「海外版世にも奇妙な物語」憐れみの3章 めるさんの映画レビュー(感想・評価)
海外版世にも奇妙な物語
仕事終わりの疲れた頭で観る映画ではなかった…💦
邦題通り3章で編成された物語。出演者はほぼ同じやけど内容は異なる。ツッコミどころありすぎてツッコミが追いつかない映画やった。グロいのが苦手なかたは特に2章は要注意。以下ネタバレ↓
1章
何もかも自分では決められない男が主人公。何が何だか意味がわからないが、みんなハッピーならもうええんちゃう(投げやり)これ、脚本読んだ時出演者はどう思ったのか…
2章
行方不明の妻が戻ってきたけれど、妻ではない何者なのかを疑う警察官の話。
あのビデオがみたいって、みんななにしとんねん!?今見るもんちゃうやろ!という心の中でツッコミをしつつ、後半の指ー!!!もう痛すぎて見ていられない💦後半はほとんど耳を塞ぎ目を瞑ってました🙄
3章
死者を蘇生させようとしたり、無垢であるものを求める宗教団体にのめり込む主人公の話。
これが一番、世にも奇妙な物語的な終わり方。せっかくうまくいくかと思いきや、世の中そんなにうまくはいかない…終わりかと思いきや、ああそこで登場するのね!という驚きもあり。
誰一人、うんうん!わかる!と共感できるキャラクターがいないのが逆にすごいなと感心してしまう。音楽もストーリーもキャラクターもそれぞれ不快度MAX。この監督人を不快にさせるの得意やな。3時間近くある映画やけど、哀れなるものよりもこちらのほうがまだいいかも…それにしてもやけに脱がせたがるのは一体なんなのか?夏も終わりやのに湿度が高く汗でベタベタするような不快感を味わうことができる映画やった。ああ、疲れた…
めるさん
コメントへの返信を頂き有難うございます。
『 覚悟 』の有無、何かしら違うかも知れませんね。
そういう意味では、本作の2話目のグロテスクな展開は想定しておらず、途中からまさか、まさかそちら系 👀!でした。
どちらもアクの強い作品でしたね。
共感&コメントありがとうございます。
もう本当に性的描写の意図がわかりません。監督が脱がせたいだけなんじゃないかと思えてきます。
私ももっとキラキラしたエマ・ストーンが観たいです。