劇場公開日 2024年10月25日

「新聞連載時から」八犬伝 トミーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0新聞連載時から

2024年10月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

思い入れのある作品だったので、少し不安でしたがほぼほぼ原作通りでほっとしました。渡辺崋山の下りが出たのはちょっと驚き、鶴屋南北との対話が前半のハイライトだと感じた。
虚パートは切り貼りだったのは仕方ないか・・八人の花嫁たちは出してほしかった、浜路だけじゃ寂しい。
最後、虚実が融け合ったような表現も悪くなかったし、何と言っても主役二人の存在感が抜群でした。

トミー
kawaさんのコメント
2024年11月17日

コメントありがとうございました。山田風太郎先生による八犬伝が原作にあたると後で知りました。花嫁のこと含め他の作品にも興味が出ました。

kawa
月光仮面さんのコメント
2024年11月16日

こんばんは、良いアイディアですね。リドスコ監督、あの歳でグラディエーター2を撮る気合いがありますから、興味深い作品になるかもしれませんね。

月光仮面
月光仮面さんのコメント
2024年11月16日

コメントありがとうございました。役所さん、内野さん、寺島さん良かったですね。

月光仮面
kazzさんのコメント
2024年11月14日

私はやや物足りなかったのですが、やはり役所広司と内野聖陽か魅せてくれましたね。
黒木華にもう少しスポットあててもよかったかな…と思いました。

kazz
シネマディクトさんのコメント
2024年11月3日

共感&コメント,ありがとうございます。南北との対話があったんでお話が締まったように感じました。八犬士のキャラはもう少し深掘りしてほしかったですね。

シネマディクト
のっぽさんのコメント
2024年11月2日

コメントありがとうございました。
なるほどです

のっぽ
schnellzugさんのコメント
2024年11月1日

いくつかの場面で「絵にならん」と言ってた北斎が、最後に、
お路と馬琴が向かい合って創作している姿ををみて、
「これは絵になる」と言っていたのも印象的でした。

schnellzug
shige12さんのコメント
2024年10月31日

トミーさん、共感・コメントありがとうございました。なるほどあくまで描かれているのは腹案であって、それに北斎の挿絵が入り厚みが出ると解釈すると納得です!

shige12
ファランドルさんのコメント
2024年10月30日

トミーさん、共感・コメントありがとうございます。
この映画は、滝沢馬琴が「南総里見八犬伝」を書きながら、虚と実について問い続けたこと(鶴屋南北との会話に象徴されますが)と、映像で虚と実を交互に見せるという構造が重ねられているという、なかなか深いものを感じました。

ファランドル
ノーキッキングさんのコメント
2024年10月29日

コメントありがとうございます。
渡辺崋山が若すぎる。美術関係に籍があるので一言。馬琴の息子が亡くなって、その肖像を描いたのは、確か41~2歳。あんな爽やかな若者じゃない。江戸時代の40すぎは、かなりのジジイだと思う。

ノーキッキング
YOUさんのコメント
2024年10月29日

親兵衛の嫁の静姫(静峯)を登場させたら、深作版のオマージュになってよかったかもしれませんねぇ(笑)

YOU
Bacchusさんのコメント
2024年10月27日

嫁の苦労は字幕処理でしたからね…

Bacchus
ニコさんのコメント
2024年10月27日

コメントありがとうございます。
鶴屋南北との対話は、引き込まれました。

ニコ
まー。さんのコメント
2024年10月26日

コメントありがとうございました!
ラストはアレで良かったと僕も思います!

まー。
満塁本塁打さんのコメント
2024年10月26日

確かに 失速 しかし 私的にはイマイチキャラ識別できずでした。

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2024年10月26日

イイねコメントありがとうございました😊

満塁本塁打
ひでちゃぴんさんのコメント
2024年10月26日

里見の殿の小物っぷりが際立っていて、命をかけて守ろうとはとても思えませんでした(笑)

ひでちゃぴん
bionさんのコメント
2024年10月26日

鶴屋南北のシーンは、強烈でした。
立川談春が意地の悪そうな表情で、真理をつく。ぐうの音も出ません。

bion
レントさんのコメント
2024年10月26日

ですね。有害図書という言葉が思い浮かびました。小林多喜二とか、体制側には有害でも民にとっては有害なのか有益なのか。

レント
レントさんのコメント
2024年10月26日

私も二人の掛け合いが見てて楽しかったです。久々に忠臣蔵外伝四谷怪談でも見ようかな。当時は高岡早紀目当てで見に行ったっけw。

レント
NOBUさんのコメント
2024年10月25日

今晩は
 今作、若干の隔靴掻痒感を感じながらも、面白く鑑賞しました。心配なのは、初めて八犬伝を見る方が、どこまで理解出来るかなあ(虚のパート)という事でしたね。では。

NOBU
Ericさんのコメント
2024年10月25日

こちらへのコメントをいただきありがとうございます。
本当ににっくき「尺」です。漢字が分からないお路。相手はあえてその漢字をあてるという馬琴。じれったくて堪らずあきらめると立ち上がった馬琴を懸命に止めるお路が良かったです! 八犬伝パートは「60分じゃ無理」と思っていましたが、若い方達が頑張ってくれたと思います。これを機会に原作を、できれば『南総里見八犬伝』を読んでくださる人が増えればと願っています。

Eric
グレシャムの法則さんのコメント
2024年10月25日

トミーさんのコメントでハッとしました。
江戸時代の庶民のしたたかさを現代の庶民である我々も見習わなければいけないですね。
格差だ、不公平だと嘆く前に、出来る範囲でお上を揶揄しつつも楽しんでしまう。
そういう意味での連帯感が欲しいけど、庶民同士で炎上攻撃し合ってるみたいなのが、なんだか淋しい…🥲

グレシャムの法則