劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全2150件中、1541~1560件目を表示

5.0歌舞伎役者、そもそも大嫌い!

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

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みに

4.0歌舞伎のことはよくわからないけどすごかった!

2025年6月15日
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くろくるりん

5.0アイデンティティの発露を見る紛れもない傑作

2025年6月15日
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じじい

4.0『エンターテインメント』

2025年6月15日
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泣ける

興奮

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ふぅ

3.5歌舞伎通ではないと楽しめないのかな

2025年6月15日
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知的

難しい

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かみちゃん

4.5才能か、血か(世襲か)、遺伝か

2025年6月15日
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泣ける

知的

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マツナミコ

4.0 帰ってきた王道日本映画。大画面から溢れる吉沢亮の圧巻の演技に心震える!

2025年6月15日
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泣ける

知的

ドキドキ

 日本の伝統芸能歌舞伎の世界を舞台に繰り広げられる人間ドラマ。閉鎖的な世界と言いながら、繰り広げられるのは、才能、血統への劣等感と親子愛、師弟愛、現代社会に共通する人間の本能に迫るものがあります。しかし歌舞伎独自の素晴らしさを見事な映像美で見せてくれ、また演じる吉沢亮、横浜流星の歌舞伎、演技がすばらしく、170分画面から目が離せません。李監督、ドラマ部分は、歌舞伎関連に集中しているところもありますが、その分歌舞伎世界をしっかりと描かれていて、この映画の完成度の高さに酔いしれました。撮影はソフィアン・エル・ファニ。まるで外国映画を見ているようなカメラワークが素晴らしいです。劇場はほぼ満員。私の見た回は、中年以上が多く、嬉しかったですね。

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masa.k

4.5血を受け継ぐ意味

2025年6月15日
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順ちゃんの夫

4.5今年の邦画のベストの一本だろう

2025年6月15日
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アンチイケメン、アンチ歌舞伎のスタンスで臨んだが、分厚い脚本とお二人の役者魂にねじ伏せられた。

お二人とも振幅の激しい激動の人生。
フラフラになりながら観た。

白眉は二度の曽根崎だった。
激しく感動した。

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エロくそチキン2

5.0虚構の中にある一瞬の煌めきを彩る者たちの儚さと美しさ。

2025年6月15日
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近年稀に見る確かで優れた作品でした。原作の筆運びの正確さや信憑性の高さ、作り上げられたものの質の良さを実感することができました。

原作者は、この作品を書き上げるために3年間黒子をしていたそう。

虚構の中に見る一瞬の煌めきを、フィクションで真の姿を描きだす優れた技術と、それを表現する緊迫感と、その熱量に胸打たれる作品でした。

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大粒 まろん

4.5役者魂

2025年6月15日
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この作品としても、設定の歌舞伎としても、全員がその役になりきっていて、役者魂を見せつけられた感じでした。凄い熱量ですね。3時間ですが、静かですが、息をつかせない作品です。

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ごっとん

4.5上半期1位

2025年6月15日
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いやー凄いの一言。出てくる俳優全員凄いが
渡辺謙、寺島しのぶ、田中泯が凄すぎて贅沢過ぎる座組と映像美。お客さんもめちゃくちゃ入ってた。喜久雄が自分の頬を叩いて役に成り切る場面、身震いする程見惚れた。
ただ流石に長すぎる、周りの観客が最後ダレて携帯チカチカさせたりぴりりとした緊張が緩んでしまったのが残念

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木曜日

4.0凄み。

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

吉沢亮と横浜流星、田中泯、黒川想矢の演技、音楽に圧倒された。
ただ歌舞伎を見たことが無く、予習無しで臨んだのは失敗だった〜。舞台では何を喋ってるのかもイマイチ理解がしきれず。。。

歌舞伎を観たことがなく、これから映画を観る方は公式サイトにあるkeyword、特に演目を一読されることをおすすめします。(あまり事前情報を入れたくないかもですが、理解がしやすくなるかと⋯)

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じょー

5.0見応え充分な、映画館で観るべき映画。

2025年6月15日
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 凄いものを観た。出演者それぞれの存在感がすごい。吉沢亮と横浜流星はもちろん、渡辺謙もちろんだが、田中泯がすごかったなあ。
 怪我をした半二郎が代役を息子の俊介ではなく、才能で喜久雄を選ぶのはすごい。そのことで俊介が家を飛び出し、喜久雄に後継ぎに決めての襲名披露での場面。印象深い場面だった。血を吐き倒れながら叫んだ名前は息子の名前。やはり父親なんだな。家を飛び出し8年。もう喜久雄に継がせるしか無い。才能もある。でも半弥がやはり気がかり。そんな半二郎を呆然と支える喜久雄の表情が、、、とても迫力のある場面だった。
 俊介と春江が2人できえてからの8年。どんな風に過ごしたのか、そんな場面も観たかった。でも約3時間の長い映画、これ以上はねえ、いっそこんな大作、2本に分けてもう少し飛ばした所をやって欲しかった。
 吉沢亮も横浜流星も、これまで闘う映画が多い気がするが、今作ではあんなにしっとりと色っぽく女形を演じて、どんだけ練習したんだ。ほんとに2人の根性はアッパレ。なんかこれで終わっちゃうのは勿体無いね。本当にすごい。もちろん吉沢亮が主演で満足だが、2人が逆のバージョンでも観て見たいわぁ。
 歌舞伎は一度観に行ったことがあるが、機会があれば是非また観たいものだ。

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アンディぴっと

4.5必要なものは、血筋か、才能か

2025年6月15日
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驚く

任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、
天涯孤独となってしまう。
喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は
彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。
喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、
親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。
そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく
喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。

といったあらすじ。

正直、歌舞伎のうまい、へたはわからない私ですが、
血筋、世襲の世界ということぐらいは知っている。

冒頭は任侠もの?見るんじゃなかったか?と思ったけど、
喜久雄が半二郎に引き取られ、厳しいけいこをつけられ、
俊坊と切磋琢磨し、互いに成長していくところから、
ぐいぐい引き込まれていく。

吉沢亮さんが喜久雄、横浜流星さんが俊坊を演じた。
どちらも好きな俳優さんなので、出演映画はほとんど見ているのだが、
今回の映画も素晴らしかった。
お二人の女形の美しさ、歌舞伎を知らない私でも凄さに驚いた。

この二人の人生、芸に生き、芸から逃げ、芸に再び戻り、
と決して順風満帆とはいえない、むしろ波乱万丈の人生。
互いに足りないもの、それは血筋であり、才能であり。。。
そして最後、喜久雄は人間国宝にのぼりつめる。

3時間近くの壮大なストーリーであったが、あっという間であった。
心が揺さぶれる素晴らしい映画でした。

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よっしぃ

5.0一つことに身を捧げるということ

2025年6月15日
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興奮

幸せ

驚く

東一郎と半弥、喜久雄と俊介。今だったらDVレベルのシゴキだが、本気で教え込もうとしたら、こうならざるを得ない面はあるのだろうな。言葉も柔らかく、小突くことも許されない中で、厳しい芸事の世界観をどう伝えていくのか、本当に今の世の中は難しいよな。

それより何より、吉沢亮と横浜流星、二人の芝居に釘付け。子役も良かったけれど、やはり東一郎と半弥、芸そのものと血筋と。この対立軸、振り子が左右に振れる中で、ドン底に叩き落とされ、泥水を啜り、一度は腐ってしまったとしても。それでも、這いつくばって前へ進み、もう一度立ち上がる。陽の光を浴びる。芸人の性、一つ事に心血を注ぐ、その有り様に心奪われた。神様、悪魔との取引、我々は差し出せるものを持っているのか。全て差し出して手に入れたいものが明確にあるだろうか。

曽根崎心中、半弥の手足、もう先がないことを察してから終幕まで、人間の儚さ、それ故の美しさ、搾り出し表現する力強さ。魂が震えて止まらない。

ラスト国宝となり挑む鷺娘。東一郎は何を思い舞ったのだろう。

そして劇場を出た今。観客たちは何を思い、それぞれの人生を舞うのだろうか。

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Nori

4.5田中泯すごすぎ

2025年6月15日
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メイン2人もだけど、少年時代を演じた2人もすごかった。ただ3時間は長い。あっという間には感じなかった。普通にトイレ行きたかった。

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ふぬ

3.5凄いものを観たとは思うけど、面白いとか好きとは思えなかったのは、己...

2025年6月15日
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凄いものを観たとは思うけど、面白いとか好きとは思えなかったのは、己の歌舞伎や日本文化に対するリテラシーの低さだと思います。歌舞伎シーンがきれいにしっかり撮られてるからこそ長さははっきりと感じた。

昔の話とはいえ女性キャラが弱いというか添え物なのは気になる。

劇伴がうるさくなかったのは好印象。横浜流星は本当に最高。吉沢亮も泥酔より『クレイジークルーズ』をなかったことにしてほしいくらい良かった。

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わたろー

5.0意外な「発見」があって驚き。

2025年6月15日
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泣ける

内容は前評判のごとく最高だった。近年見た映画の中では私としては最高傑作。
で、私が感じた意外な「発見」は次の通り。
田中泯さんが小野川万菊を演じているときの顔の表情、特に舞台化粧をした顔を見た時にぞっとした。悪い意味の「ぞっ」ではなく、六代目 中村 歌右衛門丈の姿がかぶって見えたこと。残念ながら六代目 中村 歌右衛門丈が健在の頃の私は小学生で、舞台を見たことがないが写真だけは数多く見ていた。また、私が幼い頃にいたご近所のお婆さんが六代目 中村 歌右衛門丈にそっくりだったので、そのお婆さんの姿もかぶって見えた。
もう一つの「発見」は横浜流星クンが演じた俊坊の舞台化粧をした顔。特に前半の藤娘や二人道成寺の時の顔。中村七之助丈の姿を彷彿とさせた。お二人とも花が高くて細面なので似て見えたのかも?
しかし、歌舞伎指導を受けたとはいえ、歌舞伎役者としての演技をよくもまあこれだけできたものだと感心した。
原作をかなり以前に読んでいたが、もう一度読んでみようと思う。

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蔡建偉

5.0こんな役者さんがもっと増えてくれたら

2025年6月15日
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吉沢亮、横浜流星、高畑充希…映画前の予告編とかでまたこの役者さんだなーと、よく思っていたのですが、良い役者さんだなーと思えました。
こんな役者さんがもっと増えて、いろんな人がいろんな顔を見せてくれたらいいなぁ

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みき
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