劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全2258件中、101~120件目を表示

5.0凄い映画を観たなと感じる作品

2025年10月11日
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鑑賞方法:映画館

知的

驚く

良い映画や面白い映画と感じることは多くても、「凄いモノ観た」と感じる映画はそんなにはない中、文句なしに凄いと感じた作品。

芸術家の才能と嫉妬、葛藤の人生を描く中、題材となる歌舞伎を鮮やかな色彩とカメラワークで効果的に挿入し、映画そのものを完成度の高い芸術に仕上げていて3時間の上映時間を長いと感じることはありません。

本作品の為に長い間稽古を積まれた主演の二人の歌舞伎の映像も見事で、見終わった印象が個人的なライフタイムベストの「アマデウス」に近く、終演後しばらく余韻に浸っていました。
今後定期的に見返す作品になりそうです。

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Taichan

4.5圧巻の一言

2025年10月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

驚く

斬新

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M&R643

5.0ロングランも納得

2025年10月9日
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鑑賞方法:映画館

平日なのに客入りも良く

3時間の上映時間も全く気になりません

あとは語り尽くされてると思いますのでまだ観ていない人は是非、劇場で観て下さい

歌舞伎に明るくなくても作品に没頭出来ますよ

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pantara

5.0素晴らしい作品でした

2025年10月9日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

ドキドキ

3時間近くあるからちょっと悩んだけど見てよかったです!絶対映画館で見たほうがいいです

演技がとても素晴らしかったし最高の作品です

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ザクロ

3.0そんな出来すぎた話あるか

2025年10月9日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

見応えはあったが個人的にはあまり刺さらなかった。

おそらく映画化の際に原作よりカットしたエピソードがあるのだろう、行間が上手く繋がらなかった。

1クールのドラマぐらいのボリュームでないと納得できん。

森七菜の濡れ場にちょっとオッキした(笑)

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YOU

5.0見応えのある作品です

2025年10月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

知的

映画「国宝」は、歴史と人間ドラマが巧みに絡み合った見応えのある作品です。
文化財や美術品を巡るストーリーの中で、登場人物たちの情熱や葛藤が非常に丁寧に描かれており、単なるサスペンスや冒険譚に留まらない深みを感じました。

特に印象的なのは、国宝という存在に込められた重みや価値観が、登場人物の選択や行動を通して自然に伝わってくる点です。映像の美しさや構図の細やかさも秀逸です。
観終わった後には、非常に余韻の残る映画でした。歴史や文化に関心のある大人の視点で、ぜひ多くの方に観ていただきたい作品です。

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ももか

4.0とにかく長かった

2025年10月8日
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鑑賞方法:映画館

知的

驚く

斬新

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ツヨポン

5.0100年に一度、それ以上かも。

2025年10月8日
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泣ける

興奮

知的

同じ時代に生きていてよかったと大袈裟だけど思った。

国宝を映画館で観れたことは本当に価値のあることだった。二人の演技、舞は魂が震えるほど素晴らしくて、携わった人たちにも大きな拍手をしたい。
吉沢さんの演技は所作、表情、全て素晴らしく舞台は圧巻でした。屋上のシーンも儚くも美しかった。
横浜流星さんも前半、深みをあえて出さないように抑えて演じてるのでしょうか。それもすごい。高畑さんも素敵でした。
「さらば、我が愛」も昔観ましたけど、本当に凄まじくて。感動したけど、また見たいとは思えない。痛々しいし、そんな悲劇いれると……国宝は悲しいシーンはあっても、そこまでなのがなくてよかった。舞台のシーンだけでもう圧巻でした。

生きていると嬉しいこともたくさんあるし、寝れないくらい悔しいことや苦しいこともある。この映画を見て、生きててよかった!なんて思った。

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桜

4.5傑作

2025年10月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

日本文化に興味があれば是非。

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掃き溜め

4.0あっという間の3時間

2025年10月8日
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鑑賞方法:映画館

単純

斬新

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かめ

3.0そういう決着の仕方をしますか

2025年10月7日
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難しい

驚く

ドキドキ

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Theo5

5.0良かった

2025年10月7日
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鑑賞方法:映画館

知的

驚く

斬新

主役2人の演ずる、1人は歌舞伎役者の家庭に生まれ、もう1人はやくざ者から流れてきた数奇の運命を描く。
準備期間がどれだけあったか不明だが、よくぞあれだけ仕上げたと感心する。
演技指導をした中村鴈治郎も素晴らしい。

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なごやのほば

3.0「さらば、わが愛」と比べると、やはり人物描写がアッサリしずきて物足...

2025年10月6日
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「さらば、わが愛」と比べると、やはり人物描写がアッサリしずきて物足りなリ。中だるみもある。田中泯が国宝級の存在感、すさまじかった。

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夢

5.0歌舞伎の「道」で生きると決めた主人公2人の覚悟や葛藤、そして「道」を極めること過酷さが際立った素晴らしい作品でした。

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

『国宝』は、周りの友人からも「絶対に映画館で見るべき!」「映画を観たら、歌舞伎をに観行きたくなるよ!」と、めちゃくちゃオススメされていたため、「絶対に上映期間中に映画館で観よう」と思っていました。

舞台シーンは以前テレビで見た、歌舞伎の舞台と同じような目線で撮られており、本当の歌舞伎の舞台を観ているようでした。
主演の二人の演技やカメラワーク・カット割りなども含めて、舞台の迫力やカッコよさが際立っているようにも感じられて感動しました。
『国宝』を観た後に、歌舞伎を実際に観に行きたくなる人が多いのも納得でした。

こうした、迫力やリアルさがある舞台のシーンで感動が生まれるからこそ、それ以外のシーン(主人公たちの葛藤や練習の過酷さ、境遇の違いによる理不尽さ等)がより際立って感じられました。

本当にあっという間の3時間でした。

多少のネタバレを含みますが、この映画から以下のような発見がありました。

①「道」を極める人には覚悟の強さがあること
 観る人を魅了するには、想像以上に強い努力と覚悟を持ちつづけることが大切。
 舞台上だけではなく、日頃の稽古・鍛錬から続けて、体に染み込むくらいやり抜くことも。

②どんなに最初が好調でも、どこかで必ず自分の実力を試される時がくる
 たとえ周りの環境や人に恵まれていたとしても、スタートしやすいだけで、真に実力が伴うわけではない。
 道を究めたり、目覚ましい成果を作りつづけるためには、今がどんな立場でも、決して奢らずに、自分を磨きつづけるべきだということ。

③健康に、長く続けられることの大切さ
糖尿病で道半ばで歌舞伎の舞台に立てなくなった俊介。
それでも壮絶な覚悟を持って取り組み続ける姿がとても印象的でした。

糖尿病の原因(遺伝的要因なのか、生活習慣なのか)については映画の中では判断できませんし、その是非については発言は難しいと思うのですが。
生涯現役で自分のやりたいことをやり続けるためにも、検診を受けたり生活を整えたりして、自分自身の健康も大事にしようと思いました。

④運命を受け入れて貫く強さと厳しさ、その美しさ
生まれながらに歌舞伎の道を行く運命の俊介。
次第に歌舞伎に魅入られていくが、おそらく最初はその道以外の選択肢が残されておらず歌舞伎の道を進むと決めた喜久雄。

私は、初めから選択肢が決まっている世界の中で、主人公2人のようにあそこまでの覚悟を持って努力し続けられたかと思うと、きっと難しいなと思いました。
運命をすんなりと受け入れられないかもしれないし、そのとき私がしたいことを選びたくなるはず。

そして、自分で進みたい道を選んで、挑戦できていることがとても恵まれていることなんだとも思いました。
運命のような力強い動機ではなかったかもしれないけれど、私自身で決めた仕事・事業に前向きに取り組めていることに。

最後に、全体的な感想を書きます。

この映画は、歌舞伎や主演の二人が好きな人はもちろんのことですが。
歌舞伎の世界を知らない人、今まさに新しい世界に飛び込もうと悩んでいる人にぜひ見てほしい作品です。

また、この国に過酷だけど美しい芸術(世界)が残り続けていることを誇らしく思い、もっと日本の文化や芸術を知りたいなと感じさせてくれる映画でもありました。

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飯田亜美

3.0吉沢亮出てきた時のォレ『キタキタキタァ』

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

流行りにのってみてきた!(だいぶ遅い)

血だよ。血なんだよ。
消えたかと思ってたホクロあった。
たまにどっちがどっちか分からなくなる。
高畑充希の裏切り(笑)
普通に吉沢亮に惚れた。顔面も国宝。

年代物はその味出すのは難しいなって思った。
無理がある。まーた映画に文句🤦‍♀️

トイレめっちゃ行きたくなった。
あとApplewatch付けてるやつ通知切れよ。うざい。

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ニア・ロベッカ・クロニクル

5.0演技と映像に引き込まれる!

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

とにかく俳優さん達の演技の迫力とリアルさに引き込まれ、音楽で圧倒される感じでした。

とにかく撮り方が綺麗で見てて飽きませんでした
内容をしっかり理解できなかったので今から調べようと思います。それでもかなり見応えありました。

初めて本物の映画を観た感じです!
もっといろんな作品見てみたくなりました。

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ころ餅

5.0Show must go ooooooooon♪

2025年10月6日
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泣ける

悲しい

興奮

ようやくバンクーバーでも観れました!今週末から始まったVancouver International Film Festival (VIFF)で、ちょっとしたオーケストラ演奏会を開催してる大きいキャパに満杯の日本人w

…いや、もちろんローカルのカナダ人もいっぱいいましたー。

海外サイトでの評価は7.9/10、世界総興行収入1億ドルを突破してました!!!いよっ、日本の誇り!

一部、退屈だったとの英語の書き込みがあり、カナダ人に理解できるか心配しましたが、誰一人途中退場することなく、最後は拍手喝采が起きました。

それにしても、脚本も演出も役者のキャスティングも、最高過ぎませんか?ケン・ワタナビがいる時点で世界中の映画賞を始めから意識してたのではないかと勘ぐるほどです。

吉沢亮と横浜流星の配役が逆でもダメで、高畑充希と森七奈の役が逆でもダメな、言葉にできない絶妙な感じをよくぞ体現してくれた!と思いながら観てました。

開始から信じられないドラマが次々に起こり、チャラ男設定だと思ってたシュンスケじゃなくて、まさかのキクオが実はガチのクズ男とかw、スキャンダルで一瞬で転落し、立場が逆転するなど、平成に流行ったようなジェットコースタードラマw、見応えのある場面があり過ぎました。

世界のケン・ワタナビの糖尿病の演技も素晴らしかった。目が白濁して、本当に目が見えてない、それでも幕を下ろしたくない鬼気迫るような、そんな役者魂が伝わるシーンでした。

人間だもの、生きてたら色々あるかー、そう言えば先日多くの国民を喜ばせた高市早苗新総裁誕生も、世襲でなく、コツコツ努力して、ようやく総理にまで上り詰めたからこそ、国民の期待が高まっているわけだし、キクオが3代目を継いだのも、何となく風の時代を感じたストーリーでした。

父の気持ちもわかる、母の気持ちはもっとわかる、はるちゃんの気持ちもわかる、あきこの想いも、あきこのお父さんの気持ちも、そして捨てられたあやのの気持ちも…みんなわかりすぎるくらいわかる、だからこそ切なくて、これほどまでに観客の心を揺さぶる作品になったのだと思いました。

それにしても吉沢亮と横浜流星の女形は素晴らしかった。化粧している横顔も、彼らの骨格の美しさを感じたし、鍛えてるだろうにゴツくなくて、立ち姿もまるで女、指先まで神経が行き届いた、羽生結弦のスケートを見ているような色っぽさ、動きのシンクロっぷり、着物捌き…、彼らは本当に歌舞伎役者じゃなかったの?と思えるくらい、素晴らしい演技でした。

来年のアカデミー賞の楽しみが、また一つ増えました。

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ゆーきち

4.5素晴らしかった

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

3時間集中して観たので疲れました。俳優陣の迫力の演技、素晴らしかったです。血筋か才能か、二人の葛藤や苦しみが痛々しかったです。

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しおん

4.0この監督だからこそ

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

作品を見ながら父を思い出しました
三味線で名前を頂き一家を養ってくれましたが、父も内弟子だったので【血が欲しかった】のかなと。。なのでレビューを書きたくなりました
今では父の名前の記録もありませんが、この世界にいたんだと、日本文化で色々な技や技術を持っていながら継承されずに形に残されずに無くなっていく物や、人がこれからも増えていくのではないか
日本の監督ではないからこそ、この作品がえがけたのではと思いました

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三世 今藤佐太郎

4.5結局人生ってどこに生まれるかが鍵なのか

2025年10月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

3時間なんてあっという間。
みたあと1週間は頭にひらひらと舞う関西弁が。映像が美しく儚く、この世はまさに夢物語って思わせてくれます。

金持ち、才能ありの親のもと産まれて、人生イージーモードかっていうと、そうでもなかったり。
産まれながらに重圧を抱えるのもまた、辛いだろうし。
反骨精神でのし上がるのが「すごい!」って美談になるってことは、やっぱり少数派なのかな。
現実は鳶が鷹を産むパターンもあるけど基本みえないカースト制度みたく、大体親くらいの地位につくなあ。と思ったり。

帰り道、大きな私立の学園のまわりを歩いたけど、豪華な邸宅ばかりでなんていうか、身分の差と敗北感を浴びて、メイクと服を崩してくるくる舞いたくなりました。

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せんち
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