劇場公開日 2024年9月27日

「ユーモアのある意地悪」憐れみの3章 Pocarisさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ユーモアのある意地悪

2024年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「哀れなるものたち」も好きなのですが、こちらはより救いがなく意地悪さもストレートで非常によかった。

「支配と依存」を極端な形で描いてはいるが、誰もが多かれ少なかれこうした形で生きている。

しかし時々、「そっちかよ!」と笑えるところがあり、そういうセンスも好ましい。

役者さんがみんないい。

Pocaris