劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全1625件中、481~500件目を表示

5.0この作品が"国宝"そのもの

2025年8月4日
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鑑賞方法:映画館

他の映画にない長さなのにも関わらずそれを感じさせない圧倒的な美しさ。
音、動き、表情、描写全てが美しかった。
美しさを表現する裏で沢山の人の人生があってそれを全て背負った先の"人間国宝"
この作品が沢山の人の人生の先にあると考えさせられただけでも意味のある時間だった。
考えれば考えるほど色々な感情が溢れ出てくる。
難しいけど深くてずっと考えさせられていたい作品。

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yi

5.0懐石料理をいただいた後のような満足感

2025年7月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

最近はVODで観ることが多くなった映画ですが、この映画は映画館で観て大正解でした。
役者さんは本当に頑張っていて、素人目には本当の歌舞伎役者かと見間違うような歌舞伎の舞台を見せていました。
主人公が何度も天国から地獄を見せられる、どきどきするストーリー展開。
美しい映像美。
全てが素晴らしくて、近来まれにみる傑作だと思います。
2025年7月20日に映画館で2回目鑑賞。
映画館で2回観た映画は初めてです。
2回目は小説を読んだ後に観たので、1回目観たときによく分からなかったシーンの答え合わせをする感じで鑑賞しました。

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KAZddo

5.0感情移入しすぎてしまった

2025年7月24日
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鑑賞方法:映画館

感情移入してしまい、3回泣きそうになって、最後は泣いてしまいました。

2026年の日本アカデミー賞を総なめしそうですねー。
美術賞、最優秀賞主演男優賞は間違いないかな?と感想。

吉沢亮さんと横浜流星さんの演技は圧巻。
思わず歌舞伎座にいるかのように拍手しそうになってしまいました。

吉沢亮も横浜流星も大物役者の仲間入りした実感ですね!
また見に行きたいです。

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寅

5.0圧倒的な「凄み」と「貫禄」

2025年7月23日
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鑑賞方法:映画館

とにかく圧倒的な「凄み」と「貫禄」に満ち溢れた壮絶な逸品であり、吉沢亮さんに関しては、間違いなく今年の映画賞を総なめするだろうなと想えるほど、渾身かつ絶品の演技でした。
と同時に、相手役に関しては、「もし横浜さんじゃなかったら、ここまで絶妙なバランスはとれなかっただろう」と思えるほど、こちらもまた、安定の味わい深さが滲み出ていました。
とりわけ「曾根崎心中」では、徳兵衛とお初、喜久雄と俊介が絶妙に交差し、「圧巻」の一言に尽きます!
あと、二人の間を交差する高畑充希さんについても、特にこれといった派手な見せ場があるわけではなく、それほど大きな役でもないのに、相変わらず奥深い雰囲気を醸し出していて印象的。
そういえば幼少期の役の男の子。「どこかで見たなぁ」と思ってたら「怪物」の男の子だったんですね。恥ずかしながら、あとでキャストを見返すまで気がつきませんでした
ちなみに、吉沢さんについては「バンパイヤ」との大きな落差が話題ですが、計算だけでは弾き出せない「憑依感」という点では、ある意味共通してといるのかもしれません。

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えあ

4.5芸に"愛されてしまった"者の生涯

2025年7月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

歌舞伎含めた「伝統芸能」は門外漢です。
軽く紹介されてるあらすじと「評判良い」くらいの事前知識で鑑賞しました。

映画ど素人ですが、結論から言うと
評判に違わぬ傑作ヒューマンドラマの一つとして数えても良いでしょう。

「才能と嫉妬」
「『持たざる者』が成り上がった結果失ったもの」
「芸能界という血と欲に塗れた世界の恐ろしさ」
という使い古された要素を高水準で織り交ぜていてとても引き込まれました。

結構言われていますがホアキンフェニックス主演の「ジョーカー」を彷彿とさせる中盤と終盤の間の演技や、
(あとで調べて合点がいったのですが)「ファウスト」を想起させる物語運びもなかなか見応えがありました。

最後の「失って、失って、また失って……最後に彼が得たもの、観たものとは?」という少し破滅的にも見える終わり方や、
決して主人公を「単純な可哀想な人」として終始描かなかった点も個人的にプラスポイントですね。

何より主演のお二人から脇役に至るまで印象に残る役者さんばかりでした。
演技に関しては子役含めて殆ど言う事無しです。
(強いて言えば中盤に出てくる「あの子」とその子が成長した姿の演技は微妙だったかも。「そこだけ説明的」ってのもあるかもしれませんが…)

「今年度暫定ベスト」と呼ぶ方も多いのも納得の一本です。

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しーぷまん

5.0最高クラスの映画

2025年7月22日
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泣ける

吉沢亮さん初めてキャストの演技が素晴らしくて、映像も序盤の取り方は昭和感あって最後は今現在の映像になって時代の流れもあってました!
内容も原作わからなくてもついていけて主人公中心に話しが進んでいくので没頭できます!
レビューちょっとみてできるだけ大きいスクリーンでみた方が良いみたいなこと書いてたんで、大きい映画館をえらんでみたら最高でした!
3時間あっというまでした!

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ハッピーマンデー

4.5国宝とは

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

驚く

公開から約一ヶ月後に鑑賞。
3時間越えの映画が、1日に3〜4回もシネコンでかかっていることに驚き。

歌舞伎を見たことがないが、世襲とか何となく大変な世界なんだろな〜と思っていたところを、じっくりと丁寧にそして生々しく描く本作。
主役二人の演技が、まぁ凄いこと。
若手でもルックスが群を抜いている、吉沢亮と横浜流星の女形は、美しいの一言。
血筋と芸で生きる、男同士の友情と嫉妬。
時に残酷で美しく、そして儚い。
芸で生きることの難しさ、芸にすべてを捧げた人生、最後に東一郎が目にする光景が、何とも言えない余韻を残す。

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kobaroot

4.5間違いなく生涯の中で心に残る作品

Nさん
2025年7月21日
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悲しい

興奮

ドキドキ

あっという間の3時間でした。
まずは吉沢亮さんと横浜流星さんの素晴らしさ。
それぞれの立場の違いと背景が舞踊に表れている。
そしてこれを軸に出演していらっしゃるすべての方々がまた凄いの一言だった。
中でも特に、田中泯さんと高畑充希さんと三浦貴大さん。
田中泯さんの手と足と目線の演技とそれを捉えるカメラワーク。
高畑充希さんの一見流されてしまいそうに見えるのに芯の強さを感じさせる演技。
要所要所で効く三浦貴大さんの存在感。
どれも物語の語られない部分の多くを理解させてくれました。
映像の美しさと主題歌の歌詞もとても良かった。
この世はあまねく二律背反。
それが最期に溶け合うのか、そうか。
原作未読で1回目を観て、原作を読んで2回目を観ましたが、あの原作をここに昇華した監督と脚本家の素晴らしさに震えました。
好き嫌いはあれど映画館で見る価値はあり。
私にとっては原作、映画、どちらも納得の作品で間違いなく生涯の殿堂入りです。

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N

2.0重くて疲れました・・・

2025年7月17日
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鑑賞方法:映画館

一日に3人の友人から勧められたので、観てきましたが、私にはストーリーが重く、最後の方はすっかり疲れて終わりました。友人たちに感想を伝えると「ストーリーなんか気にせず、綺麗な映像、綺麗な男の子、綺麗な踊りを楽しめばそれでいいのよ~」とあとで言われました(笑) 「私はストーリーに共感できる部分がないと魅力を感じられないんだな・・・」と、自分の嗜好を改めて知れたのは、収穫だったと思います。
ただし、音が消えて、しーんとなった中に美しい映像が浮かんでいる、という時間が何度かあって、それはとても印象的でした。

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monちゃん

5.0映像美と演技力

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

凄く綺麗な映像とお亮筆頭に全員の演技力が凄かった
ただひたすらに圧巻された
もう映画終わったあと余韻すごすぎて、頭真っ白

絶対劇場で見た方がいい!

公式HPで歌舞伎演目の説明があるからそれも見てから行ったほうがいいよー

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aoi (2025/07〜)

5.0大満足の作品!

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

この作品はスゲーわ👏
映画何観ようかなぁ〜って迷ってんなら、
悪いことは言わない。コレにした方がいいW
とにかく、吉沢亮&横浜流星の演技が素晴らしい。
もちろん、脇を固める俳優陣も素晴らしい。
映像も脚本も見事。
歌舞伎の事はよく知らないんだが、
この作品を観て歌舞伎観に行きたくなったよW
それぐらいオススメ👍

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KENKEN

4.5上質な芝居!

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館

ちゃんとエンタメ作品なのに
まるでドキュメンタリーを
観ている様なとっても上質な芝居!
見ているこちらに緊張感がひしひしと伝わってくる

見終わった後にぼーっとしてしまう作品は
本当に久しぶり!!

普段はヨリが多い作品好きじゃないのですが、
周りの状況とか物語とかではなく、
役者の表情が全てを物語ってくる。

吉沢亮と横浜流星の組み合わせが最高に良い。
2人の役の感情がシーソーの様に入れ替わるのに、
ちゃんとどちらにも感情移入出来る。
どっちつかずにならず素晴らしい。

田中泯と黒川想矢も良い。
とにかく全員のお芝居がとても良い。
映像も良き塩梅でテンポが早い訳じゃないのに
全く3時間を感じさせない秀逸な作品でした。

強いて言うと、
もっと盛り上げるとこ盛り上げて感動というか、
泣きにいかせてもと思う箇所があったなぁと。
ただそれをやってないからエンタメに振りすぎず
ドキュメント感があったのだろうとも思う。

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run

5.0圧巻

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館

凄まじい努力で生み出される芸術と、
人生の過酷さ。
リピートする人がいるの分かるなと思いました。
田中泯さん、佇まいと話し方が、最初ほんとに歌舞伎の方かなと思いました。
役者さんがみんな素晴らしくて、
すごい覚悟が伝わってきました。

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ととろ

5.0ここ数年で一番の傑作邦画

2025年7月14日
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興奮

ここ数年で一番の傑作邦画間違い無し。細かい事や個人の主観で難癖コメントも見受けられますが、来年の3月13日の日本アカデミー賞は国宝一色となるでしょう。吉沢亮さんの演技、スクリーン越しにご本人がこの映画に賭けたものが伝わってきました。横浜流星さん、昨年の正体も映画館で観た時から最優秀男優賞間違い無しと感じてました、ここ数年で格段に役者スキルが上がったと思います。最後に、この映画は絶対に一度はスクリーンで観るべき作品です。

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オオマサ

4.0主役は勿論ですが脇が良かった。制作が東宝ってのも良かった要因かな

2025年7月13日
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国宝を見た、
当初見るつもりもなかったのですが、先週F1を突き合わせらので、今回は付き合ってと思い見るに行くことに、見終わって誘ってくれたことに感謝でした。いい映画でした。主演の2人は勿論のこと脇役がよかった。実際に梨園の家庭に育った寺島しのぶさんが出ていることで、よりリアルに感じ、全てを見透かしたような田中眠さんの演技に驚嘆でした。復活したしょうぼうの踊りの稽古をつけている時に、「あなた、歌舞伎を憎んでいるでしょう」と話す姿も迫力がありました。
この映画主役たちが、厳しい稽古や絶望から這い上がっていく姿が見事に描かれていたと思います。
誘ってくれた友人に感謝でした。

PS:終映後反省会の場で、歌舞伎って松竹がやってるのに、この映画は東宝が制作なんだよねと言ったら、松竹が制作してたら色んな人に気を使ってできなかったんじゃないと言う話になりました。

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たーちん

3.0そんなに??

2025年7月13日
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そんなにいいか??

前評判が良すぎてハードルが高くなってしまったのか
吉沢亮くんも横浜流星くんも
すごく良かったけど、もうちょっと短くまとめられなかったのか。

日本映画ってなんでそんなに犠牲者をだしたがるんだろ??

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Rinko

3.5人間国宝:3代目花井半二郎のドキュメンタリーダイジェスト版

2025年7月11日
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鑑賞方法:映画館

原作未読、歌舞伎も全然わかりません状態で鑑賞しました。

きっと日本アカデミー賞は総なめになるでしょう。
吉沢亮さんの熱演は確かに凄まじいものがあります。
衣装も舞台も音楽も、いずれも素晴らしい仕事で感服しきりです。
ただ、3時間の長丁場を経過した感想が、歌舞伎役者のドキュメンタリーのダイジェスト版を見ているような感じでした。

才能と血を一つの大きなテーマというか因縁として物語が進んでいきますが、血族パワーが発揮されたのは、横浜流星さん演じる俊介(花井半弥)が出奔から出戻ってきた時だけ?
天才との対比が今一つ弱いように思いました。
ここのコントラストを強くすると、悪役にするか極端な凡才として描くしかないので、ある程度は致し方ないのかなとも思いますが…
あと、横浜流星さんは白塗りでも横浜流星感が全然隠れないですね。

天賦の才の象徴として描かれた吉沢亮さん演じる喜久雄(3代目花井半二郎)、悪魔に魂を売り渡したという割には、鬼畜度はとてもマイルド。
芸子:藤駒との間にできた娘(綾乃)だけが割を食った感じで、他にかかわった人物はそこまで不幸になった様子も踏み台にされた様子もありません。
終盤に綾乃と言葉を交わすシーンがあり、彼女も喜久雄の役者としての生き方に納得してしまっているので、一方的に喜久雄の芸の犠牲になったというだけの感じではないですね。
名跡を継ぐ継がないのくだりも、野心を出してくるわけでもなく師匠に従順で流されるままという描かれ方になっています。

原作が上下巻で合計700ページ超の大作なので、端折ったり掘り下げられなかったエピソードもたくさんあるんだと思いますが、血の壁に阻まれる苦悩や焦燥を深堀りするエピソードが足りないように感じられました。
代わりに、森七菜さん演じる彰子との逃避行→どさ周りのエピソード、無くても話つながるなぁ、これいらなくない?と思ってしまった…
俊介のエピソードとの対比でコントラストにしたかったんだと思いますが、結局二人ともで戻りが許されているという所で血統がどうとか関係ないじゃん、になっちゃってますね。
(あと、二人とも滅茶苦茶な不義理をしてる筈なのに、ずいぶんあっさり戻ってこれたな…歌舞伎界ではあるあるなのでしょうか?)

自分が受けた感じとしては、キャラの掘り下げが色々足りないなぁ、でも長いなぁと思いながら鑑賞していました。
人間国宝となった喜久雄(3代目花井半二郎)の、少年期から壮年期までをドキュメンタリータッチで駆け足3時間にまとめました、という感想です。
そりゃ50年を3時間にまとめたらダイジェストっぽくなりますわ…

主役以外だと、
寺島しのぶさんは、露骨に息子(俊介)を贔屓するもっと嫌なお母さんでよかったんじゃないかなーとか
渡辺謙さんの2代目半次郎は喜久雄に入れ込む様子をもっと強く出してもよかったんじゃないかなーとか
嶋田久作さんと三浦貴大さんを、半弥(血)と半次郎(才能)の代理戦争みたいな対立軸にしてもよかったのに…とか
細かいのが色々出てきますが、メインエピソードですら掘り下げ不足に感じたのに、再度エピソードは差し込む隙間が全くありません。
多分、原作のボリュームに対して3時間でも尺が全然足りないということだったんでしょう、と思いました。

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windploof

4.0超大作

2025年7月8日
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血筋
御曹司
ボンボン

私もそれなので非常に思うところが多々ありました

ただでさえ難しい歌舞伎役者という役に
しかも人間国宝という役

演じた役者さんの苦労は計り知れないと思います

ラスト近くにインタビュアーが言った
「まさに順風満帆の人生だったと思いますが、、」
という言葉
まったくもって
マスコミがいかに表面しか見ていないか
マスコミだけじゃない
一般人たちも表面だけを見て勝手なことばかり言うわけで

人生には必ず波があるし
浮いている時期もあれば
沈んでいる時期もある

大きな壁にもぶつかるし
あがめられる時期もある

どうかこれを観た学生さんやみなさんが
これから人生の大波小波を
歯を食いしばって乗り越えていただくことを
期待したいです

私もいろいろあったので笑

白塗りの真似して遊ぶような映画じゃないよ、これは

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きみまろ

4.5圧巻!

2025年7月7日
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怖い

興奮

驚く

私はなぜか、愛と哀しみのボレロと重なるところがありました。
血と命を燃やして演じるその姿に、かえって人間の日常を感じて、同じことが繰り返されてるといったあの作品のセリフがよぎってしまった。

魂が震えるくらいの俳優たちの集中力はもはや、演技というより戦いのようでした。

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ke_yo

5.0魂が震える大傑作

2025年7月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

歌舞伎という舞台の世界に取り憑かれ、人生の全てを捧げた男の半生。
苦悩と挫折、幾多の悲しみと反感を背負いながら、それでも演技を続ける姿はもはや狂気。

静かな場面でも、たとえ台詞がなくてもスクリーンから伝わってくる圧倒的な気迫と熱量に何度も鳥肌が立ちました。

この物語を描き切るにはハッキリ言って3時間では足りないのだろうと感じましたが、邦画においてのヒューマンドラマとしては間違いなく最高峰の作品ではないでしょうか。

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びぃあぃじぃ
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