国宝のレビュー・感想・評価
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歌舞伎見に行きたくなった
原作があるのでどうなのかと思いましたが、歌舞伎に焦点に合わせた作品になってたのでそれはそれでいいかと
日本らしさの歌舞伎の舞台、舞、踊りなどて海外に向けてなのかととも思った。
これは喜久雄・吉沢亮主演で俊介・横浜流星の2人の歌舞伎役者の話
少年期の喜久雄・黒川想矢くん、俊介・越山敬達くんの2人の演技が必見だった。
黒川想矢くんの踊りがものすごく色っぽく妖艶で初日挨拶でも皆さん褒めてらっしゃった
越山敬達くんも初めて喜久雄が楽屋に来た時のあの顔がおっとなりました
2人で練習して2人で切磋琢磨して行って青年になり吉沢亮、横浜流星になる
2人で売り出し2人道明寺、2人藤娘と順調だったが徐々に歯車が崩れて地獄へと落ちて行く
俊介が喜久雄の舞に嫉妬し自分から外れて行ってでも地方の小屋で舞を踊る
そこまでしても舞うのか
俊介も又自身のスキャンダルで崩れ落ちた時に興味のない客の前で舞を踊る
そこまでしてでも舞を踊りたいものなのか
時が経ち2人で又、曽根崎心中をした時のあの俊介の死ぬ思いでが迫真迫ってた
後、田中泯さんがすごかった
この歌舞伎役者さん誰だったかと思ったほどだった
手の招き方、話し方、舞、全て良かった
だけど最後あんな所に住むほどになるのか?
そして大阪人から見て関西弁がばっちりでホッとした
イントネーションが違うかったら話が入ってこないけどちゃんと皆さん関西弁になってて良かった。
そしてこの映画を見た人健康は大事
糖尿病には気をつけような!!
異変を感じたらすぐ病院行こう!!
満点
数年に一度ある圧倒的な邦画、な気がした
3時間にビビっていたのと、高評価っぷりに天邪鬼精神が働き腰がなんとなく重かったのだが、やはりちゃんと行こうと。コンディション整えて挑んだが、長尺なのことを心配する必要ないくらい実際には引き込まれた。
スタッフもキャストも丁寧に時間をかけて準備をして撮ったんだなあというのが伝わった。
歌舞伎のほぼなしの自分でも、しっかり作られているのは流石にわかる。
演目を観に行きたくなるのもわかる。幕間席でいいから一度は行きたい。
でも舞台はクローズアップがないから、こういう画角で歌舞伎を見るというのは歌舞伎ファンからしても貴重なのかもしれない。
血と才能というテーマやストーリーは伝統芸能を扱うものとしては新鮮ではない気もするが、(落語が舞台の昭和元禄落語心中とシンクロした)、魅せ方が素晴らしい。
吉沢亮の演技だが、この人は表情があまり変わらないなといつも感じるのだが、本作でもそう思ってしまった。冷めてるけど内に秘めた熱量は全身から発散されているから、本作のキャスティングは当たりなんだろう。(わかりやすい横浜流星の演技のほうが好きではあるが。)
田中泯の圧倒的な存在感と、渡辺謙の漢気と、久々な気がする大作での永瀬正敏の演技も眼福なり。
こういう映画としてきちんと作られた作品が評価されてるのはいいことだと思った。
アニメやドラマの延長も悪くはないのだろうけど、どうしても映画の必要あるか?と思ってしまうから。
骨太邦画万歳。
きっつい映画だった
文芸大作のふりした青春大作映画
俺がレビューするような映画じゃ無いよねコレ。
兄弟同然に育った2人がある件を切っ掛けに反目しあうのだが、やがて共に大舞台に挑む事になる。
とても大雑把にこんな話だが、このプロットには覚えが有る。
そう「男たちの挽歌」だ。あちらは実際の兄弟だが。
「男たちの挽歌」に限らず、こんなあらすじの映画は古今東西沢山有ると思う。
いや決してこの作品をサゲてるわけじゃない。むしろこの伝わり易いプロットのおかげで老若男女問わず大ヒットしているわけで、自分の様な普段アクションやホラーしか観ない中二脳の映画バカでもとても楽しんで鑑賞する事が出来た。
実際体感の上映時間は「男たちの挽歌」と大差なかったし。
主演の2人である吉沢亮も横浜流星も圧巻の演技だった。「ババンババンバンバンバンパイア」との振れ幅の広さには舌を巻くほどだし、「春に散る」で見せたボクサー役からも1つの役に入れ込む姿勢が半端では無いのが伝わってくる。
やっぱり顔の良さに胡座をかく様なトップ俳優なんて居ないのだな。
歌舞伎の世界を描いた文芸大作映画なんて本来の自分なら触れもしなかったし、ぶっちゃけここ迄のヒットもしなかったと思う。この2人の熱演あればこそ作品に深く引き込まれて、普段全く馴染みの無い歌舞伎という文化の中に入り込む事が出来たのだと思う。
無論この2人を演出した李相日監督の手腕の高さは過去作からも疑いようが無いし、まるで本当に歌舞伎座に居るように錯覚させた撮影監督のソフィアン・エル・ファニ氏のカメラも見事だった。(過去作は知りません、すまぬ。)
目が眩む様な美術背景を演出した種田陽平監督についてはここで記すまでも無いでしょう。今や世界で活躍する " アーティスト " で、この方の起用はちょっと卑怯だと感じるくらいです。(笑)
作中にマスコミのいい加減さを差し込むのも李監督らしさだったと思う。
ほぼ不満点の無いこの映画だが、小さな不満が1つ有る。
女性陣の掘り下げが全く無い事だ。
これは監督が2人の物語には不要と判断した為だと思うが、3時間も有るんだし、ねぇ。
そんな中でも寺島しのぶ氏の安定の存在感はさすがでしたけどね。
馴染みの薄い歌舞伎の世界を描いた文芸大作映画ですが、中身は同じ夢を追う若者2人の青春映画です。
こんな自分でも大いに楽しむ事が出来たのですから、まだの方は是非。
自白
この作品をチョイスしたのは自分では無い。
夏休みに帰省した際に甥っ子がコレ観たいと言い出した。(自分じゃ絶対観ないよコレ)
どんな映画の出会い型が有ってもいいじゃない。てことで、レビューじゃなくて夏休みの日記です。
なるほど、名作である。
純粋な狂気
最近かなり話題になっていたので事前情報をあまり入れずに映画館へ、
観覧中「なんて作品なんだ!」と驚愕しっぱなし!
細かな動きや表情で気持ちを表現する演技力の高さ、どこをとっても絵になるカメラワーク、間や静寂を生かした絶妙なSEやBGM、どれをとっても完璧です。
非の打ち所がないとはまさにこのこと!
才能があるせいで歌舞伎に生きる事になる主人公
そのせいで多くの犠牲や苦しい決断をしながら辛い道を突き進んでいく
才能とはいいつつ、それはもう呪いのようなモノです。
実力か血縁か?友情か名跡か?、様々な葛藤がありながら日本の伝統芸能をリアルに描いています。精神的なグロさがあり主人公の心をコレでもかとえぐっていきます。
歌舞伎の為なら何でもする異常な純粋さは狂気の域です。その凄みをCGや音楽で誤魔化さずに演技だけで魅せてきます。何度も鳥肌がたちました。
オーバーリアクションや説明過多な映画が多いなか、この作品は言葉では無く仕草で表現するので、より洗練された質の高い映画だと感じました。
映画としては文句なく100点ですが、行間を読んだり細かい表現の機微を汲み取る集中力が必要な映画であるので視聴するための消費カロリーはかなり高めです。
懐石料理をいただいた後のような満足感
感情移入しすぎてしまった
圧倒的な「凄み」と「貫禄」
とにかく圧倒的な「凄み」と「貫禄」に満ち溢れた壮絶な逸品であり、吉沢亮さんに関しては、間違いなく今年の映画賞を総なめするだろうなと想えるほど、渾身かつ絶品の演技でした。
と同時に、相手役に関しては、「もし横浜さんじゃなかったら、ここまで絶妙なバランスはとれなかっただろう」と思えるほど、こちらもまた、安定の味わい深さが滲み出ていました。
とりわけ「曾根崎心中」では、徳兵衛とお初、喜久雄と俊介が絶妙に交差し、「圧巻」の一言に尽きます!
あと、二人の間を交差する高畑充希さんについても、特にこれといった派手な見せ場があるわけではなく、それほど大きな役でもないのに、相変わらず奥深い雰囲気を醸し出していて印象的。
そういえば幼少期の役の男の子。「どこかで見たなぁ」と思ってたら「怪物」の男の子だったんですね。恥ずかしながら、あとでキャストを見返すまで気がつきませんでした
ちなみに、吉沢さんについては「バンパイヤ」との大きな落差が話題ですが、計算だけでは弾き出せない「憑依感」という点では、ある意味共通してといるのかもしれません。
芸に"愛されてしまった"者の生涯
歌舞伎含めた「伝統芸能」は門外漢です。
軽く紹介されてるあらすじと「評判良い」くらいの事前知識で鑑賞しました。
映画ど素人ですが、結論から言うと
評判に違わぬ傑作ヒューマンドラマの一つとして数えても良いでしょう。
「才能と嫉妬」
「『持たざる者』が成り上がった結果失ったもの」
「芸能界という血と欲に塗れた世界の恐ろしさ」
という使い古された要素を高水準で織り交ぜていてとても引き込まれました。
結構言われていますがホアキンフェニックス主演の「ジョーカー」を彷彿とさせる中盤と終盤の間の演技や、
(あとで調べて合点がいったのですが)「ファウスト」を想起させる物語運びもなかなか見応えがありました。
最後の「失って、失って、また失って……最後に彼が得たもの、観たものとは?」という少し破滅的にも見える終わり方や、
決して主人公を「単純な可哀想な人」として終始描かなかった点も個人的にプラスポイントですね。
何より主演のお二人から脇役に至るまで印象に残る役者さんばかりでした。
演技に関しては子役含めて殆ど言う事無しです。
(強いて言えば中盤に出てくる「あの子」とその子が成長した姿の演技は微妙だったかも。「そこだけ説明的」ってのもあるかもしれませんが…)
「今年度暫定ベスト」と呼ぶ方も多いのも納得の一本です。
最高クラスの映画
国宝とは
間違いなく生涯の中で心に残る作品
あっという間の3時間でした。
まずは吉沢亮さんと横浜流星さんの素晴らしさ。
それぞれの立場の違いと背景が舞踊に表れている。
そしてこれを軸に出演していらっしゃるすべての方々がまた凄いの一言だった。
中でも特に、田中泯さんと高畑充希さんと三浦貴大さん。
田中泯さんの手と足と目線の演技とそれを捉えるカメラワーク。
高畑充希さんの一見流されてしまいそうに見えるのに芯の強さを感じさせる演技。
要所要所で効く三浦貴大さんの存在感。
どれも物語の語られない部分の多くを理解させてくれました。
映像の美しさと主題歌の歌詞もとても良かった。
この世はあまねく二律背反。
それが最期に溶け合うのか、そうか。
原作未読で1回目を観て、原作を読んで2回目を観ましたが、あの原作をここに昇華した監督と脚本家の素晴らしさに震えました。
好き嫌いはあれど映画館で見る価値はあり。
私にとっては原作、映画、どちらも納得の作品で間違いなく生涯の殿堂入りです。
映像美と演技力
大満足の作品!
上質な芝居!
ちゃんとエンタメ作品なのに
まるでドキュメンタリーを
観ている様なとっても上質な芝居!
見ているこちらに緊張感がひしひしと伝わってくる
見終わった後にぼーっとしてしまう作品は
本当に久しぶり!!
普段はヨリが多い作品好きじゃないのですが、
周りの状況とか物語とかではなく、
役者の表情が全てを物語ってくる。
吉沢亮と横浜流星の組み合わせが最高に良い。
2人の役の感情がシーソーの様に入れ替わるのに、
ちゃんとどちらにも感情移入出来る。
どっちつかずにならず素晴らしい。
田中泯と黒川想矢も良い。
とにかく全員のお芝居がとても良い。
映像も良き塩梅でテンポが早い訳じゃないのに
全く3時間を感じさせない秀逸な作品でした。
強いて言うと、
もっと盛り上げるとこ盛り上げて感動というか、
泣きにいかせてもと思う箇所があったなぁと。
ただそれをやってないからエンタメに振りすぎず
ドキュメント感があったのだろうとも思う。
圧巻
ここ数年で一番の傑作邦画
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