劇場公開日 2024年11月8日

ルート29のレビュー・感想・評価

全120件中、41~60件目を表示

4.0「こちらあみこ2」であって良かったのでは…。

2024年11月17日
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鑑賞方法:映画館

今年415本目(合計1,506本目/今月(2024年11月度)21本目)。 ※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。  「ロボット・ドリームズ」と50分違いでココイチでカレーを食べてこちらの作品。カレーを食べたからかな。ちょっと眠くなりました…が、映画館は寝るところではないし、この映画、なんと「寝かせてくれない」んですよね。  私のタイトル、あるいは他の方の感想にもありますが、以前にもアスペルガー症候群等が想定できる「こちらあみ子」が放映された(あの映画は広島で取られたので、実は私にとっては「ご当地枠」ではあったが、癖の強い映画でもあり何度かは取り上げられた程度)のはご存じの方も多いと思いますが、実質ストーリーは別にあってロードムービーになっても「こちらあみ子2」じゃないのか…というところに大半来ます。  登場人物がほぼほぼ何かの精神疾患か何かにかかっているのか、とにかく会話が読み取りづらいしうるさいしという「寝かせてくれない」(映画館は寝るところではないですが)タイプの映画です。一応カテゴリとしてはロードムービーになっているし、どれかに入れろって言われたらそうするでしょうけど、前例がある以上、「こちらあみ子2」では何かまずかったのでしょうか…(こうしたコミュニケーションに(軽度を超えて)難を抱える子の在り方、という問題提起という論点においてはこの2つは共通している)。  一応それでも映画の筋としてはロードムービーだし、ストーリーが進むと「ルート29」が何を指すのかもある程度わかるようになりますが(車好きの方なら事前にわかるのかな?)、そうしたロードムービーの要素は相対的にすくなめで、とにかく「うるさい、わかりにくい」が色々揃っているので結構苦労するんじゃないかというタイプの映画です。(映画館は寝るところではない、というのは前提に)お昼、11時くらいから早めのランチして12時からみようか、なんてやってますとうとうときますが、見事に「寝かせてくれない」「リアル(常に)目覚まし時計」のが何ともといったところです。  こうなると理解がかなり難しくなり、一方この映画はUDキャスト対応で視覚聴覚障害をお持ちの方の音声案内、文字案内(スマホで映る)が用意されていますが、それを「全員が使用しないと」難しいのでは…とさえ思えます。大き目の(200人ほどの)ミニシアターだからまだよいですが、あの叫び声は結構厳しいんじゃないかなといったところです。  この点、このサイトを見ても「こちらあみ子」との連結性については「出演者が一部重複している」等はあってもそれだからといって「こちらあみこ2」を想定してみるのは難しく、ロードムービーはロードムービーでも何が何だかわからずきつねかたぬきかにごまかされておしまい、ということになるんじゃなかろうか…といったところです(極論かもしれませんが)。  もちろん私は前にも書いたように三障害の中でも取り上げられる頻度が低い、知的精神の方や児(児童は「~児、と呼ばれる。福祉制度が異なる)を扱った点については理解するしそこは高く評価できるのですが、作品の予告編等からこういった「極端にうるさい展開」になるのが読み取れず、「なんじゃこりゃ」になった方もかなりいたのでは…と思われます(私もその一人。途中から耳がぶっ壊れそうになった)。  採点に関しては以下まで考慮しています。  ----------------------------------------------------------------  (減点0.8/映画の述べたい趣旨がまるで伝わらない)  姫路だったかと鳥取だったか、そのロードムービーの話にするならそれに絞るべきだったでしょうし、「こちらあみこ2」のようにするなら、引き続き「1」も続きがありそうな終わり方でもあったのでそれを生かすこともできたと思います。すでに作品として公開されているものの設定を引き継いで「2」にすること「それ自体」は否定しませんが、この作品もまた好き嫌いが分かれそうな映画であり、一部の出演者がかぶっているのは事実ですが、一方で「ルート29」と予告された展開からこの展開を読み取るのは無理で、(あまりにのぴーぴー音、会話等から「聴力検査大会ですか?」になっているのが正直きつかったです)、ちょっと配慮は欲しかったです。  ----------------------------------------------------------------

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yukispica

1.0綾瀬はるか様が主演だったので見に行きました

2024年11月17日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

幸運にも、完成披露試写会の応募に当選し、生の綾瀬はるか様のご尊顔を拝む事が出来ました。 ありがとうございます。 さて、肝心の映画ですが。 一言で言えば、意味不明。 何が言いたくてこの映画を作ったんだろう。 作った人はこれが面白いと本当に思って作ったんだろうか。 映画って商品だと思うんですよね。売れてなんぼじゃないんでしょうか。 コレ本当に売れると思って作ったんですか!? 声を大きくしてこれを作った人に問いたい。 綾瀬はるか様の演技は素晴らしいものでした。 今回の映画で、更に役の幅を広げていらっしゃったと思います。 でもこの映画には必要ないキャスティングだと思う。 もっと駆け出しの売れない俳優で十分な内容。 オーバークオリティもいいところです。 まぁ綾瀬はるか様というビッグネームが無ければ、誰も振り向かないような映画だからこその起用だったのかもしれませんが。 綾瀬はるか様のファンとしては、非常にがっかりでした。 事務所ももっと売れそうな映画に出すようにしてくださいよ。 綾瀬はるか様が主演だから、かろうじて☆1です。 居なければこんな映画0でも勿体無い。 申し訳ありませんが、本当につまらないと思ったので正直に思った事を書かせてもらいました。 綾瀬はるか様の無駄遣いです。

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わたなぼ

4.0厳しい評価は多いけれど、綾瀬さんの新たな魅力も

2024年11月16日
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鑑賞方法:映画館

東宝などメジャーなシネコンで公開前派手な宣伝の多かった綾瀬さん  前作「はい、泳げません」と同じ東京テアトル・リトルモアの配給  自ずと公開規模や内容もミニシアターに近いものを想起させるが、長い彼女のキャリアにおいて、こういった作品にも新たな魅力を感じるものであった  笑顔とかアクションには程遠い今回の役どころ  現実離れした登場人物・設定が次々と展開されることに、多くの皆さんの厳しい評価もわかります ファンタジーと評される方もおられましたが、常に受け身姿勢の現実から、守るべき存在を得たことで、彼女なりの不器用さはあっても「責任」を果たしていく姿は、現実的でなくとも信じてみたい、観ている自分にも伝わるものがありました 主人公2人に次いでセリフや場面が多かった河井青葉さん  「あんのこと」とは一変、つかみどころのない「きょうだい」「先生」、よかったです  彼女作品によって様々な姿をみせてくれます  伊佐山ひろ子さんも、渡辺美佐子さんも、50年以上のキャリアをお持ちですが本作存在感のある役でした  (11月16日 イオンシネマりんくう泉南 にて鑑賞)

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chikuhou

3.0「あみ子」と比べてしまう

2024年11月16日
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難しい

「こちらあみ子」ではあみ子の見ている空想の世界と少しずつ崩壊していく現実世界との対比が衝撃的で、単館上映の小さな映画館で時間を忘れるように引き込まれたのを覚えています。 本作はとんぼとハルという2人の空想系主人公によってストーリーが次々に進行していくので、視聴者が完全に取り残されている感覚でした。 どこか懐かしい現実と空想の間のような映像表現は素晴らしいので、視聴者の立場になってくれるツッコミ役が欲しかったです。

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ピーマンの肉詰め

2.5ウェス・アンダーソンの真似ごと

2024年11月16日
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単純

難しい

寝られる

クッソつまらん。死ぬほどつまらん。 賛否両論、というか否があまりに多かったから毒味する気分で覚悟して見たんだけど、いくらなんでもだった。これを難解だとか趣深いとか言いたくない。つまらんものはつまらん。 「こちらあみ子」で味を占めたのか知らないけど、奇を衒い続けるだけの120分間で、何見せられてるのか、何をしたいのかさっぱり分からん。意味があって間を作ったりスローテンポにしているならいいけど、中身のあるストーリーが作れなかったから誤魔化すために余白を増やしてるだけだもん。ロードムービーなのに全くワクワクしない。なに?これ? 「劇場版 奥様は、取り扱い注意」「リボルバー・リリー」といった近年の綾瀬はるか映画のように、本作が低評価なのは上記作品と同様に綾瀬はるかに頼りすぎた、彼女有りきの映画かと想像していたら、まさかのその逆だった。綾瀬はるかである意味が全く持ってない。良さが1ミリ足りとも発揮されていない。 これまでのイメージとはかなり違う役どころであり、彼女自身はすごく頑張っていたと思うしキャラとしては好きだったけど、完全に個性が消えてしまっているし、これなら別の役者を起用した方が良かったのでは?と思ってしまう。ただの話題集め。この人ほんっとに役に恵まれないな。 大沢一菜に関しては「こちらあみ子」と全くと言っていいほど同じキャラで、ちょっと可哀想に思えてきた。あの作品のインパクトは凄まじかったし、見るからにもっと色んな幅広い演技ができる役者さんのはずなのに、まるでASD的な役しか求められていないような、酷い扱いを受けている。しかも同じ監督だからタチが悪い。 そもそも、中尾太一の詩集からインスパイアを受けたと言ってるけど、結局は「こちらあみ子」の二次創作でしかなくて、インスパイア元は今村夏子の小説じゃねぇの?と思ってしまう。あまりにも引っ張られすぎている。考えが固着している。 間の多い映画にしたいのなら、メッセージもさりげなく、観客に感じさせる形で伝えればいいものの、登場人物全員何者かに憑依したかのように突然語り出し、この映画で言いたいことをパンパンに詰め込んで説明してくる。この演出がどうしようもなく気持ちが悪い。こんな羅列した文章をキャラに言わせるのなら詩の方が断然響くだろうし、わざわざ映像化した意味もまるでない。それなら役者の表情やその場の雰囲気に任せてメッセージを乗せたらいいのに。キャラに合ってないんだよ。全部。 たくさんの出来事が起きたはずなのに、これっぽちも見応えがなく、どれも尽く印象に残らない。というか、何もかもこの空白の多い作りが仇となってるよね。ウェス・アンダーソンみたいな画角もただ真似しただけで、なんのリスペクトも感じられないし、ウケを狙っているようなシーンもとことんズレていて何も笑えない。ルート29というタイトルなら、国道29号線をひたすら沿って歩いてきたみたいな描写が欲しかったし、まあそもそもだから何?だよね。何言いたいのか、何言ってんのか、頭に入ってこないもんだから感情移入なんてあったもんじゃなかったし。 やっぱり映画には明確なメッセージや私生活に影響を来たしてしまうような劇的な展開があって欲しいから、本作にはそれが何も無くて自分にはもうさっぱりだった。今年ワースト級。独特な世界観がいいね!って言われるのは最初のうちだよ。勘違いしない方がいい。

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サプライズ

3.5嫌いではない

2024年11月16日
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ぷぷぷ

2.0よくわからない

2024年11月16日
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寝られる

哀れなるものたちのような不思議な世界をつくりたかったのだろうか。全編静寂な世界で物音一つたててはいけないような空気感の映画でした。レイトショーで観たので眠らないよう必死でみましたが、正直面白いとはおもえなかった。

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ショカタロウ

2.0ロードムービーと言うよりタバコムービー 喫煙シーンが多いのは、、、

2024年11月15日
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難しい

冒頭から3人の中学生達の喫煙シーン。綾瀬はるかも喫煙シーンで登場。綾瀬はるかは非喫煙者だとか。法律を犯してでも中学生に喫煙をさせたり、非喫煙者に喫煙をさせたり。必然性があればまだしも、特に喫煙シーンは必要ないと思う。路上で吸ったり、挙句、森の中で吸ったりと。尾瀬の森林火災を引き合いに出すまでもなく、森林での喫煙は非常に危険。反社会的行為だ。 なぜ、こうまでして喫煙シーンをてんこ盛りにしたのか。清掃員全員が列をなし喫煙しながらの行進は、さながらJT のCM かと見紛うばかり。否、JT の広告だと見做されても仕方がない。このような風変わりな、マニアックな映画にはスポンサーがつきにくいと言うが、それを補うための資金をJT から得たのだろうか。ならば、堂々とそれを謳うべきだ。レートにも喫煙シーン多しと謳うべきだ。さすれば自分は見に行かなかった。喫煙シーンさえなければいい映画だったのに。残念だ。

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パックマン

3.0余韻と間、雰囲気を楽しむ作品(下部にネタバレあります)

2024年11月15日
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悲しい

難しい

余韻と間、雰囲気、みたいなその辺が苦手な人は見ない方がいいかも。というか見なくていいかも。 冗長に感じる可能性が高い。 私は割と好き。 主人公が下を向くのと猫背を貫いてるんですが、走り方のフォームが整っていて、逆に主人公の過去を膨らませられた。陸上してたんかなあ。 以下ネタバレ。 妹が怖すぎ。 姉が働いてそのお金で妹が教員免許取ったのかな。姉は本当は何がやりたかったのかな。 何かあっても「お姉ちゃんはいつもそう。人の心がない」って言われ続けたのかなと思って辛い。その上で「そんな人でなしのお姉ちゃんのこと、私は解ってるし、好きだよ」と言うの、もはや洗脳モラハラDVだろ。 でもきっとこうやって毒親から育児モラハラされてる「お姉ちゃんお兄ちゃん」っていっぱいいるんだろうなとも思ってつらくなった。 ハル(合意誘拐された少女)はハルで、山の中に隠れ家を作っている(というかそこでよく遊んでいる?)風だし、一緒に旅へ出る旨を(多分そこに住んでる)ホームレスの人に話してるけど、育ての親は一切関知してないんだろうなと思って、そこも心臓がきゅっとなった。母親が精神病院へ入っているから、血縁だか何かに預けられてるんだろうなあ、家でもそういう無関心に扱われてたんかなぁとか。 そういう、心臓がきゅっとなる作品でした。

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海渡

2.5久しぶりに不思議な映画を観た。 なにか懐かしさを感じた。

2024年11月15日
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久しぶりに不思議な映画を観た。 なにか懐かしさを感じた。

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とよ

4.0削ぎ落とさない

2024年11月15日
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難しい

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ろきすけ

5.0いろんな世界。映画館向きの作品。

2024年11月14日
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Harigane

3.0全員サイコパスだとホラーにならない

2024年11月14日
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2024年劇場鑑賞295本目。 予告でこれラストシーンぽいなぁと思ってたら本当にそうで、そりゃラストシーンが映画で一番いいシーンになりがちなんだから、そこを予告に出せば予告はいいかもしれないけど本編観てる時にまだあのシーンないから最後こうなるんだろうなってずっとあるわけです。 中学生が写生授業の途中で抜け出してタバコを吸いに行って風が強くて火がつかず、同じくタバコを吸っていた綾瀬はるかに「風よけあった」と言ってモノのように扱うそのシーンだけで大人の喫煙もきついのに子供の喫煙で、しかも授業中にわざわざ、しかも大人は喫煙を注意するものでなく風よけというモノ扱いとサイコパスのオンパレードでくらくらしました。 しかしこれはあくまで序ノ口でした。出てくる人出てくる人みんなわざと感情のない棒読みで、無言で直立不動で立って何かを見ているシーンが多く、謎の展開、ずっと無言でただ着いてくる人、返事はするが言うことを聞かない人、とにかくなんかヤバい人しか出てこないです。でもみんなヤバいので誰も怖がっておらず、ああ全員サイコパスだとホラーにならないんだ、という発見はあったのでそういう意味では良かったのですが、じゃあ映画として気持ちよかったかと言われると気持ち悪かったとしか言えないのです。

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ガゾーサ

2.0言葉が届かない不条理劇のよう

2024年11月14日
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ロードムービーの動く快さはない 娘を連れてくることを頼まれて彼女らの旅が始まるのだが 車を盗まれ、事故にあった老人を拾い、森に迷って社会から逃れた親子にあう 犯罪者になってしまう最後まで全てがバラバラで落ち着かない

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すぅ

3.0不思議すぎるけど、嫌じゃない鑑賞後感

2024年11月13日
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斜め後ろの人が開始10分後くらいから、客電が点くまでほとんど寝てた。 気持ちはわかる。 私も冒頭20分くらいは何度か集中できず、悪い意味で「何を見せられているのだ」状態。 ただ、物語が動き始めると、美しい風景やショットが続き、不思議と退屈せず最後までしっかりと見ていられた。 まあ、細部はよくわからないことだらけで、トータルで受け取ったつもりのメッセージも多分間違ってる。 それに、決して好きではない。 ただ、鑑賞後感は悪くないし、見てよかったと思ってます。また見たいか? いや、結構ですw

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よして

2.0コミュニケーション取れず

2024年11月13日
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鑑賞方法:映画館

難しい

■サマリー 他人と必要以上のコミュニケーションを取ることができないのり子は、 鳥取の町で清掃員として働いていた。仕事で訪れた病院の入院患者 「娘のハルを連れてきてほしい」と頼まれる。 姫路へと向かい、見つけたハルは風変わりな女の子で、 のり子に「トンボ」というあだ名をつける。 のり子とハルは姫路と鳥取を結ぶ国道29号線を進む。。。 ■レビュー まず、ルート29=そのまま国道29号線でした。 サマリーに書いた通り、姫路-鳥取を結ぶ国道29号線を進み、 二人で姫路に向かっていくのですが・・・ 出会った人たちが謎だらけ。 三匹の犬を持つ婦人はなんだったんだ? 横転した車の中、なぜか天地逆に座り、ケガ一つしていないおじいさん、 カヌーに乗ってどこへ消えていったのだ? 日本の現状を憂いている親、そして連れまわされている息子、これも不明。 そして、のり子の姉、学校教師でありながら言動が不明。 主人公を演じたのは綾瀬はるかさん、さすがなんだけど無駄遣い感が勝った。 ハルを演じた大沢一菜さん、かなり変わった子をうまく演じていた。 こっちが主役か、と思うほど。 この作品、主人公のり子の感情の変化を表したいのだろうか。 コミュニケーションがとれない、つまりセリフも少ないのに加え、 描写の切り取り方もあまり好きになれなった。 作品が何が言いたいのか、受け止め切れなった。

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あさやん

3.0令和浪漫の挑戦

2024年11月13日
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綾瀬はるかの一ファンとして、半ば”義務的”に観に行きましたが、第一印象は鈴木清順監督の大正浪漫三部作、その中でも特に「ツィゴイネルワイゼン」を思い出した作品でした。「生きている者は本当は死んでいて、死んでいる者が生きている」というメッセージや、色遣いのコントラストが印象的だった同作と同じように、主人公たちが生と死、現実と夢の狭間を行き交いつつ、鮮やかな色遣いによる視覚的なインパクトを多用した幻影的な世界観を描こうとしたのが本作「ルート29」であると感じました。大正浪漫三部作は、原田芳雄や松田優作、沢田研二という当代きっての大スターを起用しましたが、本作も当代きっての人気女優である綾瀬はるかを起用しており、さしずめ令和浪漫作品と言うところでしょうか。 勝手な解釈で散々持ち上げておきながら言うのもおかしいのですが、そんな大正浪漫三部作の雰囲気を思い起こさせる大きなポテンシャルを持ち合わせた本作でしたが、残念ながらその”色眼鏡”が邪魔をしたのか、満足感は今ひとつでした。その理由としては、まずは本作のぼやっとした色遣いにありました。闇=黒を基調にして、鮮やかな原色を多用していた大正浪漫三部作に比べると、本作の色遣いは青空を基調としていて、そのためなのか若干モヤが掛かっていた感がありました。 序盤で登場した道端に並んだ3人のおばちゃんの衣装も、それぞれ赤、緑、黄(だったかな)を使っていたものの、柄物になっていた上、晴天の下であるが故にどちらかと言えば光=白が基調になっていて、そのため色が映えずにインパクトが薄い感じでした。そうした色遣いは終わりまで続いており、まあ作品の世界観としては統一されていると言えば統一されているものの、”色眼鏡”の影響もあってこちらが求めるものが得られずに、ちょっともどかしさが残ってしまいました。 いずれにしても、綾瀬はるかを起用した割には万人受けするような内容ではなく、むしろかなり挑戦的な作品であることは確かでした。個人的には彼女の新境地を見られた感もあり、その点は良かったのですが、前述の色遣いの件しかり、もっと先鋭的でド派手でぶっ飛んだ創りだったらもっと満足度が高かったのではないかなと思ったところでした。 また、東京だとユーロスペースやアップリンクなど、この手の作品を好んで上映するいわゆる単館系の劇場で上映しているのは自然でしたが、各所のTOHOシネマズでも上映していて(私もTOHOシネマズで観たクチですが)、上映館数を広げ過ぎている感じがしました。まあこれは私のようなものが口を挟む話ではないのですが、実際私が観た時の客の入りもちょっと残念な感じだったし、我らが綾瀬はるかの名を高からしめるためにも、むしろ単館系に絞った上映にした方が良かったんじゃないかなとも思いました。 そんな訳で、本作の評価は★3.2とします。

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鶏

2.5まあロードムービーではある。

2024年11月13日
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「こちらあみ子」好きでした。 大沢一菜も出てますが続編ではないです。 アミコのリアル感あるヒリヒリは本作にないです、そこは期待しないで下さい。 凄く絵が綺麗なファンタジー風味のロードムービーと考えるとまあまあかなとも思いますが、何かが上手く噛み合ってなくて大きな流れを感じられなくて、カタルシスとか共感とか取れなかった気がします。大沢を母(市川)に会わせるとどうなるのか?それが綾瀬とどう交差するのか?メインの2人の掘り込みが足りなかったように思う。 スタティックな絵作り、棒読み、迷子犬、CG魚、お迎えカヌーの皆様。どれも面白い要素なんだけど流れを止める特性もあるから要注意。 結局、遊び要素が少し多過ぎたのかなぁ。

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masayasama

1.0綾瀬はるかを見に行きました♪

2024年11月13日
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幸せ

寝られる

レビューの低さを承知の上、綾瀬はるかを見に行きました。 何をやってもよいね。それだけで絵になる。 こんなクソみたいな映画も、綾瀬はるかで救われる。 点数内訳は、綾瀬はるか(4点)、映画として(-3点)合計1点かな。 でも・・・次はちゃんとした映画に出て欲しいな。

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センノカゼ

2.0独特な世界観

2024年11月13日
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普段映画見ない人が 「綾瀬はるかだから見よー♪」 って感覚で見ると事故る映画(笑)

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khs69