「うーん・・・」八犬伝 背中にエンジンさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん・・・
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映画館で上映している頃、このサイトで「八犬伝」が上映してるのを見て、(役所広司が里見八犬伝?)と紹介文を軽く読んだら、「里見八犬伝」では無く、「里見八犬伝」の作者の馬琴の物語なのねと、まぁ劇場で見るモノでも無いなぁとスルー。で、アマプラに久しぶりに入ったら、来てたので見ると・・・・「里見八犬伝」のシーン・・・・・片手間にスマホで見ると、創作の「里見八犬伝」と作者・馬琴を交互に書いた山田風太郎の小説の映画化と・・・・ややこしい。
山田風太郎の原作は未読、里見八犬伝もチャンと見たのは薬師丸ひろ子版くらいか。
出演者を見るに、現実パートがメインなんだろうな。八犬伝パートはCGも今どきにしたらレベル低いし、わざとなんだろうけど、役者の演技がオーバーだし。
本当はこの虚と実を交互に見せる事がキモなんだろうけど・・・・小説の方は分からないけど、映画で見ると間延びしてしまう。いっそのこと、薬師丸ひろ子版の時に伏姫のくだりは絵巻で簡単に見せた位の方が良かったのかなぁ。だって、実パートがメインなんでしょ?
劇場で2000円とか出す内容では無い、アマプラとかだから良いけど、でも長いんだよなぁ。「里見八犬伝」は絵巻にして2時間弱・・・・・でも、それだと虚と実のバランスが・・・・うーん。
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