劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全1865件中、961~980件目を表示

4.5主人公に救いがなさすぎて可哀想

2025年6月27日
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悲しい

怖い

原作を読んでから2度目の鑑賞をしました。自分の中でストーリーを補完できたので、凄く良い映画だと思いました。2回目は星4.5です。

1回目の感想
役者の方々、本当に練習を頑張られたんだろうと思います。女形の舞は1年半で習得できるものではないだろうし、吉沢亮と横浜流星の美しさには息を飲みました。しかし、やはり本物の歌舞伎役者と比べると少し劣るものがあり、この世のものではない美しさを感じるには至らなかったのが惜しいです。

ストーリーにおいては、納得出来ない部分が多々あり、展開に気持ちが追いつかず、正直理解も感動もあまりできませんでした。

鑑賞後原作を読んだのですが、原作では登場人物の行動原理が良く描かれており、共感できる人間らしさがあります。

上下巻に渡る原作を3時間の映画に収めるため、出来事や人物を最小限にしたのだと思いますが、スピード感がありすぎて感情が追いつかない、人物の行動原理が分からずただただ恐ろしいというような弊害が出ていると感じました。

特に主人公に救いの手を差し出す人物がことごとく描写されておらず、主人公が可哀想過ぎて観ていられませんでした。個人的には12話くらいのドラマの方が良かったんじゃないかと思います。映画館で観る迫力よりもストーリー性を重視してほしかったです。

私の理解が及ばないせいでもあると思うのですが、原作を限りなく単純化した上で伝えたかったことってなんだったのか、よくわかりませんでした。

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ブーツヘルティアント

5.0禍福は糾える縄のごとし乃至は人間万事塞翁が馬…か。

2025年6月27日
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泣ける

怖い

驚く

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わいちゃん

4.0意外とエンタメ映画だった

2025年6月27日
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歌舞伎で才能を放つ男の栄光と挫折の話。

文句のない俳優陣と日本の伝統文化を
掛け合わせたなんとも美しい映画。
音楽や映像も素晴らしく映画館で観るべき!

ただ、個人的には予想とは違う作品でした。
「怒り」の監督ということもあり、
人間の奥底のなんとも言えない感情を
出してくるのかと思いきやそうではなかった。
歌舞伎の知識があればもっと違ったのかも。

みんな口を揃えて「傑作」「余韻がすごい」
「もう一度観たい」と言っていたので、
考えさせられたりどんでん返し的なのを
勝手に期待してしまった自分もいたので、
100%楽しめなかったのが悔しい。

ストーリーも明暗はっきりしていたし
対照的な2人を主人公にして
それぞれの苦悩を描いてるのも
そりゃ多くの人が感動するよなと納得した。
実際に自分も感動した!
でももう一つ何か欲しかったような気もする。

どうでもいいけど屋上で踊るシーンは
ジョーカーみたいでしたよね。

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マスノブ

4.0評判どおり

2025年6月26日
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あや

5.0頼むから

2025年6月26日
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さいっこうに良かった。
この映画自体がまさに国宝だった。
吉沢亮さんや横浜流星さんの女形はもちろん、
子役たちや、女性陣、師匠、音楽、カメラワーク、
照明、すべてにおいて最高だった。
中でも田中泯さん演じる人間国宝 万菊がすごかった。
すごすぎて、こわかった。

歌舞伎の、物凄くしーんとしたシーンで、
国宝級の腹が鳴ったのが恥ずかしかった。

頼むから飯は食ってけ。

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ともや

4.5道を極めること

2025年6月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

私は歌舞伎をよく知らない。知っていることと言えば、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんがテレビに出ていて見たことがある程度である。

本作は、評価が非常に高いということで鑑賞することにした。結果として、本作は周囲の評価通り、素晴らしい内容となっている。

ストーリーとしては、主人公(喜久雄)が中学生~人間国宝になるまでを描いた自伝的なものとなっている。歌舞伎という一本の太い芯が通った人生の中で形成される人間関係をリアルに描いている。

まず、映像自体がとても美しい。歌舞伎シーンもさることながら、どこのシーンを切り取っても絵になるような構図になっている。

一番の魅力は、歌舞伎シーンの迫力である。私は本物の歌舞伎を観たことはないが、幕があがってからの役者のキレのある演技や舞台視点からの荘厳な雰囲気には、息を飲んでしまった。とにかく臨場感がすごい。通常、このような映画の場合、ストーリーの進行に必要のない演目のシーンには、退屈をしてしまう場合があるが、本作の場合それは起こらない。むしろ、もっと観ていたいと思わせるほど演技に迫力がある。

主演は吉沢亮さんであるが、女形が非常によく似合っていた。彼の演技が、本作の出来の比重の多くを占めているように感じる。

終盤のシーンで、喜久雄が娘に偶然出会うシーンがある。そこであなたが舞台に立てているのは、周りの犠牲があってのものだと言われる。冗談半分で悪魔と契約したと言った喜久雄は、周囲の人間と共に、自分自身を最も犠牲にしたのである。私は、こういった本物の役者が提供するエンタメに対してなら、大金をはたいてでも体験するべきであると考える。なぜなら、そこには常人では到底計り知れない労力と時間が犠牲にされているためである。

今回の鑑賞により、歌舞伎への興味が一気に湧いた。人生で一度は、生で鑑賞してみたいと思った。心からそう思わせてくれる作品である。こういった、ごく稀に出会うことができる最上級の作品は、未知の世界の映画を鑑賞することの活力を与えてくれる。

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セッキーかもめ

3.5観ていて思い出したのは『覇王別姫』。世界観などいろいろ似ている。後...

2025年6月26日
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観ていて思い出したのは『覇王別姫』。世界観などいろいろ似ている。後から調べると、李監督はこの中国の京劇を扱った名作に衝撃を受けて、歌舞伎をテーマに映画を撮ってみたいと思ったそう。にしても、二人の役作りと演技力は素晴らしかったし、特に吉沢亮の女形は圧巻。彼もレスリー・チャンを観て参考にしたはず。関西弁はもうちょっと…惜しい。あと田中泯の大御所っぷりも珍しい配役で良かった。脚本は奥寺佐渡子、美術も種田陽平なら間違いなし。内容的にも映像的にも、歌舞伎をここまで美しくクローズアップさせて大成功した映画は他にない。

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mini

5.0実力か世襲か

2025年6月26日
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泣ける

怖い

興奮

評判が良い様なので見てきました。
タイトル通り人間国宝になった人(架空ですが)の半生の物語です。まあ歌舞伎の話しと言うのは話題になるまで知りませんでした(汗)
歌舞伎も歌舞伎の世界のことも何も知りませんでしたが楽しめました。大迫力で歌舞伎を見て感動しウルウルしました。
切磋琢磨して友人ともライバルとも兄弟とも敵とも言える間柄の若者二人が歌舞伎の世界に入る。
順風満帆かと思われた二人の行先に次々と訪れる問題。その人間模様と生き様、最終的に人間国宝と言われる所まで上り詰めるまでの紆余曲折が凄い。
3時間位ある物語だがあっという間に終わってしまった。素晴らしい出来だ。

物語としては長崎の893の親分の息子だった立花喜久雄(後の芸名花井東一郎)は組の新年会の余興で歌舞伎の演目を若集と行い喝采を受けた。
たまたま新年会にお呼ばれしていた歌舞伎役者の花井半二郎がそれを見て端正な顔立ちと演技の立ち振る舞いを見て女方の才能ありとみそめる。
その後色々あって半二郎に弟子入りし半二郎の息子俊介と厳しい稽古に明け暮れる。同い年の二人は意気投合し兄弟のように親しくなる。友人でありライバルであり両者とも顔にも才能にも恵まれて女方としてメキメキと頭角を表していく。しかし芸事が好きで真剣な東一郎と、跡目は決まっておりいつか親父の後を引き継ぐ事が決まっているボンボンの俊介(いつまで経っても俊坊と呼ばれている)は段々芸に身が入らなくなっていく。そして芸で一歩先んじた東一郎が怪我をした半二郎の代役として急遽主役級の役を任される。ここから二人の人生が大きく変わって行く。
この後も人生が二転三転する出来事があり二人は苦難に何度も襲われる。
果たして人間国宝まで上り詰めるのは誰か?一人か二人か両人とも無理か。
二人の友情はどこまで続くのか?どんな人生が待っているのか?
いやあ芸の道は厳しいし世襲もどうなのかとは思いますが、才能があれば出世する世界という訳でもなさそうなのがなんとも。
ただ最終的には家柄云々より芸に秀でていればいつかは認められるかも知れない…かな?そうあって欲しい。
歌舞伎の暗部?とも言える所に踏み込んでいるのは良かった。

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ひろちゃん千葉

4.5心揺さぶられる瞬間

2025年6月26日
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悲しい

知的

やっぱそうなるよなーってタイミングで、予期せぬ落胆の声を発してしまった。
しかし、周りのみなさんとこのシーンで失望への共感を得た感じがしました。
映画も2時間近く、この展開、これからどう占める?波乱のラストに乞うご期待です。
その瞬間にこみ上げる境遇の儚さに心が揺さぶられました。涙
李監督らしいバイオレンスと悲哀、隆盛と落胆の展開のすさまじさに長編でなければ納まらない梨園の世界、、、国宝

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n007

3.0一生をかけて芸を極める人は凄い。ただ長い

2025年6月26日
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名選手名監督にあらずという言葉があるように、選手として凄くても教えられない人はいる
そういう意味では歌舞伎等の伝統芸能は素晴らしい
一方、鑑賞する側も観る目にかんしてはどのように引き継いでいるのか?は疑問
伝統芸能の凄みは正直わたしにはあまり違いが分からないので、今回も曽根崎心中の一部以外は凄いのか?どうかが判断がつかなかった

レビューの点数はかなりいいのでこういう映画が賞を取るのだろうが、わたしには3時間は長く感じたので、周りが時計をみるためにちょくちょく明るくなったり、老夫婦の小声の話やポップコーンの音が気になった

かなりの実力派の俳優が参加されているので、演技は素晴らしい
ケン・ワタナベのそれは伝統芸能そのものと感じた

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ダルメシアン07

4.5すごかった。美の暴力

2025年6月26日
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興奮

歌舞伎は2度しか見たことがないが、それでも魅了された。いやー、すごかった。主演ふたりに大拍手。歌舞伎しらなくても全然問題なし。女形の吉沢亮が美しすぎるのと、横浜流星の終盤の演目には釘付けになる。絶対に劇場で観るべき作品!すでに、あ、もっかい観たいな。となってる。美って暴力なんだなぁ

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ぎにゅう♀

4.5歌舞伎役者の人生は命懸け…凄いものを魅せられた

2025年6月26日
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悲しい

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きらり

4.520年ぶりの映画館

2025年6月26日
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余りの評判に「20年ぶり」に『国宝』を観て来ました。但し歌舞伎役者に評価を聞いたら「大絶賛」と言うのは当たり前の反応。歌舞伎役者が「他人を貶す」ことは「自分をリスクに晒す」ことを意味しますからね。それこそ、大師匠でもない限り(直弟子は別として)たの役者に対する本心は決して言わない筈です。歌舞伎も舞踊もやったことがないであろう俳優たちがこの映画で頑張ったのは流石です。私は第一作目から市川猿翁の大ファンでしたから、3代目が四代目猿之助を亀治郎にするのか、市川右近にするのかの騒動を、この映画を見て思い出しました。これからは、血筋だけではなく、愛之助や尾上右近などの活躍を見るにつけ、時代の変遷、歌舞伎社会の現実を思い知らされた映画でした。

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KennyHakone

4.0語れる映画 リピしたい

2025年6月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

原作を読んで、これは映画化されるだろうな。この雪の場面 歌舞伎の舞台 でも誰が演じる、、、読んでいても画が浮かんでくる読書体験でした。
そしていよいよ映画化 よかった。
映画館で映画を見るのは久しぶり でもこれはスクリーンで、ストーリーじゃなく 画面をと思いました。
また嬉しかったのが 周りでいろいろな人が見ていて 感想を交流し合うのも 見てない人に語るのも、リアルにできたのが嬉しい。
そうそうあの場面 高畑みずきには共感しなかったけど、、、
もう一回本を読んでから見たいね
ほんとはもっといろいろドラマやストーリーがあるんだよ
だめ 見にいくから話さないで
国宝で会話が弾みました。
ぎゅっと3時間に収めて
楽しめた。

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orizome

5.0歌舞伎の美しさを再確認し、歌舞伎自体をより知りたいと思える作品。

2025年6月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

驚く

とても美しく、心に残る作品でした。
特に、歌舞伎の舞台を映し出す映像の構成や、役者の所作、音楽の響きが一体となっていて、本当に美しいと感じました。

あまり注目されることは少ないかもしれませんが、
舞台を支える「囃子方(はやしかた)」や「衣裳方(いしょうかた)」といった方々の存在が、とても印象的でした。

囃子方は舞台の音楽を奏で、衣裳方は舞台上で役者の着替えをサポートします。普段の観劇ではあまり見えない存在ですが、この映画では彼らの働きがしっかりと映し出されており、改めてその重要さを感じました。

特に、複雑な着物を短時間で着替えさせる場面は圧巻で、見ていてミスが起きないか
(そんなことが起きないように、猛練習をしているのだと思いますが)ひやひやしました。

また、役者たちが日々厳しい稽古を積み重ねている様子も描かれており、伝統芸能を守りながら、観客を魅了し続けるための努力がひしひしと伝わってきました。

華やかな舞台の裏にある、静かで壮絶な努力。
そのすべてが丁寧に描かれていて、歌舞伎という芸能の奥深さに触れることができました。
3時間という上映時間は、長くは感じることはなく、むしろ、もっとこの作品に浸っていたいと思える時間でした。

この映画を観たあと、今度は実際の歌舞伎の舞台を観に行ってみたくなる、とても素敵な作品です。

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ごま

4.5歌舞伎好きには見逃せない作品

2025年6月26日
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歌舞伎が大好きで、大学時代から現役で働いていた時までは、南座や歌舞伎座などで歌舞伎を鑑賞していました。しかし、リタイア後は歌舞伎のチケットが高いため、もっぱらシネマ歌舞伎で鑑賞しています。女形の坂東玉三郎さんの美しさと幅広い芸に魅了されているので、吉沢亮と横浜流星が女形をどのように演じるのかすごく興味を持ってこの映画を鑑賞しました。大昔に中村鴈治郎さんと扇雀さんの「曽根崎心中」を生で見たときの感動が甦ってきました。鴈治郎さんの手ほどきがあったのだと思いますが、映画の中にも脈々と受け継がれる歌舞伎の魂が宿っていました。ラストの吉沢亮の「鷺娘」は、女形の人間国宝である玉三郎さんが乗り移ったかのような演技に自然と涙がこぼれました。

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tomo

4.0前編後編で観たかった

Nさん
2025年6月26日
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見惚れてしまった
何年後何年後とあったが
その部分をもう少し掘り下げて観たかった
歌舞伎を観たことがなかったけれど
一度観てみたいと思いました

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N

5.0かのひとをおもう

2025年6月26日
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鑑賞方法:映画館

女形で国宝、原作未読ゆえ
そのまま孤高の玉様、坂東玉三郎様と重ねてしまった。
床山さんを目指す友人に誘われて歌舞伎座に通った大学時代。玉様の亜古屋、お岩さま、揚巻何度も何度も観にいき究極の女形の美に圧倒されたものです。通ううちにその世界がまさに血脈で続いておりそうでないものは余所者の看板背負って舞台に出ているのだと学びました。玉様もあれほど美しく完璧を越えた女形でもその看板はかなりの時間はずされませんでした。女形で唯一無二の国宝となった今でもその影はあるのかもしれませんね。
ぜひぜひ指先脚の爪先まで色香る玉様もご覧ください。
そんな現実を感じながらの鑑賞はかなりハードなものでした。
芸に、血に、極め、にだけ「かぶく」者はそれ以外はどうでもいい、そんなまさに孤独な傾きを見事に演じたお三方に敬意を。
観応えありました。

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ベッラ

4.5歌舞伎界の裏表

2025年6月26日
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知的

驚く

ここ数年の間に、歌舞伎界の不祥事というべきか、あるまじき行為のために、何人もの歌舞伎役者が表に出なくなった。
この映画には、作家が描いた取材に基づく裏社会とのつながりが垣間見えた。
あくまでもフィクションではあるが、引きこまれる描写に時間を忘れて見入ってしまった。

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かずじー

3.5寺島しのぶがいい

2025年6月25日
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くまっち
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