劇場公開日 2024年9月27日

「原題は優しさの種類」憐れみの3章 @花/王様のねこさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0原題は優しさの種類

2024年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

寝られる

憐れみの3章って邦題はどこからきたのか?
分かりにくい映画だったわ〜

1章は大きく社会の一部としての依存
2章は夫婦間の価値観の依存
3章は宗教への依存
だったのかな?と解釈している。
鑑賞された方のレビューを読み耽ります。
優しさや穏やかさが狂気的に描かれる不気味さにミゾミゾする。
なんとも後味の悪いのが好きな方にはたまらない映画だと思いました。

ヨルゴス・ランティモスは抽象画家のような監督だな。
哀れなるものたちの方がまだ分かりやすかった。
三章のうち二章まるまる頭に??浮かべながらエンドロールを迎えた。
考察が捗る系感性で感じ取れよ系映画だった。
前の席のご年配夫婦が濡場で気まずそうにしていたのが印象的だった。
1人で観るのが正解の映画。
万人にはオススメできません。

胸糞エロゴア大丈夫な人だけご覧ください

@花/王様のねこ