人体の構造について

劇場公開日:

人体の構造について

解説

医師の視点から外科手術を見つめ、人体の神秘と人間の恐怖の根源に迫ったドキュメンタリー。

パリ北部近郊の5つの病院のオペ室を舞台に、普段は決して見ることのできない手術時の医師視点のカメラや内視鏡カメラなどの映像を使用しながら、脳や大腸、眼球、男性器などさまざまな外科手術や帝王切開の模様を映しだす。さらに、死と隣りあわせの職場で働く医療従事者たちの心境や、死体安置所での「おくりびと」たちの仕事ぶりをとらえ、医療とは何か、そして肉体と魂とは何かという疑問を探る。

監督は、2004年の長編デビュー作「リヴァイアサン」で世界的に注目を集めたハーバード大学感覚人類学研究所の人類学者監督コンビ、ルーシァン・キャステーヌ=テイラー&ベレナ・パラベル。医学者・解剖学者の養老孟司が日本語字幕監修を担当。

2022年製作/118分/PG12/フランス・スイス・アメリカ合作
原題または英題:De humani corporis fabrica
配給:トランスフォーマー、TBSテレビ
劇場公開日:2024年11月22日

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(C)Norte Productions - CG Cinéma - S.E.L - Rita Productions - 2022

映画レビュー

1.0何を観させられたのだろう。

2024年12月13日
スマートフォンから投稿

予告と養老孟司先生のレビューに騙された。 人体の構造についてはほんの少し。 後は医者と看護師の愚痴。 特に最後の絵画のシーンは醜悪。 オリンピック開会式のセンスの無さにびっくりしたけど、ああいうのがウケる国民性なんだなと。

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うぃっこう

1.5題名間違い

2024年12月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

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月光仮面

2.0言いたいことは皆同じ

2024年12月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

大半の人がここで書かれてる様に中身の無い作品ラストも意味不明 なぜ劇場版のドキュメントはこうダメなのか これがNHKとドキュメント等ならタレントのナレーションや解説で編集して分かりやすく作られるのにせっかくテレビじゃ観れないシーンもあるのに日本版として再編集したらよかったのに!

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ゆたぼー

3.0かつて見たことのないシーンの連続

2024年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

帝王切開による出産シーン、手術、手術、手術。脳外科手術、ボルトによる骨格の矯正、そして切除された乳房などの組織。認知症を患った患者たちの徘徊。 リアルな医療現場の映像が医師たち、看護師たちの本音トークに重ねられてこれでもかと展開されます。 流血シーンが苦手な私は、手術シーンの半分は直視できずに目を覆って薄目でぼんやり見ていました(笑) 感動したというよりも衝撃を受けた映画です。 ある程度予期していましたが度肝を抜くシーンの連続が、やがて観るものが「生」の実感に想いを馳せるよう収束していく結びは見事でした。 舞台がフランスの病院だったので、耳慣れないフランス語の響きが何故か映像の生々しさを少し相殺してくれた気がしました。

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さとうきび