国宝のレビュー・感想・評価
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李相日×吉田修一 極上のタッグ再び
個人評価:4.1
役者の素晴らしさはさることながら、なんというリッチな映像なのだろう。種田陽平の美術が冴え渡る。
冒頭の永瀬正敏演じる父親の最後のシーン。美し過ぎて忘れられない。
また少年時代の喜久雄が印象的で、是枝監督の怪物に出てた少年だったのかとハッとする。
黒川想矢。美し過ぎる少年だ。
曽根崎心中を役者で対比させる。ここにも2人の役者のリアルな演技の闘いがあった。
田中泯の女役の人間国宝。まさに妖怪のような現実離れした演技であった。
血と芸を対比させながら、人間国宝という人物に肉薄する物語。屍の上に立つような人生が、国宝になるまでの孤高の芸を物語っている。
李相日×吉田修一。極上のタッグだ。
吉沢亮の歌舞伎、凄すぎ!
吉沢亮の歌舞伎、凄すぎ!そして美しい。映画の半分は、彼の歌舞伎で占められていると言っても過言ではない。よくぞここまで歌舞伎役者になりきることが出来るものだ。
映画「国宝」って、何? 全く分からず映画を観ていたが、なるほど「人間国宝」のことなんだね。田中民泯が演じる人間国宝の万菊は、まさにという感じだった。
始めは、2人のドロドロの話かと思ったけど、歌舞伎を心底愛した男の友情以上の繋がりと、芸にかける思いがしっかりと伝わってきた。
ちょっと尺は長いが、今年一番の邦画は「国宝」で決まりだな。
それにしても、観客は女性客ばかり。男性1人の客は、俺だけだった。やっぱ、女性は美しいモノに惹かれるんだね。
1つだけ疑問。長崎で一緒に彫物を入れた彼女、彼女のアパートで喜久雄が結婚まで口にした彼女、映画の途中から現れなくなったんだけど、どうなったんだろ?
芸道は修羅の道
個人的に目の手術を行い一ヵ月以上劇場で映画を見れなかったのですが、その間ずっと見たかった作品がこれです。
しかし公開されてかなり日が経つし、平日にも関わらずそれなりの満員なのに驚きました。
更にはネットの映画友だちも普段感想を書かない人達まで本作を見て珍しく感想をUPしているのにも驚きました。
それも早く読みたいというのも手伝って早く見たかったのですが、もう既に書き尽くされていて出がらしの様な感想になってしまうと思います。
なので、思いついたことの箇条書きの様な感想になりそうですが、まずは鑑賞後の印象ですが「これは日本を代表するような作品だったなぁ~」ってのがまず思った事です。
“日本を代表する映画”って、勿論ジブリのアニメもそうだし「鬼滅の刃」でも「ゴジラ-1,0」も間違いなくそうなんですが、私の本作でそう思ったのは何十年に一本位出るか出ないかの特別な作品の意味合いであり、映画の出来だけの話でもなく“日本”を象徴するような意味合いでの印象です。
例えばアメリカ映画で言えば「風と共に去りぬ」とか「ゴッドファーザー」の様な作品ですかね。
そして、レビュータイトルの「芸道は修羅の道」は、前のレビューで書いた『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の「娯楽映画は修羅の道」のモジったものです。
上記で日本を代表する作品と言った事と相反する感じですが、本作については日本だけではなく世界でもエンタメ・芸道等を目指したり職業の人達に共通するテーマも多く含んでいたので、世界中の(特に)そういう職業の人々にも共感を得られる作品に仕上がっていましたし、恐らくトム・クルーズが見ても大いに感じる事がある作品だと思いますよ(笑)
更に監督は在日韓国人、撮影は西洋人、主役二人は映画俳優、国宝役は前衛ダンサーと歌舞伎とは別の世界の人達が歌舞伎という特殊な伝統文化を描いているのには恐らく明確な理由があったのだと思います。
何時ものように原作は未読ですが、長編小説の映画化という事はすぐ理解出来て、かなりの部分省略しているのも分かるし様々なテーマが内包しているのも分かり、そのどの部分に観客が興味を持つのかも人それぞれという感じではありますが、お喋り好きなオバサマ達や落ち着きのないシニア層が大半だった客席が、冒頭から固唾を呑んで見守っていたのは肌で感じられ、それだけでもお見事って拍手を送りたくなりました。
そして私が一番興味を惹かれたテーマは「悪魔との取り引き」の部分ですかね。
これはゲーテの『ファウスト』ですよね。手塚治虫という天才もこのテーマで何作も漫画を描いていますが、己の魂と引き換えに一つだけ欲しいものを手に入れるというテーマと、所謂「ギフテッド」を授けられた者は、その才能を神に為に捧げなければならないという概念とが組み合わさり、利己的と利他的とのせめぎ合いと諦観というのが、創作や特殊技能に携わる人達の共通した絶対的な関心事であり、生きる事の意義そのものという世界観。
それは、日本の特殊文化の“歌舞伎”であっても、世界中の同じ種類の人達には十分過ぎるほどに共感できる普遍的テーマであるし、本作はそれを見事に伝えていた作品であった様に思えました。
だから「俺たち凡人が見ても…」ではなく、その芸や作品に羨望・喝采・陶酔し狂うのも凡人、妬み嫉み嫉妬し狂うのも凡人、その世界を支えているのも実は凡人(大衆・観客・普通人)達であり、彼らがその能力全てを捧げているのは、己や芸(作品)の為のようであって実は我々凡人達の為にであることを忘れてはならないというお話だったのだと思います。
それは、主人公が見たいが見えない場所であり、そこは結局“大向こう”であり、そこは凡人(普通人)の世界なんだと私は解釈しました。
追記.
この作品の子役達も良くて、なんか見覚えがあると思って調べたら「怪物」に出ていた子と「ぼくのお日さま」に出ていた子だった。この子たちも吉沢亮や横浜流星の様な役者になるのでしょうね。今の役者ってホント(上手いではなく)凄いよなぁ~、っていうか本能(感覚?)的に役を掴む能力に長けているのかな?これも“ギフテッド”?
美しすぎて
2回鑑賞です。2回観たいと思う映画はなかなかないから本当に素晴らしかったです。
褒め言葉は山のようにあるからちょっと辛口です。少年時代の喜久雄か絶世の美少年ではなくクセのあるお顔。女形も渡辺謙さん扮する歌舞伎の大御所がひと目でこの子は天才!と思うほどの魅了が感じられず。
モヤモヤ。
初めて喜久雄少年と会った時に駿ぼんは
冷ややかな態度だったのに急に仲良しの親友になるのがすっとばかしでモヤモヤ。
渡辺謙さんお着物の前がいつもはだけてて
品がなくガタイがよすぎて女形は無理。
他の俳優さんがよかった。
背中に彫り物までした喜久雄の幼馴染が
駿ぼんと行方をくらまし帰ってきたら
子供まで産んでて。モヤモヤ。
元々好きでない(ごめんなさい)森七菜が歌舞伎名門のお嬢様に見えず
こちらも俳優さんチェンジでお願いしたい。とモヤモヤはあるけど吉沢亮さんは国宝級のイケメンは間違いなく。横浜流星さん共々お稽古を頑張ってちゃんと歌舞伎役者に見えてて感動しました。
ただ悪魔に魂を売っても芸の道を精進するには吉沢亮さん美しすぎでした。
役者として最高の景色を見るために
人生の終盤にいる僕がこのような人生絵巻を見ると自分の人生と重ね合わせて観てしまう。歌舞伎という超伝統社会の中で、後ろ楯なしのアウトサイダーとして生き抜いた男の人生は感動的である。その激動の人生はヤクザの抗争で大親分である父親を殺されることから始まる。激しい浮き沈み、犠牲にされる女性、というと上昇志向の塊のような灰汁の強い男を想像するが、彼は彼の歌舞伎同様しなやかな男だと僕は思った。
彼の目指したものは富でも名誉でもない。歌舞伎役者として、最高の景色を見たいという一心で生き抜いたのである。
そして節々で彼の人生を導いた田中泯演じる人間国宝小野川万菊、そして歌舞伎という伝統的な社会の在り方にどこか懐疑的で喜久雄を陰から見守り続けた雑誌記者竹野の存在は忘れられない。この記者は在日として日本社会のアウトサイダーとして生きる李相日監督自身なのではないだろうか。
訂正/三浦貴大が演じた竹野は興行会社の社員ですね。
血がものを言う歌舞伎の「特殊な世界」。
伝統芸能である歌舞伎をこんなに臨場感あふれるドラマティックな映像にしたことに称賛を送りたい。中村鴈次郎さんはじめ歌舞伎界の全面的なバックアップがあってこそであろう。出演者の舞台での舞は当然であるが、舞台演出や観客もすべてがそれらしく見える。歌舞伎を「本物」らしく見せることには一切妥協していないと感じられる。歌舞伎の美しさと内容の奥深さを満喫できる映像体験である。
歌舞伎の舞台の再現であるとともに、特殊な歌舞伎界を舞台にした「人間ドラマ」である。部外者からは、何となく世襲制でやっているなというくらいの認識しかない歌舞伎の世界だが、「血」のつながりがある種絶対的であることが良く描かれている。歌舞伎の中の人間だけでなく、応援する人たちも同じ意識である。喜久雄(吉沢亮)と俊介(横浜流星)は、そんな歌舞伎界に翻弄されながらも、芸の道をひたすら究めようとする。名門の家に生まれた「血」の俊介と、部外者ながら圧倒的な「才能」の喜久雄の対比がとても分かりやすくて面白い。俊介にとって喜久雄は、当然自分が占めるべき場所を奪った憎っくき相手であり、喜久雄にとって俊介は、一度逃げ出したくせに戻ってきたら自分を(間接的にではあるが)追い出した恨みの相手である。しかし二人とも歌舞伎が大好きであり、本当はお互いが大好きである。二人で演じた「曾根崎心中」には、そんな心情があふれ出ていて涙せずにはいられない。
そんな二人を見続ける重鎮(半次郎と万菊)の厳しさと優しさが、この物語をより深みのあるものにしている。特に半二郎が喜久雄の身の上を案じて「芸で復讐してやれ」みたいなことを言うのにはグッときた。万菊は喜久雄にも俊介にも的確な指摘をします。さすが人間国宝です。
歌舞伎の世界だから起きた「血」と「才能」をめぐるドラマである。喜久雄が悪魔と取引してまで追い求めたものを果たして得たのかよく分からないが、その一つの結果が「(人間)国宝」であるのは間違いない。上映時間の長さを感じさせない上質のエンターテインメントでした。
見事!!素晴らしい!!
星が5しかないのが残念な程素晴らしかった。
歌舞伎に対してそれほど興味もないし、もちろん造詣も深くないのに3時間の作品かぁ、退屈しないといいなぁくらいの思いで観にいったのだか、全くそんな心配はいらなかった。最初の掴みの事件から最後まで作品の中に没頭できた。
歌舞伎の舞台のシーンの度に演目が終わると観客の喝采があるのだけど、思わず私まで拍手をしそうになった。あーここは映画館だったと我にかえる経験をするのは初めて。それくらいこの作品の中に入りこめた。
俳優さんは殺陣や乗馬、アクションやいろんな所作、最近では英語などいろんな技術を身につけるのだろうけれど、この二人がこの映画のために身につけた歌舞伎の舞や動きは彼らにとってとても大きな財産になっただろうな思った。舞台の息を呑むような美しさと、
二人の舞台上の息遣い、衣擦れの音、鬼気迫る表情三位一体となって迫ってくる。
最後にテーマ曲の井口理さんの美しくのびる声がこの映画の雰囲気にぴったりで最後まで良い気持ちでいられました。
あっと言う間の3時間!
とにかく素晴らしい、圧巻!!
リアリティに欠ける
高評価並ぶがまず疑問に思ったのが何故歌舞伎を運営する松竹制作でなく
東宝だったのかという事。
松竹は断ったらしい、その理由は週刊誌などに少しあった。
映画を見てこの内容では歌舞伎界は深く関わりたく無かったろう。
まあドラマだからリアリティに欠けるところはあってもいいが、例えば
映画のコアである襲名披露時の主役の喀血などある筈ない。
又仮にも名代の歌舞伎役者が料亭、クラブの余興などやる筈ない。
家元が絶対許さないだろう。せいぜい地方公演回りくらい。
この様な無理筋満載の映画。
ただ、ドラマとしては本当に面白かった。
理屈抜きで楽しめる。
ただ海外映画祭参加はいいが「歌舞伎を題材にしたドラマ」という
ポジションで。日本伝統文化の具現化など一切言わずに。
国宝
凄い映画だった。吉沢亮、横浜流星の二人の役者としての技量を感じた。歌舞伎の演目、道成寺、鷺娘、曽根崎心中など、それぞれ演ずるのも大変だったろうし、女形としての素振り、声色など、よくぞここまで極めたものだと感動した。クライマックスに近いところで、曽根崎心中のお初を演ずる横浜流星の声に体が震えるような感覚に陥った。吉沢亮演ずる喜久雄が娘と再会し「悪魔との約束」の台詞が活かされるあたりも考えたストーリーだった。渡辺謙、寺島しのぶ、田中泯、永瀬正敏、高畑充希など錚々たるキャスト、それぞれが素晴らしい味を出していたと感じた。もう少し盛り上がった場面でおさめることもできたのかな、やや長いなと感じたが、二人の俳優の飛躍を予感させる映画だった。
あっという間の3時間
芸養子から国宝へ
吉沢亮、横浜流星の2人キャスト、バッチリな息遣い
しかし任侠世界から歌舞伎世界へと飛び込み世襲がいつか終わりが来ると、芸養子として迎えた喜久雄が息子よりも群を抜く。
そこには養子として生きてゆく覚悟と人の上に立つために
『悪魔』のセリフが出てくるが、芸事には必ず人間模様が
描写されていた。
長編映画で見応えある作品と確信。
幼少期の喜久雄演じた黒川想矢くんの演技は、賜物!
父親の敵を血闘ではなく役者としてゆく生涯もみどころ。
かたや世襲の息子を演じた横浜流星!
世襲らしく『誰かがしてくれる』からの俺様感から老いて
ゆくまでの生涯を演じる泥臭さは彼らしい表現者。
そこに田中泯さん、寺島しのぶさん、渡辺謙さんと
締めてくれる役者。そこに長唄、歌舞伎役者が脇を華やかに混ざり合って色合いも◎でした。
鬼気迫る美しさ
次々っ繰り出される歌舞伎の演目と美しさと人生の浮き沈みと気迫あふれる演技に、三時間弱があっと言う間でした。
とにかく主役の二人が美しい~
特に吉沢亮くんの歌舞伎の演技には引き込まれました。
歌舞伎を演技するのは相当大変だと思いますが、見事に演じていたのでは。
彼らの少年時代を演じた二人も良かったな~
田中眠さんは老獪!?で存在感がありました。
昭和の時代だからできる物語なのだと思います。
日本の文化を知る上でも一度は観て欲しい映画かな。
にしても、上映前の番宣が15分とは長すぎる!
映画館が寒く体がより冷えるし、長い映画だったので最後はトイレを我慢して観ることになりました。
何のための上映開始時間なのか、映画館は観客の事をもっと考えて欲しいです。
期待が大きすぎた
道を極めること
私は歌舞伎をよく知らない。知っていることと言えば、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんがテレビに出ていて見たことがある程度である。
本作は、評価が非常に高いということで鑑賞することにした。結果として、本作は周囲の評価通り、素晴らしい内容となっている。
ストーリーとしては、主人公(喜久雄)が中学生~人間国宝になるまでを描いた自伝的なものとなっている。歌舞伎という一本の太い芯が通った人生の中で形成される人間関係をリアルに描いている。
まず、映像自体がとても美しい。歌舞伎シーンもさることながら、どこのシーンを切り取っても絵になるような構図になっている。
一番の魅力は、歌舞伎シーンの迫力である。私は本物の歌舞伎を観たことはないが、幕があがってからの役者のキレのある演技や舞台視点からの荘厳な雰囲気には、息を飲んでしまった。とにかく臨場感がすごい。通常、このような映画の場合、ストーリーの進行に必要のない演目のシーンには、退屈をしてしまう場合があるが、本作の場合それは起こらない。むしろ、もっと観ていたいと思わせるほど演技に迫力がある。
主演は吉沢亮さんであるが、女形が非常によく似合っていた。彼の演技が、本作の出来の比重の多くを占めているように感じる。
終盤のシーンで、喜久雄が娘に偶然出会うシーンがある。そこであなたが舞台に立てているのは、周りの犠牲があってのものだと言われる。冗談半分で悪魔と契約したと言った喜久雄は、周囲の人間と共に、自分自身を最も犠牲にしたのである。私は、こういった本物の役者が提供するエンタメに対してなら、大金をはたいてでも体験するべきであると考える。なぜなら、そこには常人では到底計り知れない労力と時間が犠牲にされているためである。
今回の鑑賞により、歌舞伎への興味が一気に湧いた。人生で一度は、生で鑑賞してみたいと思った。心からそう思わせてくれる作品である。こういった、ごく稀に出会うことができる最上級の作品は、未知の世界の映画を鑑賞することの活力を与えてくれる。
歌舞伎の美しさを再確認し、歌舞伎自体をより知りたいと思える作品。
とても美しく、心に残る作品でした。
特に、歌舞伎の舞台を映し出す映像の構成や、役者の所作、音楽の響きが一体となっていて、本当に美しいと感じました。
あまり注目されることは少ないかもしれませんが、
舞台を支える「囃子方(はやしかた)」や「衣裳方(いしょうかた)」といった方々の存在が、とても印象的でした。
囃子方は舞台の音楽を奏で、衣裳方は舞台上で役者の着替えをサポートします。普段の観劇ではあまり見えない存在ですが、この映画では彼らの働きがしっかりと映し出されており、改めてその重要さを感じました。
特に、複雑な着物を短時間で着替えさせる場面は圧巻で、見ていてミスが起きないか
(そんなことが起きないように、猛練習をしているのだと思いますが)ひやひやしました。
また、役者たちが日々厳しい稽古を積み重ねている様子も描かれており、伝統芸能を守りながら、観客を魅了し続けるための努力がひしひしと伝わってきました。
華やかな舞台の裏にある、静かで壮絶な努力。
そのすべてが丁寧に描かれていて、歌舞伎という芸能の奥深さに触れることができました。
3時間という上映時間は、長くは感じることはなく、むしろ、もっとこの作品に浸っていたいと思える時間でした。
この映画を観たあと、今度は実際の歌舞伎の舞台を観に行ってみたくなる、とても素敵な作品です。
全1477件中、681~700件目を表示
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