ライド・オンのレビュー・感想・評価
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感傷に浸りたい訳では無い。
「酔拳」「蛇拳」時代からのジャッキーファンで、他のレビューでも皆さん久々のジャッキー映画なので、高評価なようですが、ハッキリ言います。作品としてあまり面白くは、ありませんでした。
スタント?馬?親子愛?話がとっ散らかっていますし、監督の手腕でしょうか?編集も悪い気がします。話の進み方が、ぶつぎりと言えば良いのか、バラバラに撮影したシーンを繋いで全体の話として成立させますが、本当に「別々で撮影しましたよ」ってのが、丸わかりなんですよ。
そこに無理やり感動話ブチ込むから何か白けます。(特に親子愛を見せる部分)
スタント要素もアクションも抜いて、馬と親子愛で話まとめた方が良かったかと。
ジャッキーの弟子みたいな二人も正直要らないキャスト(本当、なぜ入れた?)だし。
ラスト近くのスタントでCGでやらず、実際飛ぶと言っているのに、何故か、助走シーンが全てCG(わざとの演出?)
後、馬に人のような演出、演技をさせてるのが、わざとらしくて嫌でした。
「昔は凄かった」と過去の映画のアクションシーンを映像で使うとかも何だかなと。ネタ的に使うならまだしも実際の映像見せるのはねぇ~。
ジャッキーと馬に感動!
ジャッキーのファンには堪えられない映画だった、劇中には懐かしい映画が沢山登場したのも感慨深かった、エンドロールは、お決まりのNGシーンだったが…ジャッキーもいい意味で年を取ったなと微笑ましく思えた、
ジャッキーが、安楽死される寸前の馬を引き取り、立派に育て上げて、スタントも教える微笑ましい生活の様子、
その馬が、ジャッキーを後追いし、芝生の上で何度もこける場面、
ジャッキーと一緒に暮らせないのなら餓死しようと食事をしなかった事、新しい馬主がそんな馬の様子を見て、ジャッキーに返してくれて再会した時の感動の様子、涙が止まらなかった、馬との愛情物語もこの映画の見処かも、
ジャッキーが映画界を去って、戻ってみると、まったく、撮影方法は変わっていた、特撮を屈指し、人間も馬(動物)も全く危険ではなくなっていた、初め、こんなのは映画じゃない、スタントマンはもういらないのか!と反発し、昔のやり方で、自ら馬に乗り、階段を飛ぼうとした、たぶん、馬は足に限界を感じ、飛んだら生命の危険すらあるとわかっていたのかもしれない、でも、主人(ジャッキー)が飛ぼうというから、それに必死に答えようとした、
ジャッキーは、自分の、いや、スタントマン全ての意地を見せ、飛ぼうとしてる中、無理して頑張ってきた馬の姿や娘さんの「自分のことばかり考えて馬のことは考えていない」という言葉を思い出していた、そして、ハッと気付いたように飛ぶのを止めた、
それは、時代が特撮になったことを認めた瞬間であったのかもしれない、
確かに動物たちは、特撮により危険な撮影を強いられることがなくなったのは凄くよかった、
ゴジラが特撮で話題となってる中、Miを見て「やはり、体を張った映画はいいよね」と、特撮に対して悶々としているところがあったが、すっきりしたような気がした、
更にエンドロールでこの映画は全てのスタントマンに送りますとあった、
ジャッキー・チェンにとって集大成となるこの映画、もう、スクリーンでジャッキーの姿を見ることがないと思うと切なくもなるが、体を張って素晴らしいアクションを見せてくれた彼に心から賞賛したい、そして一つの時代が終わったような気がした
吹き替え版がどうしても観たくて
ジャッキーの映画
なんの映画だったんだろう
最初のアクションシーンいいんだよね。チンピラ相手だとジャッキーの技が冴えるなという感じで。
「これは、面白いかな」と思ったんだけど、そこからは泣かず飛ばずだった。
話がベタというか練られてないんだよね。中国の実力はいまこんな感じなのかな。
最後の「金持ちに召し上げられた馬はどうなっちゃうんだろう?」も、なんかあっさり返ってくるしね。そんな簡単に返すなら、あんな強引に取り上げないと思うな。
そしてエンドロールのラストに「この国の100年の映画の歴史に貢献したスタントマンの皆さんに……」みたいのが出るんだけど、震えるね。
アクション映画つくってたの香港だからね。
確かに中国かも知れないけど「香港の歴史は我々の歴史だ」ってのが恐い。
ジャッキー、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず! 龍馬一体、花道を駆ける!!🐎💨
老スタントマンのルオと愛馬チートゥの絆、そして疎遠になっていた娘シャオバオとの心の交流を描いたヒューマン・ドラマ&アクション。
香港映画界で活躍していた伝説的スタントマン、ルオ・ジーロンを演じるのは『ラッシュアワー』シリーズや『ベスト・キッド』の、レジェンド俳優ジャッキー・チェン。
2024年はジャッキー・チェン生誕70年、および映画初出演から50周年というメモリアル・イヤー!🎉
…初出演作とされる『タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道 序章』は1971年撮影、1973年公開の映画ということのようだから厳密には50周年じゃないんだけど、まぁそういうヤボな事は言いっこなしということで…。
本作は「ジャッキー・チェン50周年記念アクション超大作」と銘打たれているが、アクション超大作とは真逆の父と娘、そして愛馬を巡るハートフルストーリー。
今まで観てきた…といってもそれほど多くの作品を観ているわせではないけど…ジャッキー映画の中で、これほどストーリーに重きを置い作品は初めて。スカッとバカバカしいアクションコメディだと思っていたのだが、その予想はスカッと裏切られた。
ジャッキーと娘の家族再生物語という観点だと、本作は言っちゃ悪いがちょっと陳腐。演出といい展開といい古臭いというか、あまりにもベタすぎる。なんか一昔前の韓国ドラマみたい。
ジャッキーの娘シャオバオを演じるリウ・ハオツンはとても可愛らしく、日本でも人気が出そうな華のある女優さん。彼女のキュートさのおかげでまあ観ていられたのだが、「娘とのことはどうでもいいからもっとスタントマンとしての活躍を見せてくんないかな…」と思ってしまったのもまた事実である。
スタローンが『ランボー ラスト・ブラッド』(2019)で老いたベトナム帰還兵を、イーストウッドが『クライ・マッチョ』(2021)で老カウボーイを、トム・クルーズが『トップガン マーヴェリック』(2022)で時代遅れのパイロットを。近年、往年のアクション・スターの多くが自身の映画人としての歩みを反映した作品、曰く「総括映画」を撮っている訳だが、ジャッキーも例に漏れずこのジャンルに挑戦することを選んだようだ。
本作はジャッキーがどのような映画人生を歩んできたのかを2時間に凝縮したものであり、さらにその人生への幕の下ろし方についてまでも描いてしまっている。こんなんやられてしまったら、彼の作品とともに育ってきた世代の人間としては涙を流すしかないですやん…😭
このことを念頭に置くと、本作はまるでジャッキーと彼の息子ジェイシー・チャンの物語のように思えてくる。仕事三昧で家庭を蔑ろにしたせいでジェイシーとの確執を抱えたジャッキーが、彼の人生そのものである”映画”という媒体を通して贖罪の意を示そうとしている。こう考えると、かったるく思えた父娘のストーリーもなんだか感動的なものとして胸に迫ってくるようだ。
最も感動的だったのは、ジャッキーと娘が並んで過去のスタント集を鑑賞するシーン。我々が何度となく観てきたあの映画この映画の名場面が、まさかこういう形で蘇るとは…。
ジャッキー映画にはつきものの、エンディング後のNG集。落ちるジャッキー、燃えるジャッキー、流血するジャッキー…。我々を心底怖がらせたこれらのNGシーンをメタ的に映画に取り込み、それをジャッキー本人が望郷の眼差しで眺めている。
ここでの娘とジャッキーのやり取りが良い!「痛かった?」と聞く娘と、「ああ」と呟くジャッキー。2人の目にスッと涙が落ちる…。そりゃこんなんこっちも泣くわ!😭
このシーンの何が良いって、娘とジャッキー、2人の涙を流す理由がそれぞれ違うということ。
娘の涙には知られざる父の姿に対する畏怖と尊敬、そして若干の憐れみがあるのだが、ジャッキーの頬を流れた涙は、かつての栄光の懐かしさ、第一線で活躍していた頃の自分への羨望に満ちている。ここに仕事一筋で生きてきた男の哀しさと、スタントに取り憑かれた男の狂気のようなものが感じられ、また同時に娘との間にある埋めようのない価値観/人生観の違いが表現されていた。
この親子の分かり合えなさを両者の涙でそれとなく演出する。ここは素直に上手い!
こんな描写があったからこそ、クライマックスでの「飛ばない」選択がグッと胸に迫ってくる。
普通の映画なら最後に特大のジャンピング・スタントシーンという大見せ場を用意するはず。近年ジャッキー化の著しいトム・クルーズの『ミッション:インポッシブル/デッド・レコニング PART ONE』(2023)も、クライマックスはバイクでの大ジャンプでしたよね。
しかし、本作でのジャッキーはあえて「飛ばない」という選択をする。事前に難しいジャンプ・スタントをクリアーする描写があり、それが最後のスタントを成功させることへの布石なのかと思いきや、まさかその予想の逆を突いてくるとは。
誰もが認めるスタント気狂いジャッキー・チェン。どんな危険なスタントにも、どんな困難なスタントにも果敢に立ち向かい、そしてそれを乗り越えてきた彼の姿を我々は嫌というほど知っている。
だからこそ、最後の最後にスタントをやめてしまう彼の決断がどれほど大きなものだったのかがわかるし、そして「やっとスタントマンという呪いから自由になれたんだ…」とほっと安堵さえしてしまう。
ジャッキー・チェンというパブリック・イメージを逆手に取った見事なエンディング。そして秀逸な卒業宣言でありました。龍馬一体、花道を駆ける!!🐎💨
鮮やかな引退宣言…さらば永遠の綺羅星ジャッキー・チェン😭
なんて思ってしまったが、実は本作の後もバリバリ映画出演が決まっているジャッキー。『カンフー・ヨガ2』とか『THE MYTH/神話2』とか『ベスト・キッド2』とか…。ぜんぜんアクション・スターをやめる気持ちは無いようだ。ジャッキーちゃんはアクションをやめへんでー!!!
まだまだジャッキーは我々を楽しませてくれる!ジャッキー・チェンよ永遠なれ✨
※2023年、ジャッキーのフィックス(専属吹き替え)として知られる石丸博也さんが引退。引退後に公開されたアニメ映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(2023)では、ジャッキーが声を演じたスプリンター先生を石丸さんではなく後輩の堀内賢雄さんが演じられていました。
石丸さんも高齢だし、これも仕方ないか…と思っていたのだが、なんと本作に限り完全復活!石丸ボイスでジャッキー映画を観られる!!ヤッター♪───O(≧∇≦)O────♪
それなら当然吹き替えでこの映画を観るわけでね。
最初の方こそちょっと声が弱々しい感じがして「大丈夫か…?」と心配になったのだが、それは映画内のジャッキーがそうゆう役どころだったからであって、その後は引退前となんら遜色のないレベルで見事に吹き替えられていました。まだまだやれるやん!!
石丸さんの引退は日本の大きな損失。90歳でもバリバリの現役、羽佐間道夫という怪物がいる訳だし、石丸さんも羽佐間さんのように生涯現役を貫いて欲しい。
てか、マジで石丸さん以外誰がジャッキーの吹き替えなんて出来るんだ?もうジャッキー=石丸博也でフィックス(固定)されちゃってんだから、それ以外の声は無理っすわ。
懐かしむ
昔のジャッキーといえば。
そんな80年代から90年代に掛けて自身でこなしたスタントを引用した様な作品なのだが、本筋は親子を題材とした人情喜劇。
ありきたりな設定と先が読めるストーリー。
80年代ならまだしも現代ではどうしても鼻につく。
高齢になってもキレを感じるジャッキー。そんな冠のみで作られてる感が否めない。年老いたジャッキーならではのものを見せて欲しかった。
所々に出てくる昔の映像と小ネタの様に出てくる昔の作品を連想させるものは楽しめた。
最優秀ヒヒーン賞
はるか昔、「伊賀野カバ丸」の同時上映として「カンニングモンキー・天中拳」を目にしてジャッキー・チェンのファンになった者です。その後たくさん映画をみる中で最近は遠ざかっていましたが、50周年なのか!これは行かねば!と劇場に向かいました。
だめです。「ありがちな展開が云々」「都合がよすぎ云々」とアタマでは突っ込むのに、もう、心が、無条件で感じ楽しんでいます。いかにものシーンで笑って泣いて、ジャッキーの昔の映画のアクションシーンが見られてうれしく、エンディングのNG集もなつかしかったです。ジャッキーファンからしたら同窓会で思い出に浸ってはしゃいでいるような気分になりました。
でもこの映画の最大の見どころは、愛馬・赤兎(チートゥ!名前は偉大な名馬と同じ!)とジャッキーの共演シーンです。アクションをこなすのもすごいですが、普通にやりとりできてる(?)表情豊かな名演技ぶりにビックリです。犬でも驚くのに、馬がここまでできるの!? 今年は「落下の解剖学」に出演した愛犬・クヌープ君に最優秀ワン優賞をあげたいと思いましたが、ジャッキーの「相棒」以上の「親子」関係を観客に印象づけた愛馬・チートゥにはぜひとも最優秀ヒヒーン賞をあげたい気持ちになりました。昔、乗馬を習っていたのもあり、耳でだいたい馬の機嫌がわかりますが、本当に良い関係で撮影したんだなぁと思います。トレーナーの腕がすごいんですね。その馬も含め、命がけでアクションシーンに臨むスタントマンへのリスペクトにも感動しました。
70歳とは思えない元気な姿を見せてくれたジャッキー・チェン。この映画でたくさんの人々が新たなファンになってくれたらと祈るばかりです。
「龍虎武師」と合わせて満点
ジャッキーはやはりジャッキー。食傷気味になってしまう様なドラマパートも、70歳と聞いても混乱してしまいそうなキレキレのアクションも、全てが我々への"恩返し"の様な作品。"恩返し"なんて言うと偉そうなので"ご褒美"と言い換えても良いのだが、作品から伝わってくるじんわりとした温かさはやはり"恩返し"がしっくりくる。中学生の時に「プロジェクトA」を映画館で観る事の出来た幸せそのままに劇場を後にしながら、少しだけ寂しさも寄り添う映画体験でした。ありがとう成龍👊
相棒のチートゥ(赤兎って発音そうなのねッ!三国志好きとしてはここだけでも声が出そうでした笑)やシャオバオ(小宝)の愛らしさは勿論なのだが、ナイホァ(彼氏)がいかにもジャッキー映画(香港映画)な味付けに抜群の旨味を出していましたね。物語全体を俯瞰してみると彼が(裏)主人公と言っても遜色ないでしょう。修行シーンはエンドロールオマケも含めて爆笑でしたが🤣でもあれって今だと「!!?」なんて騒がれちゃうんだろうな。難しいね。
ノスタルジックな気持ちになりました
ジャッキーの想いの詰まった一本
頑固ジジイついに折れる
ファザコン娘の目に涙
#涙活チャレンジ
ひと昔前なら先回りして号泣しちゃうほど涙脆かったはずの自分が最近だとどんな映画を観ても全然涙が出なくなってしまったことに気が付いてしまった…。 この映画を観たお友達は挙って泣けたよ!と言うから『え?ジャッキー?香港式コメディでしょ?』と半信半疑ながら涙を流せたらいいな💜とワンチャン狙った泣きたい女の泣けるかチャレンジ🍀
【結果】ぐすん💧5(泣くよコレ)
映画としての✩⃛は3.5。
でもパーツパーツの加点要素を加えていったら優に4.0台超えてくる❗️
映画について箇条書き👇
『父と娘』
自分にとっての鉄板要素。
映画の中の二人同様に自分も父親と一緒に暮らしていなかった時期があるという点に共感というか自分自身を重ねてしまい、それだけで号泣😭そしてその時の父親の気持ちもジャッキー演じる老罗と同じ気持ちだったのかな〜と慮るだけで涙涙涙💦やはりあたしはいつまで経っても究極のファザコンです💕
『お馬さん』
優しいお目目と賢い頭を併せ持つ赤兎(きっとこのネーミングだから俊足でもあるんでしょーね😊)。
お馬さんの癒しのパワーって素晴らしい。(そぉいえばうちの父親、午年だ!)
『ジャッキー・チェン(成龍)』
うちの父親と全く同じ生年月日のジャッキー✨✨御歳70歳であの動きとか体幹とかヤヴァ過ぎ。昔は広東語で話してたけ
ど、今は普通語なのね。凄いなージャッキー。
タイトル:RIDE ON
物理的には「乗り物(今回はお馬さん)に乗って移動すること」を意味するけど、ここでは比喩的に「勝ち馬に乗る」もあってよく出来たタイトルだと思う。
原語タイトル:龙马精神(龍馬精神)
意気軒昂としている。活気に満ちたさま。年配者の元気はつらつとしたさまをたたえていう場合が多い。
英語と原語でタイトルの付け方は違えど、良い意味を持たせてる✨✨日本語タイトル……もっと頑張れよ………
こりゃ、ありがとう!しかない!
ジャッキーチェン。
父が好きで、幼少期からそのコレクションを一緒に観ていた。
中でも「酔拳」は、酔った父が拳法の指導?をしてきて迷惑だった記憶w
チビゆきが、千鳥足で酔っ払っているフウに謎の型をしている写真が、アルバムに何枚もありますw
本作は、ジャッキー70歳の集大成!ということで、過去作の印象的なシーンや、お馴染みのNGシーンを見る事が出来て、一気に思い出が蘇りました。
ルオとシャオバオが過去の映像をテレビで見ている中にもあった、私も印象に残っている数々のシーン。
「ポリスストーリー」
デパートの最上階からシャンデリアに掴まって飛び降りるシーン。
ズルズルズルズル〜!!
アチッ!!アチッ!!痛ぁ〜!!アチッ!!
ガッシャ〜ン!!ドンッ!!
これは本当〜に凄い、衝撃的なシーンでした。
「酔拳」
相撲の四股のようなポーズ。太ももには水の入った湯呑みを乗せてキープ!
それだけでも大変なのに、おしりの下には火のついたローソク!!
ナイホア凄かったw!超出来てた!w
(あ!酔拳はテレビで見てたのじゃなかった)
「プロジェクトA」
時計台にぶら下がって、、、落下!!
赤と白のストライプのシェードに
「引っかかって止まって!!」と祈ったが、頭から地面に着地!
首、グニャ!ってなってた(°▽°)
生きているのが奇跡だったと思う。
「サンダーアーム」
こちらも高所からの落下で、頭蓋骨損傷に脳出血!!
死も覚悟した大怪我を負った際の手当の様子。
血ィ〜!!血ィ〜〜!!!
そしてあれはスパルタン号だったよ、ね??
などなど、セルフオマージュが散りばめられており、正に集大成。
(「ポリスストーリー3」の、あのヘリコプターのアクション含むスタント全てを、アイラブタラちゃんは「映画史上最高のスタントだ!」と評していましたよ)
高所からの落下、全身打撲、骨折、脱臼、失明の危機etc
骨折位ならギプスに靴の絵書いて続行でつ
(°▽°)
危険と背中合わせ。
怪我のデパート(°▽°)
身体を張って、スタントマンなしで自ら演じる事にこだわり続けたジャッキー。
その歴史を改めて見る事が出来ました。
本作でのクスッと笑えるNGシーンも見られて良かったです(^。^)
痛いのばっかりじゃないのが嬉しい。
もう70歳なんですね。。
いや、改めて凄い!!
本作はわかりやすいCGも使われていたし、ジャッキーのアクションもユーモアも物足りない、、っちゃ〜そ〜なんだけど、
(いや、充分高度なアクションなんだけど実際は)
and 香港映画は脚本が( ̄∇ ̄)
だけど、、香港映画にこだわったんだな、ある意味王道に戻ったんだな、と思えば、納得出来ました。
何よりどんな大怪我を負っても復活し、映画を作り続けて私たちに届けてくれるジャッキーが、ここにいてくれるだけで良いのだ!と思いました。
(ストーリーとは関係なかったけどw)
まさか涙ぐむなんて思わなかった。
シャオバオ、ナイホアのキャラも良かった。ナイホアに惚れちゃったよぉ〜
シャオバオ、男見る目あるぅ〜♪
お馬さんチートゥもお利口さんで美しく、演技も馬かったw
スタントマンは続ける事よりも、止める事の方が難しい。
クライマックスのスタントを「やめる」決断をしたルオ。
ジャッキー自身の決断ともとれる選択でジーンときちゃいました( ; ; )
CGも今ほど簡単に使えなかった時代、生身の体でのアクションで魅せてきたパイオニア。
歳を重ねて、自らの理想のパフォーマンスも出来なくなったと悟ったのかもしれない。
引き際。。
そして時代的にも危険なアクション撮影はコンプラ的にもNGでしょうし、何よりCGでお手軽に、迫力のあるアクションが作れる。
1つの時代が終わった感じがしましたね
( ; ; )
娘との和解のテーマもさ、実際のジャッキーと子供達との関係性に似ているし、もしかしたら彼の願望も含まれていたのかな?なんて思ったり。。
先日13年ぶりに来日を果たしたジャッキーチェン。
本人の希望もあって特別な日本限定のプロモーションだったようですね。
「エイガ、ミタ?スキ?」
好きだよ〜٩( ᐛ )و!!
カニ、食べられたかな?(^。^)
ジャッキーチェンの歴史が詰まったムネアツな作品です!
是非映画館へ!
今作が最後だとしたら残念すぎる
自分の子供の頃から、戦隊ヒーローも仮面ライダーもウルトラマンも、スパイダーマンもスーパーマンもいたが、自分にとってのヒーローと言えば、ジャッキーだった。
そんなジャッキーを始め、香港アクション映画界のスタントマンを讃えるというテーマは良いとしても、その人生を愛馬と親子愛を交えた感動ストーリーで描くというコンセプトを達成するには、感情の起伏を描けていないぶつ切りの脚本と、間延びした演出では無理がある。
自宅に馬を奪いにきた借金取りとのシーンでは、ジャッキーがこれまでやってきたアクションの集大成が見られるので、懐かしく感じながら鑑賞。見せ場はそこくらい。
楽しかった!
満員の六本木スクリーン7、ジャッキーの舞台あいさつの後にみたので、感情移入もひとしお。昔の名シーンや小ネタも出てきてジャッキーの過去を振り返るような作品。
馬=息子=スタントマンなのかなと思いながら。娘やスタントマン仲間たちへの贖罪??ジャッキーは仲間のスタントマンがケガをしてもお金を出さないみたいに言われてたけど、実際どうなのかな。カンフースタントマンみて反省したってことかな。
家族と仲間のために信念を曲げるのは息子のために中国寄りの発言をすることのメタファーでは…と言ったら友達に考えすぎと言われた。
風景は香港風にしてるけどやっぱり違って、また香港で撮ってほしいなあ。
馬とのシーンはけっこうCGで処理してたので、後半のCGのくだりが説得力に欠けた。
ジャッキーは落ちぶれた元スターみたいな話好きだな。チャップリンの影響なのかなあ。チャップリンよりキートンとかマルクス兄弟って言われるけど、やっぱりチャップリンの影響は大きいと思う。
「馬との絆」
映画を愛し、愛される男
ベタでありがちなストーリーなのに、ジャッキー・チェンの人生をかけるほどの映画愛に、心がズタズタになるほどやられてしまった。70歳となった彼は、今何を思うのか。自身がスタントマンとなり、俳優歴50年のすべてに感謝する、人生の集大成的な作品。
まだまだ現役でいて欲しいし、この先も何年、何十年と元気に笑っているんだろうなと、この映画を見て確信した。だけど、集大成ということもあってか、もうこの作品が最後じゃないかと思えてきて、そこからというもの涙を抑えられずにはいられなかった。
難解なサスペンスやミステリーを好む父親の元で育ったため、小さい頃の自分は「映画は難しいもの、怖いもの」というイメージが強く、映画というものがあまり好きではなかった。でも、よくテレビで放送していたジャッキー・チェンの映画には目が釘付けになり、特に「酔拳」は弟と一緒に何度も何度も繰り返して見ていた覚えがある。
そんな、映画好きの原点とも言えるジャッキー・チェンの最新作。あの頃を振り返るシーンと、舞台裏でスタッフと共に笑い合うNGカット。映画本編ではないからズルいと言われても仕方ないと思うが、これらの演出は子どもの頃を思い出してもう最高に嬉しかったし、とてつもなく感動した。
映画本編のレビューとはズレてしまったけど、ジャッキー・チェン愛、そして映画を愛し、愛されるジャッキー・チェンを見事に描いた傑作だと思う。歳だからアクションよりドラマになってはいるけど、映画を見ているな〜というワクワクは昔となんら変わらない。今後の主演映画がどうなろうと、一先ず言わせてくれ。笑顔と、元気と、そして勇気を、50年間にも渡って与えてくれて、本当にありがとう。これからも大好きだ!!!
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