劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全2209件中、201~220件目を表示

3.5今更ながら観て来ました。

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

最近は落ち着いて来ましたが
公開したばかりの時は 連日 毎上映
めちゃめちゃ人が埋まってましたね。
歌舞伎には1ミリも興味が無いので
今更ながら観て来ました。
個人的には そんなに刺さる物ではなかったけど
スケール感というか迫力みたいなのは
あったと思います。歌舞伎に興味は少しは
出て来たかな

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ヤブラン

5.0ホンモノが観たくなる!

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

私は「歌舞伎」を今までしっかりと観たことがなかった。
吉沢亮が演じる「女型」ならではの声の出し方、舞台上での女性のなりきり方。歌舞伎の表現の難しさを知った。
過酷な歌舞伎人生を歩みながらも世界1の歌舞伎役者になることを追い求めていく姿に、私は胸を打たれた。

一流の歌舞伎役者とはそのような感激を観客に与えてくれるのだろうか?
この作品をきっかけに実際に歌舞伎を見に行きたくなった。

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ハタ

5.03時間上映に恐れをなしていたが

2025年9月18日
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知的

幸せ

ドキドキ

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じょんだお

4.0圧倒的な「体験」ができた3時間

2025年9月18日
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夏休み中は鬼滅と並んで文字通り満員御礼でなかなか観る機会が作れなかった本作、ようやく観られました。

とにかく歌舞伎シーンの迫力、歌舞伎以外も含めた演技の凄みが素晴らしい!
芸事をテーマとした作品に相応しい名演技の連続。
ちょっとした視線や所作にまで隙のない、漫然と見ているだけで感動する出来栄えでした。

脚本としても、伝統芸能における血や名前の重さ、揺るがない友情、芸事に生きる者のままならなさといった、様々なテーマを描いていて見応えありました。
ただまぁ、さすがに盛り込みすぎた印象はあり、中盤は特に端折り感が強かったです。
女形というテーマ上仕方ないのかも知れませんが、女性キャラが全体的に魅力ない&描きわけ出来てないのも気になりました。

そんな難点はありつつも、やはり総合的には名作と呼べる一本でしょう。
こういう作品がロングランしているのはなんだか嬉しいですね!

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克晴

5.0スゴい映画だった。

2025年9月18日
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鑑賞方法:映画館

スゴい映画だった。

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まる

4.03時間を感じさせない

2025年9月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

吉沢亮が狂っていく姿が白塗りも合わさって和製ジョーカーって感じだった
横浜流星と再演してからハッピーエンドかと思いきや終盤は地位がありながらも歌舞伎の悪魔に心を売った伏線回収の展開
高畑充希映画でも人を見抜いて良いポジションついてたな
歌舞伎はよく分からんけど迫力あって確かに映画館で見た方がいい作品、下から舞台に飛び出した時の拍手の臨場感凄かった

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くっきー2

2.0普通

2025年9月18日
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鑑賞方法:映画館

高いお金を払ってわざわざ観に行く程ではない。自分でお金払ってないから行ったけどね。
映画って映画だから魅せる映像なんだと思うのですね。
特撮ありきの考え方なので人それぞれだとは思いますが、ヒューマン映画って映画の価値があるのかと思ってしまうなぁ。

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くらのすけ、

5.0素晴らしい

2025年9月17日
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鑑賞方法:映画館

3時間があっと言う間でした。
歌舞伎の舞、人間模様、欲や裏切り、などなど、とにかく素晴らしい映画です。
本当に、素晴らしい映画でした。
久々に、満足しました。

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ヒロ

4.5噂通りの作品

2025年9月17日
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周りの人から口々に
観て良かったと教えてもらったので
遅ればせながら観てきました
3時間を感じさせない
濃厚な激しい歌舞伎役者の半生が伝わってきた

歌舞伎の世界の人間模様を描いた作品
それは吉沢亮が歌舞伎役者を
見事に演じきったのが観客を感情移入させて
素晴らしい作品になっています

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TAKU

4.0歌舞伎界はみんないい人ばかり(笑)

2025年9月17日
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鑑賞方法:映画館

大変見やすく、3時間飽きずに最後まで楽しい映像体験だった。
原作も事前に読んでいたが、率直に言って読後「?」がたくさんつき、これが原作でロングランの映画が果たしてできるのだろうか?という疑問と不安を抱えてスクリーンに向かったが、それは結果的に杞憂に終わった。レビューを見ると、脚本に関しては賛否あるようだが、私は、この映画の興行的勝利はまず脚本にあると言いたい。原作をかなり思い切って刈り込んであり、原作小説の中では重要な要素と思われるかなりの要素を取り除いた脚本になっている。これは、脚本家も勇気が必要だったろうし、恐らくここまで削って良いのか、制作サイドは議論になったのではないかと思うが、私は、削って成功だったと思う。その結果、見る側に行間を埋めるという作業を強いることになったわけだが、展開が早い一方、ここぞという重要なシークエンスは、しっかり尺を取ってドラマを作ってあり、メリハリの効いた映像作品となった。3時間、弛緩を感じなかったのは、早い展開でクライマックスの曽根崎心中まで早い展開で駆け抜けた、脚本の功績であると考える。
ドラマと歌舞伎のシンクロも効果的で、この映画の真骨頂はここにあったのではないか、それがこの作品に深みをあたえていて、好感を持った。ただ、私は、この映画で視覚的にも、またストーリーの展開は、やや作為的なジェットコースタームービーだったけれど、楽しんでみることはできたが、登場人物の生き様、あるいは役者の芝居に心から感動する、という深い体験にまでは至らなかった。その理由は何だろう?と自分でも考えてみたのだけれど、言えることは、二人の歌舞伎へ向かう姿勢に、哲学や思想がない、とにかくただ好きだ、ということで、それ以上でもそれ以下でもなかったというところにあるのではないか。もちろんそれだけでも良いわけだけれど、彼らの舞台に、観客とどう向き合うのか、観客に何を伝えようとしているのか、という理念や哲学が見えない。ただただ自らの演技の完成と役者としての出世を追求するという、閉塞的な世界に生きているが故に、普遍的な感動として伝わってこないもどかしさがあるのだ、と思われた。そして、映画の中の観客は、ただ拍手を送る集団として扱われていた。また芸か血筋か?というこの映画のテーマらしきものも、テーマになりきっていないし、そもそもテーマになり得ないだろう。
さらに登場人物がみんな「ちょっと欠点もあるけどそれなりにいい人ばかり」、常識的であり微温的であり、すごみのある人間がいない、という点が物足りなかった。恐らく原作にも責任があり、その原因は作り手が歌舞伎界に近づきすぎた、協力を得ることで悪い人間を登場させることができなくなった、歌舞伎の醜悪な部分を描けなかった、ということがあると思う。まあ忖度や遠慮ですね。その結果、いやな人、足を引っ張る人、意地悪い人、不幸を願う人、とんでもない悪人などは、一人もいない。歌舞伎界はみんないい人(笑)。せいぜいが稽古の体罰や、自分の娘を寝取られて蹴りつける程度。(私でもその程度では済ませないだろう・・・)そんなきれいな世界なのか?だから、この映画は見やすいのだけれど、生ぬるい。これも深く心を揺さぶられることなく、席を立った一因だと自己分析した。まあ、娯楽作だから良いんだけど、100年に一度の傑作と呼ぶには、足りない要素が見られた、というのが正直なところ。

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momonga1

4.0伝統芸能

2025年9月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

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MOVIE FUN MAMIKO

3.0興行成績がいいという評判を聞いて見ました。

2025年9月17日
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鑑賞方法:映画館

難しい

当初はあまり見る気はなかったのですが、たまたま、興行成績がいいという話を聞いたので見てみました。素人目線ですが、多分、作品のクオリティは高いんだろうなと思いました。役者さんのパフォーマンス、魅せることを意識した映像美は素晴らしかったし、ストーリーもまあ、いいかなと。でも、私には響くものがなかった。感動、共感できるものがなかった。ただ、きくおの少年時代を演じた俳優は今後楽しみだと思いました。そして、高畑充希はこんな色っぽい、そして抑えた演技もできるんだと発見がありました。
普段なら、もっと、気楽に映画を楽しむと思うのだけれど、評判を聞いて期待値を上げすぎたせいかもしれない。。。

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ピココ

4.5美しい映像美と壮絶な人生劇場・PG12について

2025年9月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ドキドキ

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zara

4.5沢山賞獲るだろうなァ

2025年9月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

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アシメゴリラ

3.0歌舞伎初心者入門映画任侠編(海外ウケ狙い)

2025年9月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

マ王的な観点で8月の終わりから9月の頭にかけて興味のある映画の公開は見当たらなかった😐
別にマ王の為だけに映画は制作してないので仕方無い話なんだが、どうしても映画館で映画が観たいのがマ王😑
遂に禁断症状が発症し映画館に向かってしまった💦
珍しく同伴者を引き連れてマ王がチョイスしたのは『国宝』だった😬
その通り、邦画なのだ✋
マ王は邦画を映画館で観るのは稀である😦
しかし、どうせ観たい映画も無いのに観に来たのなら邦画の、しかも進行形で話題の本作しかないと考えての判断だった😶

そもそもマ王が邦画を苦手とする理由は、
①映画は字幕でないと受け付け難い。
②洋画の日本語吹き替え版が大嫌い。
③邦画は意外と短期間のウチにテレビで放送されやすい。
④邦画はテレビドラマの延長レベル程度の作品が多い。
⑤アイドルばかりの三流映画に金を払う気になれない、等が挙げられる🙄
わざわざ金を出してまで映画館に足を運ぶ意味が見出だせないのよ💦
それでも今夏に関しては『鬼滅の刃〜』が猛威を振るい映画館に旋風を巻き起こしていたが正直、あの程度の映画が興行成績の上位を独占する日本に呆れてもいるのね😫
あんだけの上映館数を確保してるんだからそりゃ売上げも伸びるでしょうよ🌀
昔はシネコンなんてシステムは無かったので単館上映が殆どだった🙁
その中での興行成績上位の映画を分母の数だけで抜かしていってもマ王としては何の評価にもならない👐
同じ土俵じゃないのにシステムだけで勝ったと喜ばれても🤣
さて、そんな『鬼滅の刃〜』に唯一対抗している邦画、と期待しながら鑑賞したがこれまた期待外れというか過大評価も甚だしかった😭

過去にも似たような映画は幾つもあったし冷静に考えれば本作ってヤ●ザ映画になるでしょ😳
故にストーリーには新しさを感じなかった😐
確かに歌舞伎のシーンの迫力は凄いと思ったけど本物の歌舞伎の方がもっと迫力がある✨
コレは海外向けの、もっと言ってしまえば賞レース向けのインスタントな「THE KABUKI MOVIE」に他ならない😑
おそらく海外での『SHOGUN 将軍』の勢いに乗せて『国宝』もアカデミー賞に食い込んでくるだろうさ😐
でもそれって日本の文化を切り売りしているような気分になるのはマ王だけかいな?
真っ当な映画としての真正面からハリウッドで戦える作品ではなく、あくまでイレギュラーな映画なんだよね😶
黒澤明監督のように偶々世界に拾われたに過ぎない←黒澤作品に面白味を感じない
マ王としては故市川崑監督、故伊丹十三監督、故大島渚監督みたいな「戦う監督」は今の日本にはいない気がします⤵️

歌舞伎の演目を少しでも知ってる方かつ歌舞伎の世界に興味がある方には鑑賞を勧めますが、マスコミが絶賛してるからみたいなミーハー感覚で鑑賞すると足元を掬われて「面白かったね」ぐらいの感想しか残りません🌀
付き合ってくれた方も「思ってた映画と違った」と言ってたのでマ王の感想だけでは無いと思っております🤗

映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
歌舞伎のシーンの迫力度★★★★☆
海外の人が観たら勘違いするかも度★★★★★

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マ王

4.5歌舞伎未知識

2025年9月17日
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引き込まれた。これぞ日本の伝統芸能
俳優さんひとりひとりが役に成ってました。
圧巻という言葉が似合う映画。映画館で見るべきです。

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HIRO

4.0もう一回観ようかな

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

3時間引き込まれた。孤独を表現するシーンが印象的。

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すぃ

4.0短いと感じるくらいの内容の濃さ

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

小説も既読であるが、やはり映画館で、それも大スクリーン高音質で見た方がよい

内容的にはもちろん小説の内容を思い切って省略されているが、
改変というよりは抽出と要約と強調だとおもう

監督・脚本による一番伝えるべきことを強調するためにしているような
そして映画の一番の売りとなる映像は、各俳優の力量と熱量により昇華している

時間は長いがテンポよく見逃せないシーンの連続で、むしろストーリーはダイジェスト感すらあるような、そういう意味でもっと長くてもよいのだろうが
これはこの長さでこの内容だから良いともいえる
良質の映画で、映画館で観るべき映画であったと思う

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ごっちん

4.0歌舞伎とその裏舞台

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

驚く

話題になっているため、観客が少し減りだしたタイミングでの鑑賞。
原作は未読、歌舞伎に関して何も知らない状態での鑑賞です。

まず、吉沢亮、横浜流星はじめ俳優陣の気合の入った演技に圧倒。
物語序盤の少年期の黒川想天、越山敬達の演技は、とてもみずみずしく物語にスムーズに入って行けたのがよかった。

本編内で実際の歌舞伎を何度も見ることができるのですが、主役抜擢で出るシーンは、
主人公の緊張感がすごく伝わってくきて観ている方も緊張する程でした。

全編を通して実際に歌舞伎を演じる主役2人は言葉では言い表せない程素晴らしく、目を離せない程の迫力があります。(とても1年程度の稽古で身に着けたとは思えません。。。)

ただ、物語の流れとして主人公や他の登場人物がここまで茨の道を選ばないといけないのかという場面が何回かあり、深く主人公たちへの感情移入ができなかったのが残念です。原作を読めばわかるかもですが。。
(なぜ、神社であのような誓いの気持ちになったのか。。。等)

古典芸能の歌舞伎とその舞台裏をここまでクローズアップした映像作品はめったにないので
歌舞伎を知らない方はぜひ一度見てみることをお薦めします。

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shinji

4.5芸能の道を歩む人の壮絶さよ…

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

2回目の鑑賞です。初回は公開後すぐに見たので、ここまでの大ヒットになるとは正直思っていませんでした。それは、歌舞伎という日本人なら誰でも知っているけれど、実際に見たことがある人は少ないという、特殊な題材でしたから。今までの歌舞伎を題材にした実写の作品は、歌舞伎を見たことのある人にとって、シネマ歌舞伎のように「舞台そのまんま」でないと鑑賞に堪えないと思い込んでいました。なので、初めて見る時も全く期待しないで見たのですが、完成度の高さに度肝を抜かれました。歌舞伎のシーンは歌舞伎ファンの目から見ても違和感なく、美しい。そして、美しいと感じる反面、芸の道は険しく厳しい、そしてどこか恐ろしく残酷なものだと思いました。竹野のセリフにあるように「こんなふうには生きられないよ」と心底思います。選ばれた人だけが行く道なのでしょう。

また、近いうちに見に行こうと思います。

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お菊の皿
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