「KINDS OF KINDNESS(優しさの種類)」憐れみの3章 どどんぱさんの映画レビュー(感想・評価)
KINDS OF KINDNESS(優しさの種類)
クリックして本文を読む
とても理解が難しい映画でしたが、ランティモス監督独特の視点が興味深かったです。
3つの話はそれぞれ以下のの理想像と個人(主人公)のギャップについての話かと感じました。
1.他人が望む理想像
2.他人へ望む理想像
3.集団の望む理想像
自己を捨て他人の理想像に合わせようとする、あるいは他人に理想像を求める主人公の姿は自身は愛に満たされているのかもしれませんが、外の人から見れば憐れなのかもしれません。その姿を見たときに自分はどうなのだろうと感じました。
ところでエマ・ストーンのはっちゃけぶりは凄かったですね。
コメントする