劇場公開日 2024年9月27日

「ふーん…なーんも残らんかったぁ…」憐れみの3章 hkr21さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ふーん…なーんも残らんかったぁ…

2024年10月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

パンフレットも未購入だし、
解説も読む気すら失せたので、
監督さんの意図は知らんけど…

愛を描いたコメディなのかな…

でも、なんか鼻で笑っちゃう感じで、
見終わった後、冷め切ってる自分がいた。

なんか監督のドヤ顔が浮かんでしまうんだよなー。
車かっ飛ばすのウザイしさっ。
そういう小技いらんのよ。
もっと理解できないとこまで、
ぶっ飛んだ脚本の作品かと思ってたから…

あぁ、今この感想書いてて、
そっか、自分の期待値が高すぎたんだな、ということに気づいた。
(感想書くのって、整理整頓できるのね。)

比べるとこではないのだろうけど、
ラース・フォン・トリアーとか
テリー・ギリアムとか
ルシール・アザリロヴィックとか、
たまに世に送り出してくる
0か100か解らんような、
この人の頭の中どうなってんの?!
っていうような面白さがなくて、
ただの50みたいな…
真面な人が頑張って撮ったように感じちゃった。

個人的ジャンル分けとして、
これが好きって言ってる自分イケてるっしょ!
を認識するための作品部類かな。
サブカルどっぷり浸かってた
イキッてた頃の自分なら良い点つけてたかもね。

まっ、人を選ぶ作品ですわな。

でも、こちらの監督の作品は、これからも観るかな。
当たり外れがあるのも、
また人間味があって良いですしー。

hkr21