「通好みの大作で、社会的、文化的、哲学的考察を求められるのでは?と、...」憐れみの3章 こうたさんの映画レビュー(感想・評価)
通好みの大作で、社会的、文化的、哲学的考察を求められるのでは?と、...
通好みの大作で、社会的、文化的、哲学的考察を求められるのでは?と、戦々恐々としてしまいましたが、監督はそんなマジレス欲しいワケじゃあないですね。
気楽な映画です。
ちょっと不条理でオフビートなコメディー。
シリアスな展開の中にちょくちょく吹き出すシーンを入れてくるんですが、社会風刺っぽいストーリーは実はどうでもよくて、全てのシーンが、オチで笑いを取るための伏線という感じ。
監督は、笑いの為には手段を選ばない、昔気質のコント師みたいな人かも。
志村けんとか。
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