劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全1626件中、1261~1280件目を表示

4.5演技が凄い

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

見応えのある濃密な3時間でした。
最近の邦画のお涙頂戴作品とは一線を画してました。
演技も凄い。
前半は満点でしたが後半イマイチでこの点数です。
原作も読んでみようと思います。

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やまぼうし

5.0圧巻

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

驚く

吉沢亮、横浜流星の共演素晴らしかったです。3時間笑うところなしの真剣勝負。久々に大作観ました。

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ぱでんとん

3.0見応えはあった。 そらそやろと言われたらそれまでだが何か予定調和感...

tさん
2025年6月13日
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見応えはあった。
そらそやろと言われたらそれまでだが何か予定調和感があったかな。
大河ドラマとかでやった方がサイズ感がフィットすると思う。
歌舞伎に造詣が深ければもっと楽しめたかな。
Winny以来の三浦さんだったが、やっぱあの人いいなぁ

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t

5.0圧巻でした!

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

驚く

主役の吉沢亮さん、共演の横浜流星さん、
お二人とも、もちろん美しいのですが
それに劣らずの映像美。

冒頭のシーンから一気に飲み込まれ
最後の最後まで目が離せませんでした

SNSから「凄い!」の情報が絶え間なく
これは早く観に行かないと、
と思い朝一番の上演に向かいました
平日なのに結構な入り
人がまばらな前方席を選んだのがことを奏し
シネコンでも大きめスクリーンだったので
その迫力は何たるものや!

2人の少年時代を演じていた役者さんも
素晴らしかった!
2人の少年の歌舞伎に対する真摯な想いが
日常の全てのような生活、
そしてお坊ちゃんである「俊ボン」も
意地悪なセリフは初対面の時だけで
それからは一緒に切磋琢磨する姿が
とても微笑ましかったです

だからこその
その後の対比に引き込まれました。

また
最初に喜久ちゃんが胸ぐら掴んで
罵声を浴びせた相手とその後も長いお付き合いに
本音でぶつかり合えるって言うのは
いいなぁ、その後も嘘なく付き合える。
そう言う相手ってリアルに大切だと思った。

その役者さんも好きなんですよね〜

上演時間3時間と
かなりの長編でしたがあっという間でした
原作は読んでいませんが、
映画が先でも楽しめるとのSNS情報。
ただ、後半はスイスイ話が進むので
もしかしたら原作を先に読んでいたら
ちょっと物足りなさを感じるのでは?
と思いました
映画を先に鑑賞するのは
正解なのかも

原作、ぜひ読みたい
そして歌舞伎、観に行きたい!

そしてそして
もう一回映画館で観たいなぁ〜、と。

ぜひ今から観る方は
できるだけ大スクリーンで観て!
また、前方席がお勧めです!

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ばけつ

4.0聞こえてくる音がいい

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

歌舞伎役者に傾倒していく二人の若者を半世紀に渡って描いていくのですが、二人の情念が歌舞伎座という舞台と稽古場と家族の間で綴れ合って行く姿が良く描かれていると思いました。

脚本も影像もしっかりしていますが、今回劇場に居て思ったのは「音」の凄さ。音響美学のすばらしさ。あらゆる場面で、音楽としての音響だけを言っているのではなく、風景、役者、モノの醸し出す音、まるで聞こえない音まで含めて琴線に触れてくるような。ここまで繊細な音に気付かされた作品はあまり記憶にないような。是非、劇場のドルビーサラウンドで観たい映画ですね。

最後に、吉沢亮といえばアイリスオーヤマ。の、備蓄米が当選したメールを受け取ったままお金の振り込みがまだなことを想い出した。

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Whiterock

5.0文字通り国宝級

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

驚く

数多くの作品を鑑賞させて戴いてきましたが
私の見てきた邦画作品の中でベスト3に
入る作品になると思います
今はまだ興奮している状態ですので
今はナンバー1作品になると思います
静かな大興奮 3時間背筋に力が入りっぱなしでした
会場はエンドロール終了後も直ぐに立ち上がる
お客さんも無く少し間があいてから全ての
お客様が動き出しました 私も感動のあまり
会場が明るくなってからも余韻を感じるまま
席に着いたままでした
ネタバレを避けますが 「娘は父親の努力や苦労を感じていて応援していた」このシーンには離れた娘を持つ父親の私には涙してしまいました
今回の作品は流石に期待しない訳には
いきませんでしたが とんでもとんでもありません
まさに国宝級 超超大作 そして
こんなに静かに大興奮した作品初めてでした
これを機会に歌舞伎の世界に興味をもちました
日本人として 歌舞伎見ていこうと思いました
素晴らしい作品 ありがとうございました。

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たっち

3.0期待しすぎたかな

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

前評判が良すぎて。吉沢亮と横浜流星がこんなに歌舞伎の稽古をしました、すごいですよね、がんばりました!!というのはとても伝わるし実際すごい。渡辺謙も田中泯も素晴らしかったしキャストに文句はない。
ただストーリーはなんの意外性もないというか、まあそれをすればそうなるでしょうねの連続でラストに向けての展開のカタルシス的な物は何も無く。
「そもそもそういう映画じゃないから」と言われればそうなのかもしれないけど、じゃあ映画として観る意味は?
ただただ「吉沢亮と横浜流星が歌舞伎に挑戦!」っていうドキュメントを見せられて終わったみたいだった。そういう目で観ると歌舞伎シーンでアップが多すぎたり変にBGM被せてくるのが邪魔に感じるし……

SNSではこの映画褒めないと今後文化人を名乗れないのか?と思うくらい褒めちぎりポストだけが流れてくるのも若干白けてしまう理由かも。

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ai

3.5こんな生き方はできない。それで良いわ!!

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

演技力、映像、本当に素敵でした。
彼らの演じる歌舞伎を、この作品の知識をゼロにして観に行きたい。

以下は誠に勝手な感想です。

伝統芸能と人生と人間関係の絡みは、観ている側の精神力も削いでいきますね。関係ないですが、『昭和元禄落語心中』を一気見した感じの疲労感です。人生にフォーカスするから男女のあれそれが差し込まれるのでしょうが、もうちょい省いて欲しい。映画を見慣れてると良いけど、「ヒットしてるから観に行こうかな〜」のライト層はちょっと引きそう。ノリで観に行くと気まずくなりそう。
女たちは強かだ〜。売れそうな方の妻になれば安泰だけれど、没落したら人生無駄にする。生存戦略だアレは。

まあ置いといて。

演目の表示と、役者の演技がとても良いので見入ります!歌舞伎に興味があって、三時間位を集中して観れるなら大丈夫だと思いますが…。

女形をやっていると、あれは吉沢亮・横浜流星なの??と分からなくなるほど上手い。序盤の若手くんたちも凄く上手。どれくらい稽古したのか。それを考えると更に観ていて体力が削れる思いです!
無骨ワイルドな横浜流星と、面白兄さん(最近特に)の吉沢亮はどこかに消えてる。(演出なのは承知の上ですが音楽がちょっと要らないかも。囃子が聞こえん…。)亮、流星がそれぞれ同じ演目をやっても、時代とか年齢とか、色んな背景を重ねた上で演じるので、意味合いが大きく変わるんですね。作中で「兄弟/コンビ」、現実では同じイニシャルなのはキャスティングが憎い!

歳をとっていく二人を早回しで観て、芸の道で生きるって大変だなと、平凡が何よりだと思います。
元々の演技力も必須だけれど、色んなものを利用して犠牲にした上で地位を手に入れ、とんでもないプレッシャーを何十年も耐えて、引退してからは超簡素な(粗末とも言える)所で安らかに過ごす。「人間国宝」との対面シーンは私には激重でした。芸しかないから普通の生き方が出来ない…生き方はそれしかない、みたいな。令和キッズならきっと地方巡業からの屋上で舞うシーンの後でこの世を去ってる…。某ピエロに見えた…泣
鑑賞後の気持ちは、ヤク中の出てこない「ベターマン」みたいな感じ。

あとは、普段無い画角で女形を撮りたかったんだな?と解釈してます。女性が演じていようと、男性が女形で演じていようと、あれだけ色気があれば風紀が乱れる(と当時国のトップが思う)はず。本当に綺麗。

ただ、綺麗の裏のドロドロがね…。

以下は更にどうでもいい感想

バンパイアの方の番宣見てから今作を見ると動揺します笑吉沢亮は、良い意味で場を乱す人だなぁ。酒の件は、なんとなく心情を察してしまう。プレッシャー半端ないだろうな、と。頑張って…。

平日の一発目で観ましたが、割と人が入っていて、年齢層高め。どうしてわざわざ人が座っている側から座席を目指すのか(エンドロール中もなぜそちら側から出ていく)?井口歌唱が印象に残らない!主演目当てのようなタイプは少なく感じました。歌舞伎が題材だからでしょうか。週末は多いのかも?
本物の歌舞伎俳優たちが絶賛してるのは、特にどの点なんだろう。

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井も

5.0女方歌舞伎役者

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

ドキドキ

原作未読。凄い作品です。
実際の歌舞伎を観たことはありませんが、本作品で歌舞伎役者を演じた皆様、特に吉沢亮さん、横浜流星さんお二人の並々ならぬ努力の賜物でしょう… 芸の凄さに圧倒されました。
是非、大きなスクリーンで!

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つもろう☆

5.0「国宝」こそは生きる力を伝える国民へのメッセージ

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

驚く

劇場で観たほうが良いという意見がネット上でかなり多かったので、ちょっとそれに乗せられて映画館へ……。
……結果、「確かにこれは劇場で観たほうがいい」「ここの皆さんが、映画館で観ることを強くおすすめしているのも、間違いではなかった」と、心から思った。だから皆さんにも感謝!

僕は歌舞伎についても詳しくなく、原作も未読。まっさらな状態でこの作品を観た。
しかし、ただ「舞台が美しい」とか「踊りが素晴らしい」とか、そういうレベルの映画ではないと認識した。

この映画が描いていたのは、「情念」でした……。

単に舞台を撮っているわけではなく、登場人物たちの内側から溢れ出る「情念」が、なぜかスクリーン越しにこちらへ迫ってくる。
その圧に、僕ら観客も息を呑んでしまう。
静かな場面では、映画館の劇場全体が凍りついたかのように静まり返ってしまった。
客席の一人ひとりがその張り詰めた空気に呑まれているのがわかる。

それだけ、俳優たちの魂が確かに映画の中に込められている。
吉沢亮氏と横浜流星氏……すごい役者に育っていると思う。彼らの血の滲むような努力が、映画の中で役として熟成され、完全に息づいており、舞台上での緊張感もそのまま、僕たち観客に伝えてくるといった凄味を伴った映画なのである。

気づけば、約3時間という上映時間があっという間に過ぎていた。
そしてエンドロールが終わったあと、自分の魂がどこかへ連れていかれたような、そんなぼんやりとした感覚だけが残っていた……。
僕は力を振り絞って、ゆらりと立ち上がり、劇場の外へ少しよろめきつつも歩いて行った……。
すごい映画を観たあとは、必ずこうなってしまう……。

ネタバレを避けつつ感想を語るのは難しいのだけど、前半は二人の主人公による、嫉妬と友情が入り混じった心のシーソーゲーム。
中盤からは、「舞台に生きるとはどういうことか?」という問いかけが、じわじわと浮かび上がってくる。

役者という生き方は、ときにその者の人生そのものを壊してしまう。
まるで悪魔と契約したかのように、その世界に取り憑かれ、他のすべてが見えなくなっていく。

人生、いい時もあれば……悪い時もあるさ。
言葉にすれば簡単だけど、本人が目の前にした時の辛さ、じっと耐え抜く生き方。
実際に目の前にすると耐え難い現実となる。
映画はその見せ方が上手い。切り取り方がうまい。人生における緊張感が、ぶつ切りで連続してくる。だから瞬きすら忘れるほどだ。

あるものを失って底辺に落ちれば、人から見下され、罵られ、そんな状況に耐えきれなくなった女からはあっさり見放され……惨めな状態。
自分もまさにそんな状態にあるから、すごく感情移入してしまった……。

特に印象に残ったのは、物語の初めに殴り合った相手が、親友になるわけでもなく、ただ見捨てず手を差し伸べる場面。
そこに乱暴だけど偽りのない人間らしさがあって、思わず涙が……。

さらに、ある因縁の再会の場面にも泣かされた。
カメラを向けるとある女性から投げかけられた言葉が、胸に深く刺さってくる。
そのときの主人公は、人生の荒波を越え、もはや神々しさすら纏ったような存在になっていて――そこでも人生を感じて涙がこぼれてしまった。

……他にも心を打たれる場面はいくつもあったのですが、ネタバレになるので控えておきます。

「人には夢がある」「やりたいことがある」と、そう簡単に言うけれど、実際はそんなに甘いものじゃない。
ときには人生を壊すほどの覚悟を持って、それでもなお進まなければならない。
誰かに「たとえ憎しみを持っても、舞台に立ってしまうもの」と言われて、舞台に立ち続けた先に見える景色は、言葉では言い表せない何かであり、それは極めた者だけに見える世界なのだと、深く感じさせられた。

この作品は、人生に迷っている人や、何かに傷ついて希望を見失っている人にこそ観てほしい映画。
観た人の心に、きっと何かを響かせてくれる。

そんな、神々しさすら感じる映画でした。

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おさ

5.02人の絆

2025年6月12日
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泣ける

興奮

孤独な喜久雄が歌舞伎界の部屋子になって、跡取り息子の俊介と切磋琢磨しながら芸を磨いていく。
予告から絶対に観ようと思ってましたが、前評判通り素晴らしい作品でした。
ライバルで兄弟のように育った2人の運命が交差しながら、2人の絆を見せつけられていく圧巻さたるや何とも表現できません。
これは世界中、色んな人に観てほしい。そして後世に語り継がれていってほしい。
3時間あっという間でした!

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たかな

4.0文句なく☆5にしたかった

2025年6月12日
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歌舞伎には疎いのですが、素晴らしい、美しい映像の数々
あと「目」が凄かった
唯一つ気になったのは
渡辺謙さん。厳しい師匠、父親としては素晴らしかったんだけど
女形のシーンが無い、イメージも出来ない。ちょっと不満が残りました。

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みのまる

4.0さらばわが愛、を彷彿とさせる

2025年6月12日
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これは最近の邦画の中では飛びぬけた出来ではないでしょうか。
血縁のない方が人間国宝のお稚児さんになって歌舞伎界で生き抜いていく話かと一瞬思いましたが、そんな話ではなかったです。
主演の2人は言うまでもなく熱演、田中泯さんもすごく良かった。
渡辺謙、寺島しのぶご両名は、、、全然悪くはないんだけど、どこにも出ていて、ちょっと食傷気味かな。
長かったのだけど、描かれてない、省かれているところが多くて(特に女性関係)、原作はどうなっているのか気になった。

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塩

4.53時間があっという間

2025年6月12日
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泣ける

知的

生い立ちやそれまでの言動を一旦脇に置いて認めざる得ない芸が確かにある

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しんしん

5.0完璧

2025年6月12日
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全てにおいて文句のつけようがほとんどない。 ただ長いので終盤のもたつきが気になったがそれを凌駕する最後の一幕。 あと全体的に演技は素晴らしかったが吉沢亮の演技が特に圧巻だった。でも協力して立ち直るぞみたいな心理描写は欲しかったなと思いました、キャラの素行といい感情移入はしにくいかなと思いました。だからどちらかというと物語で観客を引っ張る映画だなと思いました。

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かんす

5.0物凄い映画を見た。

2025年6月12日
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歌舞伎の名家に生まれた俊介と、拾われた者でありながら歌舞伎の才能に恵まれた喜久雄。

同い年で性格も異なる2人の間には友情があった。

これは2人が歌舞伎俳優として切磋琢磨する絆の話かと思った。

けどこれは一人の人間が人間国宝と呼ばれるまでの人生を描いた壮大な映画だと思った。

いやむしろ悪魔との契約に身を投げ打ってでも歌舞伎の高みに昇りたいとする1人の人間の狂気の物語とも思えた。

歌舞伎について全くの素人であるが、この映画の行く末から1秒たりとも目が離せなかった。

この凄みをどう表現したらいいかわからない。

何が凄いのかが鑑賞した直後ではわからない。

でも確実にこれは凄い映画だと感じる。

3時間があっという間の大作です。

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てつ

4.5 久々に大作感のある邦画を観た気がする。歌舞伎の撮り方も工夫が凝ら...

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

 久々に大作感のある邦画を観た気がする。歌舞伎の撮り方も工夫が凝らされていて、楽屋や舞台裏、舞台上でも黒子の動きなどにカメラが向いていて、単なる歌舞伎のダイジェスト、にならないようにしている。結果、普通の歌舞伎公演では目に映らない、役者の内面の激情が二重写しになったような、それだからこそ一層絢爛豪華な舞台をスクリーンに出現させていて、このテーマをわざわざ映画化した意味に納得がいく。ただ、二人のライバルの話にするのか、主人公の芸道一代記にするのか、はどっちかに絞った方が良かったかもしれない。それほどに結末一歩前の「曾根崎心中」は見事なドラマの結実だった。有名な、縁の下でお初の足を徳兵衛が抱きしめるシーンに、こんな新たな文脈を加えるとは…。田中泯が「手招き」の動作一つで主役2人の全編通しての熱演に拮抗しているのは、さすがに年季が違う。

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sugsyu

4.5最高の3時間をありがとう

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

絶対みるべき 以上

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072

3時間苦痛でした

2025年6月12日
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終始ピントがずれているようなもどかしい思いでおりました。
描きたいことは大変よく分かるのですが、期待が大き過ぎたのかもしれません。
原作を読んでみようと思います。
私には到底100年に1度の傑作とは思えませんでした。絶賛の中すみません

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共感した! 49件)
nomnom
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