劇場公開日 2024年10月4日

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悪魔と夜ふかしのレビュー・感想・評価

全105件中、101~105件目を表示

3.5日本版作って欲しい

2024年10月4日
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アメリカの70年代後半の深夜のトークバラエティーの空気感とか番組作りとか作法がピンと来ないので
そのせいで面白さが半減してる気がした

それでも面白かったけどね

ただオチというかエピローグはもう少し欲しかったのと

当時生放送された激ヤバテープが見つかったというドキュメンタリー設定で始まったのにラストに急に映画になるのもちょっとどうかと思う

日本のバラエティの作法に則ったこのパターンの映画を観てみたい

昔、日本のテレビであったけどね
心霊バラエティ番組で実際に心霊現象が起こるって体のドラマが

日本の怖い夜だったかな?

確かくりぃむしちゅーが出てた

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龍神

5.0見事

2024年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

『悪魔と夜ふかし』は、ロッテントマトで97%という高評価も納得の素晴らしいオカルト映画でした。緊張感が絶妙で、一級品の出来でした。「M3GAN ミーガン」以来の見事なホラーです。

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Syochan17

4.5極端に字幕がマニアックな上にリアル催眠術が厳しいか…。

2024年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今年350本目(合計1,442本目/今月(2024年10月度)1本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
 ※ 投稿の遅れでカウントが順番通りになっていないものがあります。

 1960~70年代にどこの国でも放送されたのであろう、オカルトものを扱うテレビを背景にしたフェイクドキュメンタリーものです。

 オカルト文化といった事情で、占い師やら霊媒師といった人狼ゲーム以外ではおよそ聞かないような単語(「霊媒師」は認知語彙にあっても日常語彙ではない)が出るかと思えば、催眠術がどうこう、異端教会がどうこうという「扱うオカルト文化の幅」が広すぎて全部解釈するのは厳しいのでは…といったところです。

 タイトルにも書いた「リアル催眠術が厳しい」という点については、博物館や錯覚を扱う本などで時々見ますが、円盤に白黒の渦巻きを描いてそれを回すと渦巻き自体が回っているように見えますが、それが何度も出るところです。今の2023~24年ではテレビでは自粛扱いなのかこのエフェクトを(短時間ならともかく)何度も見ることはないし、耐性がないとここで目がぐるぐる回って厳しいんじゃないかなといったところです。

 扱う事項については1970年初頭などに扱われていたのであろうオカルト文化が背景にあることもわかるし、観方を変えれば、1970年代のアメリカなりイギリスなり海外のこうしたオカルト番組の編成の仕方、あるいは(フェイクドキュメンタリー扱いですが)いわゆる「しばらくお待ちください」(放送事故のアレ)をみるところなど懐かしいかなという部分はあるんでしょうが、それこそリアルで視聴者層を絞ってきそうな気がしますし、当時のテレビ文化(と、しばしば付随して出るVHS文化)にノスタルジーを感じる方は少ないのではといった事情、今週の10月1週にこの作品はどこまで伸ばせるんだろう…といったところです。

 こうした事情があるので、「フェイクドキュメンタリーもの」という扱いではあるものの、実質的にその「架空のオカルト番組」を1本見ているという事情になってしまいます。そのうえで上記の目を回しそうな催眠術的な表現や、PG12では厳しいシーン他等あるので、ちょっとこれは…といったところです。

 採点は以下まで考慮しています。

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 (減点0.3/目が回りそうになる回転する円盤関係)

 この部分はそれぞれ観方が違うのかなと思いますが(一応、日本では全体の注意喚起としては光の点滅以外では出てこない)、この白黒円盤ぐるぐる関係に耐性を持っている方(過去にそういう作品やテレビを見たことがある方)は少ないのでは…と思えます。

 (減点0.2/PG12でよいか疑問が残る) ※ レーティング一つ違いは0.2固定

 ・ なかには「ビデオドローム」を彷彿とさせるような厳しいシーンがあるので(お腹が壊れてそこから何か出るような表現)、ちょっとPG12扱いでは厳しいです。90分と短いし上記のぐるぐる目回しも考えると何も持って入らないのが正解かなと思います。

 (減点0.2/英文法ミス)

 「(いくつかのマジックを見せる前に)できるだけリラックスすることが重要なんだ」というシーンで

  > It’s important that everyone is as relaxed as they can be.

 …となっていますが、importantなど必須・義務などを表す形容詞の後のthat節は仮定法現在(より統一的な理解をするなら、接続法(現在))にしかならないので、

  > ... that everyone << be >> as relaxed as...

 …となるのが正しいです(ここは英検準1まで持っていると誤魔化しがきかない)。

 ※ 英語では、法の概念が衰退したので(直説法と仮定法(条件法)くらいしかなく、このことも意識されない。動詞の活用が大きく衰退して三人称単数の-s以外のルールがほぼないため、それらを意識しようにも動詞の活用が衰退したので意味がない)、このミスは「解釈はどうであれ一意である」のは確かですが、法の概念がちゃんと残るフランス語、スペイン語、イタリア語ほかでは(同じ趣旨の表現では)やはり接続法の活用になるので、ここはより統一的理解をしている立場(そのうえで英語を一つの言語として見る立場)からは文法ミスのそしりは免れません。

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yukispica

5.0見なきゃ人生の損

2024年4月23日
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見なきゃ人生の損。
ネタバレやガイドラインを見れば見るほど損をする。事前情報無しで見るのがオススメ

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うんぴ

3.0上納した男がこんなところにもいたんですよ。

2025年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

少々お話のつじつまが合わなくても問題ない。

この映画は1970年代の米国テレビ番組の空気感と
当時のホラーな感じを味わう映画。

「楽しくなければ映画じゃない」をとことん追求。
上級国民を集めたパーティだってやっちゃうぜ。
上へ行くためなら、悪魔にだって上納しちゃうよ。

やらせも堂々と放送するし、
“人が死んだことは黙っておく”報道しない自由も行使するぜ。

それが「イヤなら見るな」…と

悪魔が言っていたのを俺は確かに聞いた。

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リュウジ
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