劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全566件中、541~560件目を表示

4.5良かった😎

2025年6月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

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コタロー

3.0顔は才能で血は地位の表れ、透明な涙と紅い血流す

2025年6月6日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞35本目 良作 64点

冒頭の掴みが4年前に2.3回劇場鑑賞し、その年ベストのヤクザと家族の様で心躍る

藤井道人ならここ天空ショットやズームのスピードお得意のあーゆーの使うんだろうなってシーンがちらほらあるが、内田英治のミッドナイトスワンとはまた違う惹きつけ吸い込まれるシーンの数々に、李さんで正解だったと言わざるおえない

演技力や顔の説得力含め、誰がプロデューサーでも現代の日本の役者でこの二人を選ばない人はいないほどに、最善の回答であった

インファナルアフェアの青年期の二人やスマホを落としだだけなのにの成田凌と千葉雄大など、綺麗な中世顔がタッグを組むと、それこそカンヌ出展故に免疫ない人は見分けつけづらそうですね

黒川想矢くんと見上愛の二人が、いつぞやの菅田将暉と小松菜奈みたいでした

何回か○○年後と続いていたので記憶が確かじゃないが、宴会での初対面から神社?に参拝し3代目就任のパレード?のシーンまで主人公は黒川想矢くんから吉沢亮に変わっていたのに対して、見上愛側は継続して演じていたので、高校生前後(はたまた成人済み)から15年後くらいの35歳前後となるのが、ギリ二人で並んで歩いてた時違和感を覚えた

片岡礼子や瀧内公美は少ない出演ながら確かな存在感でしたね、流石です

取り急ぎなので、改めて続き書きます

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サスペンス西島

4.5要るべき場所。

2025年6月6日
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SAKURAI

4.0ともかく規格外れの作品であることは間違いない

2025年6月6日
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原作は朝日新聞掲載時に毎日楽しみにして読んでいた。吉田修一に他に芸道を素材とした小説はないのでは?上方歌舞伎の御曹司と部屋子が主要登場人物であることも珍しく、話の方向がどこに向かっていくのか全く予想できずワクワクさせてくれた。毎日、新しい世界に接することができる、珍奇で、でも美しい箱庭を覗き込んでいるような印象を受けたのを覚えている。
さて、本作でこの吉田修一の大長編はほぼ完璧に映画化された。いくつかの点で規格外れと思われる作品なので挙げておく。まず、なんといっても、歌舞伎役者を取り上げた作品であり、それも踊り中心の女形が主役でありながら、歌舞伎役者でない一般の俳優が演じているところ。そして歌舞伎の暗部である、やくざ者との付き合いであるとか花柳界の女性の扱いであるとかにやや踏み込んでいること、そして興行サイド、松竹がモデルである会社との持ちつ持たれつの関係も描かれている。(制作、配給が東宝であることは興味深い)
ただ後者の方は、時間の制約もあるし、自主規制などの兼ね合いもあるのだろうがやや中途半端に終わっている。喜久雄の原点となる長崎時代のエピソードはもう少し尺を使って掘り下げて欲しかったし、喜久雄が興行師として生涯つきあうことになる竹野(映画では三浦貴大が演じる)についても二人の出会いが原作通りであるだけにもう少し踏み込んで描いて欲しかったとは感じた。
恐らく、映画だけ観た人は、お坊ちゃんでわかりやすい俊介に比べれば、喜久雄の人となりは最後、国宝になるところまで観てもよく分からなかったのでないか。でもこれは原作でも同じであって巨大な人物というのは外からは掴みづらいといった価値観で原作も描かれているようだ。
映画ではなんといっても規格外れなのは喜久雄と俊介の「半々コンビ」の共演であろう。特に最後の共演となる「曽根崎心中」の場面は凄まじい。これ一つ見届けるだけでも3時間を費やす価値はある。

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あんちゃん

4.0となりの人間国宝‼️❓

2025年6月6日
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そもそも人間国宝は国宝級の技術があるとゆう証では無く、絶滅危惧種のような職なんで国宝レベルに保護しようとゆう制度なのだが、いかんせん数ヶ月の鍛錬で、数十年の芸を現すのは無理があり、ある意味痛々しいのだが、さすが大河主役の二人、それなりにまとまりがある。それと、三時間の初めの1時間、子役の3人の演技と演出が凄すぎて、残像の中での後半、停滞感は否めない。だが、2人の演技は凄い、それと、周りの演技も凄い、芸者の見上愛、高畑充希、もさすが朝ドラヒロイン、その他の俳優も惚れ惚れする。でも、女型のドサ回り踊りに需要はあるのだろうか、原爆遺族とはいえ少年の犯す殺人未遂が一年で放逐されるだろうか、いや、瑣末なことか。ただ、原作の意図はなんだろう、世襲をぶち破る芸の生き様なのか、芸を極めたら見えない景色が見えるのだろうか、最後までわからなかったが、とても良い演技の景色がみえました、ありがとうございました😊😭

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アサシン5

5.0海外の人に観てもらいたい

2025年6月6日
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グイグイ引き込まれ、あっという間の切ない物語。
歌舞伎ってよく知らないからこそ楽しみにしていた。
エンドロールの縦書きがより素敵な映画だった感を醸し出してる。曲もしみじみと、席を立つまで吉沢亮の演技を振り返っていた。

女方、と言えば坂東玉三郎さんしか知らないけど
あの方より美しい人もいるんでしょうね。

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ねこのあお

5.0国宝級

2025年6月6日
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全てが国宝級。

3時間あっという間。

今年ベストです。

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ゆうすぎ

5.0圧巻の演技。

2025年6月6日
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3時間弱の映画を観たのはアバター以来かも。長かった、長かったが、役者陣が、吉沢亮が圧巻すぎてずっと見ていられるほど美しくて恐ろしかった。

ストーリーについて話したいところですが、ちょっと吉沢亮が凄すぎて演技力について「バケモンだった」と言葉を失ってしまうほど。本当に本当に素晴らしかったです。どれほど稽古されたのだろう??想像できませんね、、、

見終わったあとの余韻が、今日一日を変えてしまいそうなほど。

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ぴーまん

5.0吉沢亮は本物の役者

2025年6月6日
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斬新

歌舞伎とか女方とか、よく分からない私でも涙が出そうでした。海外でも評価されるべき作品。次の最優秀主演男優賞は吉沢亮以外ありえません。

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サリー

5.0映画館で観た方が良い

2025年6月6日
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歌舞伎シーン、圧巻でした。絶対に映画館でみたほうがいいと思います。
吉沢亮の演技が凄かった。他の作品をみてもいつも思うけど、同世代で頭ひとつ抜けていると思う。
何百年もこうやって文化を守り続けてきた歌舞伎役者さん達は特別なんだと思う。
本物の歌舞伎を観に行こうと思いました。

主題歌の井口さんもとても良かった。

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エリプティカル

5.0言葉を失う傑作

2025年6月6日
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最初から最後まで、すべてが見せ場。
スクリーンから一瞬も目が離せなかった。
正直、3時間近いので長かったけれど、削ぎ落とせるシーンは残ってませんでした。
何もかもが素晴らしかった!!!

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ミントグミ

4.0吉沢亮 横浜流星の友情故のぶつかり合い

2025年6月6日
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怒涛の前半なかだるみの中盤そして後半へ。
長い時間をひとつの作品の中で描く訳で一気飛びはやむを得ないんだけどね…

高校生の2人が厳しい稽古の中で友情を紡ぎ合い成長していくシーンから青年期へ。
黒川くんはさすがだね。
吉沢亮への見事な繋ぎだと思った。
越山くんも成長したら流星になるよなと(笑)
奇しくも2人とも東映ヒーロー育ち。
2人の変身姿も見られるかも?

中盤はもう少し切れたよね?
歌舞伎界からやむを得なく去るにしても。
原作的に切れなかったのか?
森七菜のからみとか無くてもよかった。
新鮮ではあったけどさ。(ちょっと嬉しかった)

前半後半の舞台での歌舞伎シーンは圧巻としか言いようがない。
魅せるために特化した撮影だとは思うけど吉沢亮と横浜流星がどれほど稽古に励んだのかと…
2人の歌舞伎シーンを観るだけでも作品の価値が有る。

『藤娘』見て『野球狂の詩』思い出しちゃった人はナカーマ

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REGZA521

4.5圧巻!

2025年6月6日
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映画館で鑑賞するべき名作

出演者たちの役者魂を全身で感じ取れる

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がい

4.0血に翻弄された二人の絆

2025年6月6日
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国宝と言うラストに向かって演じられると言うのは、
役者さんにとって地獄なんじゃないだろうか?
と想像出来るのだけど、
そこに向かって行く演技になんら疑問符が付かない、
畏怖すら覚える圧巻の仕上がりでした。

外国の人が観たら日本の役者は歌舞伎がベースにあって
誰でも演じられると思われるんじゃないかと思うくらい
歌舞伎を観たことないけど、素人目には遜色ない
歌舞伎シーンでたまげました。

小説だと昭和の時代背景なんかも説明しつつ群像劇の風味もあったけど、映画版では血に翻弄された喜久雄と俊介に焦点が当てられてて、観やすく小説版より俊介の気持ちが汲み取れてとても良かったです。
最後の2人の舞台は泣けました。

小説版の見せ場であった白虎襲名のシーンも渡辺謙さん
流石だな!と思いました。
自分には守ってくれる血が流れてないと言うのを
背負って生きていく喜久雄も見事だったし、
映画版の隠し子との再会シーン
もめちゃくちゃ良い演出でした。

小説を読んでたので、間は思い出しつつ補いながら観れたのだけど、初見の方は分かりにくいところもあるのかな?
と思いました。

小説のラストがとても壮大で映画ではどうなるのかな?
と思っていたら静かなエンディングで物足りなく感じてたのですが、よくよく考えると
喜久雄は最初に観た一世一代の
文字通り命を賭けた父親の大立ち回り、
あれを最高の芝居だと思っていて、あそこに辿り着き、
芝居をもって復讐を果たしたと言う事なんじゃないか?
と考えるとスゴいラストだったなと、
思い出して感動しております。

吉沢亮さんも横浜流星さんも
恐ろしいけど美しい化け物でした。
なんとなく、このお二人が邦画を引っ張って行くのだな
と感じる映画でした。

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奥嶋ひろまさ

4.5映画自体が国宝級

2025年6月6日
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楽しい

興奮

被写界深度を浅くして奥のピントをぼかす撮影を多用。
ただでさえ難しい撮影にも関わらず、被写体のアップが連発します。
特に吉沢亮さんや渡辺謙さんを捉えたクローズアップは尋常じゃありませんでした。
彼らの毛穴さえ分かるほどのアップ画面で少しでも動けばピントが合わなくなる撮影にも関わらず、迫真の演技を披露する彼らから片時も目が離せませんでした。

特に吉沢亮さん。
彼は喜久雄そのものでした。
歌舞伎役者として舞台に立つ者の生き様を見事に体現。
観るまでは首の太い吉沢亮さんに女形が務まるのか不安しかなかったのですが、とんでもない誤解でした。
彼が首を傾げる何気ない仕草にさえ女性としてのたおやかさを感じました。
渡辺謙さんが仰った「吉沢亮の代表作になる」という言葉に偽りがないと確信できる表現力でした。

そんな中、最も身が震えてしまったのが田中泯さんの万菊。
彼が手招きする妖艶な手のアップに思わず声を出してしまいました。
本当に彼こそ国宝級。
劇中、喜久雄と俊介が万菊の鷺娘を見て「怪物」とこぼし、更に「美しい」と呟きますが、まさに民さんの万菊をピタリと言い表した言葉でした。
あの人を引き込む民さんの声、仕草、演技、全てに魅了されてしまいました。

時代を表した衣装や小道具、セットに至るまで全てが作品の中へと、喜久雄の人生へと我々を誘ってくれる映画ですので劇場で鑑賞する事をおすすめします。

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かもしだ

5.0心持ってかれた・・・

2025年6月6日
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今年の邦画No.1は確定かと。

もうめちゃくちゃ圧倒されました!!
すごい映画です。

吉沢亮、横浜流星、渡辺謙、そして田中民の迫力ったら。
歌舞伎を通して人の生き様を見事に表現してると思う。
李監督はすごいわ。

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Mariko

5.0末恐ろしい黒川想矢の目力

2025年6月6日
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全て圧巻のベスト映画でしたが、冒頭からの少年時代を演じた黒川想矢の女形、特に目力が印象に残る。怪物でも印象的だったが、末恐ろしい。

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サンダンス

4.0娘が悪魔と交わした契約は、彼の人生を弄んだのだろうか

2025年6月6日
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Dr.Hawk

5.0吉沢亮と横浜流星の演技(踊り)は圧巻。 今年一番の邦画だと思います。

2025年6月6日
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悲しい

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ヤクザの親分の子、喜久雄(吉沢亮)は15歳の時に抗争で父を亡くし天涯孤独になる。

喜久雄の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り歌舞伎の世界へ飛び込むことになり、半二郎の跡取り息子俊介(横浜流星)と兄弟のように育てられる。

そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に跡取りの俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。

この代役として喜久雄「吉沢亮)が演じた曽根崎心中のお初の演技はとても素人とは思えない演技で映画鑑賞している全員が生唾を飲んでいた。

この踊りをみた俊介は自分の未熟さを知り歌舞伎の世界から距離を取る。
その後、喜久雄が任侠出身とされ歌舞伎界から終われるが、年月が経ち二人は和解。二人して舞台に立つが今度は俊介が糖尿病を患い義足になってしまう。
それでも俊介は歌舞伎への情熱はなくならず、義足をつけ命をかけて喜久雄と曽根崎心中を演じる。この時の2人の演技は凄いの一言。

その後、俊介は糖尿病により亡くなるが、喜久雄は齢を重ね若くして人間国宝になる。
映画の最後には喜久雄が踊る鷺娘はこれまた、物凄い踊り。
3時間はアッというまでした。

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映画好きのジイサマ

4.5最高傑作

2025年6月6日
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まるで覇王別姫さらば我が愛の
レスリーチャンの如き
国宝の様な作品

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トムヤムくん
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