今後も追いかけたい監督です。

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ひでちゃぴん

4.0ロイ・コーンからトランプへ 悪魔の遺伝子を受け継いだ男

2025年2月15日
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笑える

興奮

知的

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レント

3.0痛快という人もいるかもしれませんが

2025年2月14日
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greens

3.0スタンがトランプに見えてくる

2025年2月13日
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ロイコーンとの出会から最初の出来事位までは緊張感あるが、仕事の緊迫感あまりなく尻すぼみ。両キャストは上手い良いね。

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ムロン

3.5ロイは友を呼ぶ

2025年2月13日
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ロイはトランプに「裏切り者!」と罵っていたがあなたが引き寄せそうなるように育てんじゃないか。
強いアメリカが復活すると世界の戦争は減って安定するんじゃないかな。

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チャーリー

4.0そこまで描くか、若き日のトランプを

2025年2月12日
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アプレンティス:見習い。
若き日のトランプが、悪名弁護士コーンの助言と助力を受けて、怪物的不動産王に成り上がるまでの話。
セバスチャン・スタンの成りきり度がすごく、いまテレビで毎日のように見るトランプ大統領の姿とダブって、興味津々で見た。尺が足りなくて、経緯などもっと知りたい部分が省略されていたのは残念。
それにしても、現役の大統領の私生活やスキャンダラスな部分を、ここまであからさまにするアメリカという国は、すごい。

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ファランドル

2.5テーマがぼやけてる、ような。

2025年2月12日
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jimmy

3.5トランプの裏表

2025年2月11日
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興奮

知的

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月光仮面

4.0どのようにしてあの一方的な強さが作られていったのかを感じることが出来る作品

2025年2月11日
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どのようにしてあの一方的な強さが作られていったのかを感じることが出来る作品。
そして、弱さを決して見せない彼に惹きつけられるものは確かにあるとも感じた。
持って生まれた素質ではなく、ある種の努力の賜物であるのだと言うことを作品を通じて感じた。
人は人によって変わるとよく言われるがまさにその通りだと感じる。トランプのみが変わったのではなく、弁護士のロイコーンもトランプに影響を受けて大きく変わったのだと思った。
両登場人物の浮き沈みを、演者がとても美しく表現されていた。

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モトコ

4.0知られたくない怪物の自伝か?

2025年2月10日
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怖い

興奮

知的

伝説の弁護士に導かれて変身を遂げ米国大統領となったドナルド・トランプ大統領の道のりを描いた映画でした。
トランプを演じたセバスチャン・スタンはトランプが成長するたびに似て来るから凄い!仕草や髪型、頭髪をかき上げるたびに若彼氏ころはあんな風だったんだろうと納得してしまいそう。
信念を貫く強靭なトランプに対し彼を師事した悪徳弁護士との出会いが勝つためにルール無用の秘策を伝授され数々の大事業を治めるから凄い話でした。
世界中で注目の的のドナルド・トランプ氏は気弱で繊細な青年は歴史の怪物になって行くのかを見届けてはどうでしょうか?
とても面白かったです!

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倭