「自分の理想のウマ娘のスタンスで作られていた。」劇場用再編集版「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」 東條胡桃さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5自分の理想のウマ娘のスタンスで作られていた。

2024年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

YouTubeですべて見てから映画見たのですが、楽しめました。
アニメ1.2.3期も見ましたが、青春感、学生感、スポ根感、個人的にはRTTTがこれまでのウマ娘作品で一番バランスがよいと思いました。
作画も良好ですし。特に不満はないです。ウマ娘知らない人でも見れないこともないし、入門にいいかも。

よくある擬人化美少女アニメって、男性オタク向けのお色気シーンだったり、とってつけたような百合や、推しキャラをニヤニヤ眺めるだけの軽いストーリーみたいなのが多くて、苦手でしたが、今作はそういう苦手な部分がほとんどなくてとても楽しめました。

唯一残念な部分をいうと、劇場用再編集版じゃなくて、ちゃんと通しのやつみたいなぁ。

東條胡桃