劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全1786件中、761~780件目を表示

5.0いのちをどう燃やすか。

2025年7月17日
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鑑賞方法:映画館

自分の生き方を見つめ直したくなる映画でした。
歌舞伎の世界とそこで必死にもがく2人の生涯が美しくて悲しくもあった。

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グンダマ

4.5物語がジェットコースター

2025年7月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

驚く

斬新

歌舞伎のことはよぉーわからんが、
キクオを坂東玉三郎、シュンスケを昔の市川海老蔵と勝手に重ね合わせて観ました。

ひたむきに努力するキクオと、ボンボンのシュンスケを
鬼畜なキクオと、駄目駄目人間シュンスケを
顔面偏差値の高い二人が、演じてるし上手く描いてる。
それだけで面白いのに、それだけでは終わらない。
アクション要素がないのに、ジェットコースターって!笑
途中、キクオとシュンスケの感動シーンで、ななめ前のク〇ババアが携帯を鳴らすもんだから、座席を蹴ってやろうか4分くらいイラついたけど、すぐに映画の世界に戻してくれました。
3時間近い映画で、ここまで前のめりで観れたのは久しぶりですよ!
ヒッヤっふーー!!

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光也

4.5若者たちへ伝統芸能を伝えた功績は大きい。

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

いやぁ秀作でした!歌舞伎のことは詳しくは知らないけど、昭和歌舞伎を深く理解し、憧憬を堪能できました。歌舞伎ならではの女形という稀有な存在に焦点を当て、ストーリーに惹きつける。エンターテインメント要素も充実して、3時間を感じさせないです。

「悪人」や「怒り」で、人間の極限を描いてきた李相日監督は、今作も圧倒的な重厚感とリアリティで人間を描ききる。

映像も素晴らかった。「アデル、ブルーは熱い色」のフランス人カメラマン、ソフィアン・エル・ファニは、日本を俯瞰で見る眼差しがとても新鮮でした。演者の感情の揺れや、しなやかな身体の美しさ、生々しい質感に息を呑みました。光と影の構成も芸術的でした。

「血筋か芸か」というテーマを際立たせたのは、吉沢亮さんと横浜流星さんの妥協のない役作りと、壮絶な演技ですね。身体に染みついた歌舞伎のクオリティは、マスターするのに1年以上もの歳月をかけたらしい。きっと並大抵の努力じゃなかっただろう。それを想うだけで、心が揺さぶられました。

歌舞伎出身の役者ではなく、あえてこの2人がストイックに演じたことが大成功。高校生の観客も目立って、若者たちへ伝統芸能を伝える娯楽作品に昇華させた功績は大きい。若手実力派俳優が揃ってきて、日本映画のこれからが楽しみ。

もちろん、田中泯さん、渡辺謙さん、永瀬正敏さんら、脇を固める大物俳優もさすが。怪物の天才子役、黒川想矢くんの成長ぶりもすごい。今年の日本アカデミー賞は、この作品で総なめになってしまうのでしょうね。

フイルム調の質感で、吉沢亮さんと横浜流星さんの繊細な演技と、ダイナミックな舞を楽しむには、絶対スクリーンで見た方がいいですよ。静粛な緊張感を観客同士で共有するのも、劇場映画の楽しみですしね😊

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Cディレクターシネオの最新映画レビュー

4.5芸の高みへ

2025年7月16日
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歌舞伎界を舞台にした人間ドラマ。
任侠の血と、歌舞伎の血、そしてその血による恩恵と呪い。
“血”に振り回されつつも、芸に対する情熱に突き動かされて“まだ見ぬ世界へ”の階段を昇って行く。
抗争によって散った父、襲名の舞台で起きたアクシデント。
印象的なシーンが〈赤〉で彩られている。
そして、愛憎に彩られたライバルでありつつ、生涯の友としての二人の関係に、ドキドキ。

テンポ良く進むストーリーに3時間の長尺も気にならず。
取り上げられていた演目「関の扉」「連獅子」「二人藤娘」「二人道成寺」「曽根崎心中」「鷺娘」
演目も何となくわかるように描かれていて、自然に歌舞伎入門の手引きになっていた 。

見ていて、雲田はるこさんの漫画(アニメ)『昭和元禄落語心中』を思い出した。
芸事への執念とか、切磋琢磨に関することって、似通ってしまうのだろうか?
どちらも良かったけど。

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kinako-cat

5.0映像美と演技力

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

凄く綺麗な映像とお亮筆頭に全員の演技力が凄かった
ただひたすらに圧巻された
もう映画終わったあと余韻すごすぎて、頭真っ白

絶対劇場で見た方がいい!

公式HPで歌舞伎演目の説明があるからそれも見てから行ったほうがいいよー

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aoi (2025/07〜)

4.0最初見た時と印象が変わったので

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

斬新

映画を見終わってから歌舞伎に興味のない自分が見るべきじゃなかったと後悔して憂さ晴らしに酷評してやろうと思っていました。
ところが映画の印象が残っていて日が経つにつれて見て良かったと思うようになってきました。題材など自分の興味のある物に頭の中で置き換えられました。歌舞伎に対していかに日々の鍛錬が大切なのかとシビアで厳しい世界なんだなと感じました。世襲制やお偉さんの気分で主人公が翻弄されるのはどうかと思いましたが 残る映画になりました。読書感想文みたいですいません

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ソーイチロウ

4.5歌舞伎見た事ない人も面白いと思います。

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーは襲名のお話、役者として極める為に他のものを一切捨てた人の人生、という印象です。
吉沢亮くんと横浜流星くんがめちゃめちゃ良いです。イケメン二人ってのもありますが、韓国ドラマ並みに感情表現が良いです。

歌舞伎の有名なシーンがダイジェスト版で出てくるような感じでした。
歌舞伎なんてわかんないし観たくないと言ってた子と一緒に観ましたが、観たら歌舞伎はやっぱわかんないけどストーリー凄い面白かったと絶賛してました。

何とも言えないですがこれを機に若い人も、歌舞伎とか観るようになったら良いですね。
そう言えば歌舞伎座のお弁当美味しかったなーと思い出しました。

実際の歌舞伎はオペラと一緒で下知識あった方が面白いので是非GPTとかで皆さん今回の映画で出てきた演目、ストーリー調べてみてねって思います。

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yjq

4.5圧巻の映画

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

すごい映画でした。
迫力、濃厚さ、美しさ、演技の素晴らしさ、内容の濃さ。
時に狂気まで感じる歌舞伎にただひたすら身を捧げる一心さ、所作のひとつひとつに、惹きつけられました。
高校生男子の息子と観に行き、どう感じるかなと思ったら、
「最後、途中から震えが止まらなかった。凄かった。1000円ちょっとで観ていいのかという気持ちになった」と言っており、本当にそうだよな、と。
観に行けて良かったです。

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YKKm

5.0芸に生きるのではなく、芸のために死んでいく

2025年7月16日
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美しさと残酷さが紙一重。

魂を揺さぶられるような、人間の限界に挑む作品だった。
命を削って“芸”に生きる人々。側から見れば華やかで第一線を走る天才たち。でもその裏では、死別、裏切り、孤独、嫉妬と絶望が渦巻いていた。才能と血筋、愛と嫉妬、執念と敗北。誰も救われないし、でも誰も完全に悪くない。

印象に残ったのは、俊介が喜久雄に化粧を施す静謐なシーン、屋上で狂ったように踊る喜久雄、足が壊死しながらも舞台に立つふたりの最後の共演。
血筋がないから役をもらえない喜久雄。芸では勝てないけれど血を引いている横浜流星。幼い頃からともに稽古を耐え抜いたからこそ、どうしようもない苦しみがあった。
「努力では越えられない壁」と、「それでも一緒に立ち続けたい」情の間で、ずっと胸が締めつけられる。

美しい顔がゆがむほど、もがき苦しむ吉沢亮。彼にしかできない表現がそこにあった。「華やかさの代償」という表現がふさわしいのではと思う。
吉沢亮演じる役は、あまりにも多くを失い、喪失をずっと黙って背負い続ける人間だった。演じることが唯一の逃げ道であり、生きる理由でもある。それすらも、身体が蝕まれていく中で削られていく。

吉沢亮という俳優は、美の象徴のような顔をしていながら、苦しむことでこそ本領を発揮する。
彼と同じ日本人であることが嬉しくなるほど、誇り高く、息を呑むほど美しい演技だった。
苦しむシーンが多く何度もその度に涙を流し、頭が痛くなった。

幼少期を演じた俳優さん(黒川想矢さんと越山敬達さん)も本当に素晴らしかった。まだ幼いはずなのに、どこか色気と繊細さをまとっていて、存在そのものが美しい。あの年代特有の儚さと純粋さが絶妙に表現されていて、物語の導入から心を掴まれた。
田中泯さん演じる万菊さんも圧巻でだった。本物の歌舞伎役者かと錯覚するほどの異才と存在感…。まさに「国宝」だった。
渡辺謙さん演じる役の、熱と恐ろしさを帯びた指導のシーンも強烈で、胸がざわついた。
そして喜久雄を支えてきた女性たち──美しく、芯のある彼女たちの姿もまた印象深く、心に残った。すれているのに、どこか清らかで、よかった。

物語の構成、俳優陣の演技、絶妙な配役、そして最後に流れる井口さんの歌──何もかもが素晴らしくて、「とんでもない映画を観てしまった」というのが率直な感想。
まだまだ語り尽くせない魅力がたくさんあるけれど、今回はこのあたりで。

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ぽよのすけ

5.0大満足の作品!

2025年7月16日
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この作品はスゲーわ👏
映画何観ようかなぁ〜って迷ってんなら、
悪いことは言わない。コレにした方がいいW
とにかく、吉沢亮&横浜流星の演技が素晴らしい。
もちろん、脇を固める俳優陣も素晴らしい。
映像も脚本も見事。
歌舞伎の事はよく知らないんだが、
この作品を観て歌舞伎観に行きたくなったよW
それぐらいオススメ👍

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KENKEN

2.0期待しすぎたかな

2025年7月16日
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確かに美しい、がストーリーが薄い。歌舞伎を魅せるのにばかり注力されていた印象。
見て良かったな、俳優人の綺麗さ見たさだった私はある程度視覚的には満足したものの、映画としては物足りない。何を見せられているのか。何でこんなに絶賛されているのか。
プロモーションの打ち方、タイトル、題材が上手だったのかな?
歌舞伎はいいんだけれど、、吉沢亮さん初めとする俳優もよく演じていたけど、、あくまで映画としての評価です。

このあと賛否分かれる他の作品を見たが私的にはそちらに完全軍配でした。

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こんだ

4.5なんと書けばよいのか

2025年7月16日
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ただただ、映画というのはやはり良い。としか言えない。感想を書くのがこんなに難しい作品は久々だ。
役者の演技、音楽、シナリオがどれも頭抜けている。原作の長編をうまく映像表現として落とし込んでいて脚本の段階で相当な練り上げがあったことが伺える。昨今の映画では珍しい、映像だけでなく脚本に対する拘りが感じられた。
これだけ売れたのが何の不思議でもない、まさに作品としての完成度で周囲を納得させた傑作の1つだと思う。

蛇足だが、本作はテレビ局の支援を一切受けなかったのでテレビCMもほとんど流れない中での成功で、その裏にはSNSでの拡散があったようだ。成功後に慌ててメディアが取り上げだした面白い作品でもある。テレビや新聞がオールドメディアと呼ばれ出した今の時代。遂に日本映画までもがメディアの力に頼らなくてもいい時代に来たのかもしれない。

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khgj

4.0なんというか

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

驚く

3時間、特にダレることなく鑑賞できました。どう感じるかは、人それぞれなので。全く見るつもりなく、相棒が見たいとのことで鑑賞。生きざまと、まわりへの影響をまざまざと感じられた。吉沢亮の静かなる演技、他の太い役者の演技に引き込まれました。見て良かったです。

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Neon

3.0子役も良かった

2025年7月15日
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泣ける

昔、「ぴんとこな」というドラマで、玉森裕太と中山優馬が歌舞伎界のプリンス役で綺麗だったのを思い出し、吉沢亮と横浜流星という綺麗どころ見たさで観に行った。
キャストを見て、関西弁が不自然なのは覚悟して行ったので、幸子?さんの「おおきに」以外は結構気にならなかった。
主役2人の演技も良かったけど、子供時代の役者さんの演技も惹きつけられた。
芸以外、全てを犠牲にして初めて「国宝」と呼ばれるまでになるんですね。

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藍の2若君

5.0とんでもないものを観た

2025年7月15日
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知的

驚く

斬新

まったく期待しないでみたのだが、3時間超の上映時間中まったく飽きることもなく釘付けになった、ここ数年の日本映画のダントツ作品だった。一度では細かいところを見逃していそうなので再見する予定だ。芸能の深淵を描いたおそらく後世に残る作品だと思うし、来年の日本アカデミー書は最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、そして最優秀撮影賞&脚本賞あたりはいけるのではないか?

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MSUMO

3.5歌舞伎の素晴らしさ。

2025年7月15日
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この作品1つにいろいろなテーマがちりばめているなと思いました。血筋実力、天部の才能、歌舞伎と言う日本の伝統的文化、周りの環境の変化、自分が置かれる環境。吉沢亮、横浜流星、高畑充希、その他様々なタレントさんの演技がとても好印象でした。また歌舞伎の演劇のシーンもしっかりと演じているのだと思いびっくりしました。
自分の中で結構満足度の高い作品にはなりましたが、3時間もあってなかなか集中力を維持するのが難しかったです。ストーリーの中での月日の過ぎ方がかなり早くこのスピード感で行くのであれば、2部作にしても全く問題はなかったのではないかなと思います。森七菜さんの人が最終的にどうなったのかいや僕の見逃しかもしれませんが、気になる点があったので、もう一度見たいなとは思いますが、なかなか3時間の映画を集中してみる事は難しいかなと感じます。総じてかなり良い作品好きな作品でした。

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おしん

3.0“映画を観た”という感じ

2025年7月15日
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これぞ映画、、、!と思わせてくれる映像と役者たち!
ただそれだけ。泣けるところもないし面白いとこもなかった。

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Zちゃん

4.5上質な芝居!

2025年7月15日
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ちゃんとエンタメ作品なのに
まるでドキュメンタリーを
観ている様なとっても上質な芝居!
見ているこちらに緊張感がひしひしと伝わってくる

見終わった後にぼーっとしてしまう作品は
本当に久しぶり!!

普段はヨリが多い作品好きじゃないのですが、
周りの状況とか物語とかではなく、
役者の表情が全てを物語ってくる。

吉沢亮と横浜流星の組み合わせが最高に良い。
2人の役の感情がシーソーの様に入れ替わるのに、
ちゃんとどちらにも感情移入出来る。
どっちつかずにならず素晴らしい。

田中泯と黒川想矢も良い。
とにかく全員のお芝居がとても良い。
映像も良き塩梅でテンポが早い訳じゃないのに
全く3時間を感じさせない秀逸な作品でした。

強いて言うと、
もっと盛り上げるとこ盛り上げて感動というか、
泣きにいかせてもと思う箇所があったなぁと。
ただそれをやってないからエンタメに振りすぎず
ドキュメント感があったのだろうとも思う。

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run

4.0歌舞伎って何処が良いの?な私は・・・

2025年7月15日
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興奮

知的

難しい

歌舞伎は若い頃に一度観に行った記憶はありますが良さを理解出来ず、今も判っていないのですが、こちらのレビュー評価が高かったので遅かれながら視聴してきました。

視聴し終わってみて、歌舞伎の素晴らしさの片鱗程度は判ったような気がします、位には変わったかな。
★4評価は、吉沢亮さんの演技の素晴らしさと場面場面での歌舞伎の美しさからの評価です。 なんでしょう、この映画に★4以下の評価は失礼な気がする出来ではありました。 公式が謳っている「100年に1本の壮大な芸道映画」なのかは私には判りませんが、劇場に足を運びお金を払って視聴する価値は十分にある素晴らしい映画である事は間違いないと、素人目線で感じました。

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茶々の尻尾

4.5国宝への道。

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館

歌舞伎の知識もなく、まったく興味がないので、つらいかな
と思いながら鑑賞。そんな心配を、役者さんたちの演技が吹き飛ばして
くれました。まさに、波瀾万丈のストーリー、浮き沈みの
その幅がすごすぎますね。日本映画もやるなあ、外国の方に
見てもらいたい作品だと感じました。

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tochi06
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