「まあまあよかった」憐れみの3章 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあよかった
クリックして本文を読む
同じ俳優が別の役で別の話を3回演じる。人が人を支配したり、支配されることが共通のテーマのようだ。3本中2本、ウィリアム・デフォーがカリスマ的な存在だ。富裕層の家や暮らしぶりが見られる。
3話目でエマ・ストーンがダッチ・チャレンジャーで無謀運転をする。あっぶないなーと思っていたら案の定最後ひどい事故を起こす。
2本目で、夫婦の乱交動画を見させられて驚いた。みんな性欲旺盛で煩わしいだろうけど、元気があってうらやましい。
長いわりに退屈はしなかったが、それでもやっぱり長いし、物語もあまり好みではなく、関心もそれほどないテーマだ。支配も被支配からも距離を置きたい。貧乏くさい話が好きだが、スポーツカーは好きだ。でもオートマには興味がないので古いスポーツカーがいい。
コメントする