「悪趣味と芸術のキワキワ(嫌いじゃない)」憐れみの3章 ちえとさんの映画レビュー(感想・評価)
悪趣味と芸術のキワキワ(嫌いじゃない)
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なにを観せられたんだろう。。。(良い意味で)
観終わったあとの第一印象です。
久しぶりに頭の中かき混ぜられたくらいの激しい混乱が心地よい。
ヨルゴス・ランディモス監督とエマ・ストーンの再タッグとなれば、もはや観ないという選択肢は無い!ワクワク観にいきましたが、想像以上の映画でした。さすがランディモス監督。悪趣味なB級作品と芸術作品の、際どいラインのギリセーフみたいなオムニバス3部作品。でも人間離れした美しさのエマ・ストーンのおかげで芸術作品に昇華できてる気もする。。(エマ・ストーンの功績は大きいと思う)
3部作品に出演している俳優さんはほとんど同じ俳優さんですが、全員別人格を演じています。上手い。
観た後数日経っても頭の中が混乱中です。
だいたい、ホラーなのかコメディなのかサスペンスなのか・・・映画のジャンル分け迷ってるくらい混乱中です。
でもすごかった!!!
たまには不条理に身を委ねるのも心地よいかも。
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