劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全2342件中、121~140件目を表示

4.5二人の友情に感動した。

2025年10月28日
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mune

5.0ポップコーン食べれない!

2025年10月27日
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悲しい

知的

ドキドキ

ポップコーンを食べることができないほどに物語に吸い込まれそうだった。本当に綺麗だし日本だからこそできた作品だと思う。難しいとこが多々あるが後々わかる!馬鹿な私でも理解できた!とにかくきれいだなとかもうとにかくみたらわかる!!

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みき

5.0胸が締め付けられるようなお初の言い回しに、自然と涙が出た

2025年10月27日
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泣ける

知的

初めて、食い入るように吉沢亮の演技を見た。何かが乗り移ったようにしか思えない、その表情ひとつひとつから目が離せなくなった。
実際に歌舞伎を観劇したことはないけれど(狂言しか見たことなし)、ピーンと張りつめた緊張感が怖いくらい伝わってきて、観ているこちらも手に汗握る思いに駆られる。
吉沢亮の底力を見せられた気がする。
渡辺謙の演技も鬼気迫るものがあった。最後の舞台で見せた、舞台に対する執念、繰り返す息子の名前…さすが渡辺謙。

長めの映画だが、全く時間を感じさせなかった。

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nayuta

4.5結論、完全な人間などいない

2025年10月27日
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プリンヌ

5.0歴史に名を残す邦画

2025年10月26日
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興奮

驚く

ドキドキ

いやー凄まじい映画だった。
事前情報なしに観に行ってその長さに驚いたわけだけど、人間が『人間国宝』へと至る過程を描いた映画だったわけだ。国宝というと、聖人みたいなイメージを持つけれど、その実人間の欲や愚かさに縛られまくった、歌舞伎という華やかなものとは正反対な人間の成れの果てだったのか。

歌舞伎の舞台の煌びやかさもそうだけど、稽古の場面から緊張感が半端ない。何回撮り直したんだろう。

吉沢亮と横浜流星の掛け合いや立場の逆転がそれぞれ起こるのも飽きないところか。
撮影は海外の人らしいけど、技術の素晴らしさを知った。
素晴らしい作品に拍手。

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こたー

5.0この世ならざる世界を垣間見せてくれる映画

2025年10月26日
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泣ける

すごいものを見せてもらった。何かに気持ちを書かないと居ても立っても居られないので、つらつら感想を書く。
映画を見終わって、ああこの映画はこの世にならざる幽玄の美しさに魅入られた、もしくは取り憑かれた男たちの物語だ、と感じた。
歌舞伎の家の後ろ盾がない中、他の何よりも芸を優先し、人の気持ちを犠牲にしてでも舞台に立つ喜久雄。
歌舞伎一座の家に生まれ、将来を約束された俊介。
二代目半次郎と人間国宝の万菊。
登場人物の生き様に見入ってしまい、いつのまにか時間が過ぎていた。
吉沢亮はじめ各演者が揃いこの映画ができ、映画館で見れたことに感謝したい。

喜久雄は確かに存在していました。

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トトキ

5.0歌舞伎ってすげぇって思った 96点

2025年10月26日
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泣ける

この映画はほんと凄かった。何がと言われたらよく分からないけど。俳優さん特に吉沢亮さんが凄かったなぁ。美しい。本当に歌舞伎役者なのかなって思った。
歌舞伎の世界はどういう世界なのか分からないけど、厳しい世界なのかな。
特に印象に残っているシーンは
吉沢亮が手を震えながらメイクをしているシーンと屋上で悲しみなから笑っているシーン。まるでジョーカーみたいに感じた。
3時間というめちゃ長い映画だったけど観てよかったと思ったし早く観ればよかったなと思った作品でした
追伸
吉沢亮の子供頃の役の方、怪物に出ていた子なんですね!?あの子めちゃいい演技しますよね。最近の子供すごい。

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あっぷる

5.0吉沢亮を見る映画

2025年10月25日
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泣ける

悲しい

知的

とある映画のポスターに他多数と吉沢亮が出てて、その時に「絵になる役者やな~」と思ったのですが、まあ絵になるどころか、吉沢亮、圧巻でした
巧い役者はやはり巧く、自分的にはイマイチと思っていた役者さんも意外と良くて目から鱗でした。
「役者のバトルやな」っと思って観てました
そして、役者も素晴らしいのですが、まず引き込まれるのが画の美しさと画のエロさ。
あの画の凄みはどうやって出してるんだろうと思いました
色々なことが相まって、特になんてことないシーンでもどことなく脈拍が上がってくる気がして、終始背筋がゾワッとしてました。
そしてドラマパートの画作りもそうですが、舞台のあの画を作るのにどれだけの時間をかけてのだろうと。
淀みなく進む違和感のない素晴らしい脚本なのですが、3時間は少し長いとは思いました。
ですが最終パートのあの演出へつなぐにはあれくらいの時間が必要なのだろうと思いました。
エンドロールまで李相日監督だと頭になく、李監督ならこれくらい映画作るよなと改めて彼の凄さを体感した気がしました。
一つモヤッとしたのは、悪い人がいないというか、いい人ばっかやな~って事です。

ですが、画がほんとに美しく「映画観たー」っと思える映画です。

渡辺謙、寺島しのぶ、田中泯、嶋田久作サイコーです

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93q2q2

5.03時間があっという間

2025年10月25日
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泣ける

悲しい

驚く

映画を観に来たのか
歌舞伎を観に来たのか
歌舞伎界に生きる少年期から青年、大人になるまでの
2人の人生を観に来たのか
どの場面も素晴らしくて
一瞬も目を離せなくて
3時間があっという間に感じました

今まで映画を見て
2回目観たいと思った作品は
この国宝が初めてです!
それくらい圧倒されました

吉沢亮と横浜流星2人が居ないと成立しなかった
2人とも役として生きていた
素晴らしい演技でした!
まだロングラン上映中!

2回目は実母に勧め一緒に鑑賞
次はサブスク配信されてから
また国宝の世界に浸りたいです

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みかんグミ

4.0大河ドラマの一気見

2025年10月25日
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泣ける

知的

歌舞伎好き、吉沢亮さんファンということで、事前知識なく鑑賞。予約してから上映時間の長さに驚き、後ろの予定に遅刻していく羽目になった。

大河ドラマを年末に一気見したような後味。歌舞伎の舞台も舞台裏も、その前段階での修業も素晴らしい映像だった。
吉沢亮さんは文句なく美しく、全てを捨てても芸の道を極めたいのだという執念が伝わってきた。神社のお参りのシーンが、和やかな雰囲気の中に狂気にも似た決意を感じて好きだった。
曽根崎心中も好きな演目で、横浜流星さんとのからみでは題材が効果的に使われていると思った。
久しぶりに歌舞伎見物に行きたくなった。
エンドロールに流れるテーマ曲まで良かった。

人間関係は映画化にあたってだいぶ端折っているのか、え、なんで?と思う流れも多かったため、どの登場人物にも共感は覚えず第三者的な立場で(実際第三者ですが、、)1人の人生を追った感覚、やはり大河の一気見だった。
原作ではきっとそれぞれ深掘りされていて、色々な思いが複雑に絡み合ってのあの結果なのだろうな、、

映画レビューの主旨とはずれるが、最初の長崎の宴会シーンがとても好き。永瀬正敏さん、宮澤エマさん(年齢的にきっと後妻さん)の任侠夫婦とあの画面の暗い宴会風景が最高だった。スピンオフでお父さんの任侠映画がやったら絶対観たい。

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m’eiga

3.5歌舞伎が見事な芸術だと教えてもらった。特に主役の吉沢亮はすごい。でも、ストーリーが私には合わなかった。

2025年10月25日
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歌舞伎の名場面の映像が素晴らしい。
衣装とその「早変わり」、感情豊かな名セリフ、見栄えの良い身体の“そり”や動き、傘や藤などの小道具の使い方、照明や黒子の動きなど、、「歌舞伎が長い歴史の中で「型」を洗練してきたのだなあ」と思った。
テロップで、女形の由来から始まって、それぞれの演目を教えてくれるので、「ああ、これが・・」とわかりやすかった。いままで歌舞伎をバカにしていたわけではないが、この映画のおかげで改めて「見事な芸術だということ」を実感した。

吉沢亮の演技が見事。歌舞伎の所作、女形の高音のセリフなどは、確かに「国宝」というタイトルに恥じないと感じた。稽古で何度もやり直しをする場面が、至高を目指して極めていることを観客に伝えている。そのレベルの高さを吉沢亮が達成していることがすごいと思う。横浜流星、田中民の歌舞伎も一流のレベルに達していて見事だった。
永瀬正敏のヤクザの親分も、オーラがある感じで見事。

一方、見る前からわかっていたことだが、ストーリー(原作)は、私の好みではなかった。主人公の喜久雄がヤクザの親分の息子という設定からして無理を感じる。喜久雄と俊介の浮き沈みの振幅が激し過ぎて、「そんなことはやらないでしょ」と感じてしまった。喜久雄と俊介の「女関係」についても意外さを狙いすぎていて「あり得ない」と感じた。
映画全体として、稽古の厳しさと本番の緊張、役者人生の厳しさの場面が続く。ずっとテンションが高い。温かみとかユーモアを感じる「ゆるさ」をもう少し入れても良かったのではないか。
ストーリーが私には合わなかった分を減点して、評価は3.5にした。

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p.f.naga

4.5ポップコーン

2025年10月25日
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私は映画館でポップコーンを食べない。
むしろ周囲にポップコーンを食べる人がいるとテンションが下がる。
あの容器からガサガサ取り出す音、パリパリ噛む音が気になり集中力が途切れてしまう。上映前、ほぼ満席の客席。そして周囲のポップコーン率の高さ。正直嫌だなあ、と思ってしまった。

しかしである。上映中にふと気づく。食べる音がしない。いや、正確にはきっと「食べる隙がない」のだ。それほどの張りつめた空気を、冒頭から観客に強いてくる。本物の歌舞伎の舞台を最前列で観ているかのように。

本作は、歌舞伎役者という“伝統の器”を主題に据えながらも、決してそれを浪漫やノスタルジーで飾り立てない。むしろ徹底して「今、この瞬間にも息づいているもの」として描く。人物の佇まい、声の間、視線の重なり。それらがまるで舞台上の所作のように緻密にコントロールされていて、観客の無意識すらも巻き込んで緊張を強いてくるのだ。観客はだから、もぐもぐと口を動かすことすら何か無礼なことのように感じてしまう。
それはそこに「虚構でありながら、虚構であってはならない」表現があるからだ。

とくに歌舞伎の舞台を再現したシーンでは、演者たちの所作が、単なる再現芸ではなく「今ここで何かを賭けている」という凄みを帯びている。観客はそれを体感させられる。だから息を呑むし、音を立てない。

そしてこの緊迫感が生まれているのは、役者の演技力や映像演出だけの力ではない。物語そのものが、「伝統とは何か」「継ぐとはどういうことか」「命とは舞台の上でどう燃えるのか」という問いを、観る者に無言で差し出してくるからだ。その問いに向き合おうとするとき、人は自然と静かになる。心を澄ませ、耳を開く。スクリーンが神殿のように感じられる瞬間が、確かにある。

つまり本作はただの文化映画ではなく、観客に対して「覚悟」を求めてくる映画なのだと感じる。「観ること」にすら集中力を要求してくる映画。それは今どき珍しい、そしてある意味では非常に誠実な作品である。

観終わった後も、誰もすぐに席を立たない。余韻が重い。息をひそめて見ていたぶんだけ、体が張り詰めていたことに気づく。まるで一幕終えた役者のように、客席にいるこちらも、静かに深く息を吐く。

本作が描いたのは「伝統」ではない。「舞台に立つことの重さ」だ。そしてその重さに触れさせ続けられる観客は、ポップコーンを食べる気になどならない。

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暁の空

4.5一度は観るべき名作

2025年10月24日
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ロングラン上映も納得の名作でした。
歌舞伎を実際に観劇したことはありませんが、このような梨園の栄光と影をドラマチックに時間を掛けて魅せられると観に行きたくなりますね。
人間国宝役の田中泯の怪演?も心に残る名作です。

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かわよし

5.0命をかけて舞台に立つ

2025年10月24日
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泣ける

怖い

難しい

舞台での美しさと、舞台に上がるまでのありとあらゆる出来事が描かれ、生身の人間の愛憎と、人間じゃないレベルに突き詰めた美に圧倒されました。
伝統を受け継いで舞台に立つということは、生半可な覚悟では出来ない事だと、改めて伝統芸能に携わる方々に尊敬の念を抱きました。後ろ盾を失えば才能や覚悟があっても引きずり下ろされてしまう非情さも描かれていて、大きな舞台に立ちたいのに立てない出口の見えない状況は、観ているこちらもつらかったです。
ある意味、舞台に立つために生きる人はみんな狂っているというか、狂気をはらんだ本気が、舞台での凄みになるのかな、などと考えました。
ドキュメンタリーでは描けないリアル、フィクションだけど根っこの所の真実、由緒正しい集団の中にある暗黙の理不尽さや、辛くても冷めやらぬ熱、これは3時間必要だよね!と納得です。
すごいな、すごいもの観たな⋯と、観た後は誰かに話したくなるけどネタバレはしたくないから観た人同士で話したい、だから観てみて!となってヒットは必然だなと思いました。すごかったな…。

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AY

5.0余りにも重く暗そうな雰囲気だったので、敬遠していましたが…

2025年10月22日
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泣ける

興奮

驚く

映画館で観た予告編が、余りにも重く暗そうな雰囲気だったので、敬遠していましたが…。
ブラボー!素晴らしい!
美しい映像と、苛烈な演技に見蕩れ、3時間があっという間に過ぎました!
日本映画の最高傑作かもしれません!
ハリウッド映画『F1(R) エフワン』を観た時に、本物の迫力をスクリーンを通して伝える技術に驚きましたが、日本には『国宝』がありますよ!

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FCアクセルJr.'09

4.5極めるからこそ頂点にいける!

2025年10月22日
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知的

驚く

どの業界、どの職種でも極めるからこそ頂点にいけるのだと感じました。
それは一時的に何かを失うことになるかもしれないが、その覚悟がないと難しいのだと思います。
私自身も極めたいビジョンがあるからこそ、今取り組んでいるコミュニティビジネスに集中していこうと思いました。

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海野甲太郎

3.5顔が綺麗

2025年10月21日
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泣ける

怖い

斬新

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茂野翔

3.5歌舞伎のシーン、すごい…。

2025年10月21日
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ゆめ

4.5映像美

2025年10月21日
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失敗したな~と思う映画が続きましたので、景気付けと、目指せ邦画歴代1位の推し活として。
とにかく美しいです。凄惨美でもあります。
どうにも現実が醜いので、美しさを求めて。
笑えるほど、鬼リピしていますが、それに耐えうる作品だと思います。
細かい事はまぁ、いいかと言う事で。
未読の方には吉田修一さんの原作小説もお勧めします。
さらに詳しい背景が分かり、あの人これだけかぁとか、あのエピソード映像化してほしかったなとか、あの名シーンは原作には無いのかとなり、映画と小 説は繋がっているような、やはり別モノのような。
どちらも楽しめました。
個人的には俊坊推しです。

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りりこ
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