イマジナリーのレビュー・感想・評価
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クマさんの微妙な表情ニュアンスの変化が良い
サスペンスホラーっぽいかんじ?
終盤になると具象化しすぎて物理攻撃が効くあたりなんかは、あんまり日本人的には合わない気がしたけど、B級映画としてはまとまりが良く出来ている様に感じられました。
イマジナリーフレンドってそんなにメジャーなんですかね?
私は「僕は友達が少ない」で初めて知りましたけど、正直あんまりピンと来ません。
MDMAじゃないよって言ってましたけど、アレってその場を誤魔化す為に言ったでまかせなのかな?
映画だから話半分に聞き流しておかないとなのでしょうけど、中高生でそういうのがサラッと出てくるあたり文化の違いを感じます。近年は日本もそうも言ってられない状況になりつつあるような話も聞きますけど・・・。ただ、あの彼氏さんの言動がガサツ過ぎて受けつけ難かった。
クマさんの微妙な表情ニュアンスの変化が良いです。
刺激は少ないが、気持ち良く観れて良かった。
毎晩悪夢にうなされる絵本作家のジェシカは、環境を変えるため、家族とともに実家へ引っ越した。
しかし、新しい家で娘が見つけた古いテディベアをきっかけに、恐ろしい事件が次々と起こり始める。
空想上の友達、イマジナリーを扱った映画は、最近では、日本のアニメ映画『屋根裏のラジャー』や『ブルー きみは大丈夫』がありますが、そのホラー版。
残酷描写がほとんどないのが、自分には良かったです。
中盤で、実は、テディベアが見えていたのが、主人公と娘だけだったということと、娘が自分から手に釘を刺そうとするシーンが怖かった!
終盤でバッド・エンドかと思えば、一転、前向きに終わって良かった。
あそこで終わってたら後味悪くて、それはそれで最近では良く有る展開になっていた。
珍しく気持ち良く観終わることができるホラーで良かったです。
最近こういうのが少なくて、個人的には好きなので、採点は甘めです。
しっかりしてるなあ
引っ越し先で出会ったテディベアと友達になった少女とその家族に巻き起こる不気味な出来事。
普段もっとアレ()なホラー映画ばかり見てるせいですごくしっかりしてるように見える。
とはいえすべてが説明されているわけでもなく、『ご想像にお任せ』な部分もちらほら。
オチは予想通りとはいえ好き。
うちのぬいぐるみたちは大丈夫かしら?w
黒魔術とイマジナリーフレンド
チャイルドプレイが好きだった私は、チョンシー?キョンシーか?から始まり話に… 映画館に晩飯食いにきたようなオッサンが、終始ビニール袋をガサガサうるせ〰️ 入禁にしろや〰️
内容はファンタジー過ぎて… イマジナリーフレンドはアメリカではそれなりに浸透しているらしいが、ちょっと私には… 合わなかった
自分は好き
どうしても今日のランチは、ここのショッピングモールにあるお店で食べたくて、ランチに合わせてこの映画を選んだ。
ジェイソンブラム氏が関わっているので
面白いかもしれないと期待しつつ、
映画の点数がイマイチなので、
一抹の不安もあり。
10:35からスタート
7人、女性は自分を含めて2人。
もう1人の方はご夫婦。
あとは男性ばかり。
なぜ?
けっこうドキドキしながら、
自分的には面白かった
ホラー+ダークーファンタジー
って感じかな
悪霊なのかな?
夫と彼の連れ子の娘2人と暮らしていた絵本作家ジェシカは、最近、大蜘蛛に襲われる悪夢に悩まされていた。環境を変えようと夫と相談し、幼い頃に暮らしていた家に引っ越すことにした。その家で、次女のアリスは地下室でテディベアを見つけ、チョンシーと名付けてかわいがるようになった。その後、家の中でふしぎな現象が起こり始めた。やがて、そのテディベアには秘密があり・・・さてどうなる、という話。
ジェシカが大蜘蛛に襲われる夢を見たり、アリスがおかしな行動をしたり、原因はわかったが、特に怖くも無かった。
ただ、急に大きな音を出したりで驚かそうとするのは素人っぽいからやめて欲しい。
イマジナリーって妄想?それとも悪霊?
あまり魅力ある俳優も居なかったし、子役もそんなに可愛くもなかったし、イマイチという感じ。
意外と奥行きがあるホラー
アナベル系の人形ホラーを想像していたが、もっと奥行きがある作品。
テディ・ベアもいわき付きと言われると、目も不気味に見えてくるから不思議。そんな人間の心理をついてジワジワと恐怖を感じる仕掛けになっている。お約束の脅かし演出もいいタイミングでやってくる。
15歳のテイラーをあわよくばと思う近所のカッコつけ兄ちゃん。ドラッグやアルコールをテイラーに勧めるなど、チョンシーベアの餌食になってくださいと言わんばかりの行動で、見ているこっちの期待が高まる。
実母から虐待を受けて心身ともに傷があるアリス。姉妹の義理の母になったジェシカにも腕に傷があり、ジェシカも何らかのトラウマを抱えていることが想像できる。
ホラー映画なので、テンポよく進まないと観客も飽きてしまう。なので、近所のヤバイ婆さんを登場させて、ジェシカの過去を思い出させたり、家族をピンチに落とす役をこのババアが担う。
バックストーリーがしっかりしていて、オチも二段構えで、なかなか楽しめる一作でございます。
ファーファのあいつは可愛かったけど
ブラムハウスの中でも派手な血飛沫のダイレクトな表現の方(実はあまり多くない)ではなく、設定で何となく気持ち悪がらせるタイプのホラー作品。
主人公は白人男性と結婚してる黒人女性ジェシカ。
朝起きてひと通りイチャついたあと、引っ越し先で姉妹の連れ子が現れ鑑賞者側は少しびっくりw。
お約束通り多感な年頃の長女テイラーとの関係性が超面倒くさく、近所のお薬好きニイちゃんとトラブったので叱ったらより関係が悪化。
次女アリスは地下室で見つけたクマのぬいぐるみのチョンシーに夢中になるというところから物語は始まっていく。
“イマジナリーフレンド”って最近よく聞くけど、いま世界的にブームなのか?
直近だと「屋根裏のラジャー」「ブルー君は大丈夫」も“イマジナリーフレンド”がテーマだったし。
ただ本作は可愛い見た目のクマのぬいぐるみなのに子供の想像力を奪おうとする悪いやつ。
さらにTo doリストまで書かせて必要な条件を揃えようとさせるマメなタイプで、時々キバのある大きな化け物に変わるが脅かすだけにとどまってくれる。
終盤に出てくるアリスのイマジネーションが創った世界観は何だかそれっぽいのだが少し安っぽく、そして可愛いくて不気味。
ティム・バートンに創らせたらもっと面白かったのにとか思ったりして。
「it」もそうだが欧米では蜘蛛が悪魔や怨念の化身みたいなイメージなのかな。
結局家族の無償の愛って何者にも勝るって事なんですかね。
抜群の存在感を放つあの人
全体的にうまくまとまっていて複雑な話は無くカジュアルに楽しめる良作でした。
物語も二転三転していき中だるみも引き伸ばしもなくブラムハウスらしい映画でした。
↓以下ネタバレ
個人的に作中で気になったのは父親の子供時代の親友・Mr.タフ。ビジュアルこそ登場しなかったものの、終盤は彼の力が働いていたとしか思えない。
母親の危機を救うために渾身の一撃を繰り出した娘には、親友の家族の危機を救う為に彼が力を貸してくれたように思えたし、ラストにたったあれだけの炎で家が崩落したのはMr.タフ得意の爆発物の力を上乗せして引導を渡したのだと思えば納得が行く。
父親の出番が殆ど無いのにMr.タフの存在を印象付けるセリフが多いのも伏線だったのだろう。作中でもイマジナリーフレンドの大半は善良であると言及されていたので、繋がりを失った今でも彼は親友を見守ってくれているのだなと空想してエンドロール中はニヤニヤしていました。
チョンシ~チョンシ~
地下でアリスはチョンシーという名のテディベアを見つけ仲良くなるが…
実際にイマジナリーフレンドは幼児期に現れやすい症状で、それをホラーに繋げたのが面白く感じました。
人形系はやはりどこか不気味ですよね…
ビックリする場面はちょこちょこありつつ、後半はファンタジーでとても見やすい作品なのでホラー苦手な方にもおすすめです。ハサミでも闘えるんだな。
頭の中でチョンシーの曲がリフレインしてます。
想像してごらん。
夫と夫の連れ子(テイラー、アリス)と暮らす絵本作家ジェシカの話。
蜘蛛の怪物に襲われる夢に魘されるジェシカ、子供の頃に暮らしてた家に引っ越しし心機一転と思うものの、地下室の奥の扉に置かれたクマのぬいぐるみを手にしてしまったアリスの様子が…。
クマのぬいぐるみと会話をし日々楽しそうに過ごすアリスだったけど、最初は一人二役で会話?何て思うも、ぬいぐるみのチョンシーとの会話で日々日々言動がおかしくなるアリス、思い出せばジェシカ自身の子供の頃とアリスの出来事がリンク、実は狙いはアリスじゃないと見せながら。
怖い雰囲気を感じればポンっと置かれたぬいぐるみ、化けたチョンシーと安っぽさを感じたものの程よく怖く楽しめる。また続編が有っても無くてもな都合のいい終わり方。
チャイルド・プレイのクマのぬいぐるみ版ではない
2024年劇場鑑賞287本目。
パンフレットなしなのでマイナス0.5。
予告だと女の子が主人公で、クマのぬいぐるみがチャッキーやアナベル人形、ミーガンみたいに襲ってくるのかと思ってましたがだいぶ違っていて、その女の子の継母が主人公でした。
ホラーとしては全く怖くないので、そこを評価するともう少し点は下がるのですが、親子関係のドラマだと思ってみると結構楽しめました。
ただクマのぬいぐるみの名前がチョンシーというのがまたマヌケすぎて絶妙に怖くなくしてるんですよね。
ここで終わりかと思ったらまだあったし。結構投げっぱなしの設定もあったので続編作ってミーガンVSチョンシーとかやっても面白そうです。面白そうか?
空想の国のアリス
娘が地下室ででみつけたテディベアのヂョンシーとイマジナリーフレンドとなり、それが不穏な事態に繋がっていく話。
絵本作家の妻とその夫が、夫の前妻との娘たちを引き取り、妻の幼い頃に住んでいた祖母の家で暮らし始めて巻き起こって行く。
アリーキャットと呼ぶってことは、チョンシーはチョンシーベアですねなんて想いつつ観ていたら、なんか気持ち悪い者集めてます?(*_*)
そしてなんだかヤバそうなリストが…。
単にヤバいテディベアの話しかと思ったら、話しが膨らみなかなかのファンタジーだし、グロリアはちょっとグダグダついたけれど、そこからキレイにまとめてくれて、ホラーではあるけれどダークファンタジーという感じかな。
孤独なぬいぐるみ
チョンシーの可愛さと凶暴さを
堪能してきました。
マイルドホラーなのでお子様も観れます。
絶妙に変わる表情もしっかりと確認。
とにかく執着心がすごい!
思わぬ形で愛が返ってくる。
関係の断ち方を間違えると永遠に……。
イマジナリーの世界観を見事に表現していて
こちらも異世界の空間に入り込んだ感覚になりました。
特に終盤の展開に目が離せません!
楽しみにしていたチョンシーのテーマ曲も
何度も聞くことができてずっと耳に残っています。
エンドロールで歌詞付き。
やばい存在だけど
やっぱりチョンシーは可愛いʕ•ᴥ•ʔ
ファンタジーホラー
ブラムハウスのホラー作品ということで期待して初日に観に行った。スタートの部分はドキッとする場面もありこの先面白くなりそうな予感。が、中盤からファンタジーの要素が加わってその分、怖さは無くなった。ホラーの恐怖感に浸りたい人にはちょっと不向きな作品かもしれない。
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