イマジナリーのレビュー・感想・評価
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悪霊なのかな?
夫と彼の連れ子の娘2人と暮らしていた絵本作家ジェシカは、最近、大蜘蛛に襲われる悪夢に悩まされていた。環境を変えようと夫と相談し、幼い頃に暮らしていた家に引っ越すことにした。その家で、次女のアリスは地下室でテディベアを見つけ、チョンシーと名付けてかわいがるようになった。その後、家の中でふしぎな現象が起こり始めた。やがて、そのテディベアには秘密があり・・・さてどうなる、という話。
ジェシカが大蜘蛛に襲われる夢を見たり、アリスがおかしな行動をしたり、原因はわかったが、特に怖くも無かった。
ただ、急に大きな音を出したりで驚かそうとするのは素人っぽいからやめて欲しい。
イマジナリーって妄想?それとも悪霊?
あまり魅力ある俳優も居なかったし、子役もそんなに可愛くもなかったし、イマイチという感じ。
意外と奥行きがあるホラー
アナベル系の人形ホラーを想像していたが、もっと奥行きがある作品。
テディ・ベアもいわき付きと言われると、目も不気味に見えてくるから不思議。そんな人間の心理をついてジワジワと恐怖を感じる仕掛けになっている。お約束の脅かし演出もいいタイミングでやってくる。
15歳のテイラーをあわよくばと思う近所のカッコつけ兄ちゃん。ドラッグやアルコールをテイラーに勧めるなど、チョンシーベアの餌食になってくださいと言わんばかりの行動で、見ているこっちの期待が高まる。
実母から虐待を受けて心身ともに傷があるアリス。姉妹の義理の母になったジェシカにも腕に傷があり、ジェシカも何らかのトラウマを抱えていることが想像できる。
ホラー映画なので、テンポよく進まないと観客も飽きてしまう。なので、近所のヤバイ婆さんを登場させて、ジェシカの過去を思い出させたり、家族をピンチに落とす役をこのババアが担う。
バックストーリーがしっかりしていて、オチも二段構えで、なかなか楽しめる一作でございます。
ファーファのあいつは可愛かったけど
ブラムハウスの中でも派手な血飛沫のダイレクトな表現の方(実はあまり多くない)ではなく、設定で何となく気持ち悪がらせるタイプのホラー作品。
主人公は白人男性と結婚してる黒人女性ジェシカ。
朝起きてひと通りイチャついたあと、引っ越し先で姉妹の連れ子が現れ鑑賞者側は少しびっくりw。
お約束通り多感な年頃の長女テイラーとの関係性が超面倒くさく、近所のお薬好きニイちゃんとトラブったので叱ったらより関係が悪化。
次女アリスは地下室で見つけたクマのぬいぐるみのチョンシーに夢中になるというところから物語は始まっていく。
“イマジナリーフレンド”って最近よく聞くけど、いま世界的にブームなのか?
直近だと「屋根裏のラジャー」「ブルー君は大丈夫」も“イマジナリーフレンド”がテーマだったし。
ただ本作は可愛い見た目のクマのぬいぐるみなのに子供の想像力を奪おうとする悪いやつ。
さらにTo doリストまで書かせて必要な条件を揃えようとさせるマメなタイプで、時々キバのある大きな化け物に変わるが脅かすだけにとどまってくれる。
終盤に出てくるアリスのイマジネーションが創った世界観は何だかそれっぽいのだが少し安っぽく、そして可愛いくて不気味。
ティム・バートンに創らせたらもっと面白かったのにとか思ったりして。
「it」もそうだが欧米では蜘蛛が悪魔や怨念の化身みたいなイメージなのかな。
結局家族の無償の愛って何者にも勝るって事なんですかね。
抜群の存在感を放つあの人
全体的にうまくまとまっていて複雑な話は無くカジュアルに楽しめる良作でした。
物語も二転三転していき中だるみも引き伸ばしもなくブラムハウスらしい映画でした。
↓以下ネタバレ
個人的に作中で気になったのは父親の子供時代の親友・Mr.タフ。ビジュアルこそ登場しなかったものの、終盤は彼の力が働いていたとしか思えない。
母親の危機を救うために渾身の一撃を繰り出した娘には、親友の家族の危機を救う為に彼が力を貸してくれたように思えたし、ラストにたったあれだけの炎で家が崩落したのはMr.タフ得意の爆発物の力を上乗せして引導を渡したのだと思えば納得が行く。
父親の出番が殆ど無いのにMr.タフの存在を印象付けるセリフが多いのも伏線だったのだろう。作中でもイマジナリーフレンドの大半は善良であると言及されていたので、繋がりを失った今でも彼は親友を見守ってくれているのだなと空想してエンドロール中はニヤニヤしていました。
チョンシ~チョンシ~
想像してごらん。
夫と夫の連れ子(テイラー、アリス)と暮らす絵本作家ジェシカの話。
蜘蛛の怪物に襲われる夢に魘されるジェシカ、子供の頃に暮らしてた家に引っ越しし心機一転と思うものの、地下室の奥の扉に置かれたクマのぬいぐるみを手にしてしまったアリスの様子が…。
クマのぬいぐるみと会話をし日々楽しそうに過ごすアリスだったけど、最初は一人二役で会話?何て思うも、ぬいぐるみのチョンシーとの会話で日々日々言動がおかしくなるアリス、思い出せばジェシカ自身の子供の頃とアリスの出来事がリンク、実は狙いはアリスじゃないと見せながら。
怖い雰囲気を感じればポンっと置かれたぬいぐるみ、化けたチョンシーと安っぽさを感じたものの程よく怖く楽しめる。また続編が有っても無くてもな都合のいい終わり方。
チャイルド・プレイのクマのぬいぐるみ版ではない
空想の国のアリス
孤独なぬいぐるみ
ファンタジーホラー
あれ⁉︎変だな…おかしいな…
やっぱりブラムハウス(^^)
序盤はコメディ?何?と疑いましたが、人形を使った映画はブラムハウスです(≧▽≦)
ちょっとインシディアスっぽい要素もあって楽しめました。
元妻の詳細がなかった…
映画館で1人で観ましたが、昼間鑑賞したのに私1人!!皆さんこの映画興味ありませんかー!?
ホラー映画だったので、鑑賞中めちゃくちゃ怖かったです(T_T)
アリス・イン・ホラーランド
クマちゃん こわぁーい。(T_T)
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