劇場公開日 2024年9月27日

「星新一のテイスト… 邦題は狙い過ぎ?」憐れみの3章 まっちゃまるさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5星新一のテイスト… 邦題は狙い過ぎ?

2024年10月8日
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鑑賞方法:映画館

この邦題はちょっと違うかな、変な先入観を与える、同監督の前作とは違う作品。哀れみ…は関係ない、作品は不思議なコメディに近い。3話の不思議なテイストのアンサンブル、星新一の短編小説集みたい…と思ったら、少し見え方が変わって来て、RMFに注目して見ると、何で殺されなければならなかったのか?2章のパイロット?が陰謀を知ってしまったからなのか?などと想像が膨らむ。
同じ役者で違う3話を撮るなんて、撮影中はきっと楽しかっただろうな…。グロテスクな表現も多いので、それに印象が強く影響されなければ、不思議な味わいを割と楽しめるのでは。

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まっちゃまる