「世襲」国宝 ポッタイシさんの映画レビュー(感想・評価)
世襲
手短に
歌舞伎に対し異様な執着を持つ喜久雄
歌舞伎名門一家の血筋を引く俊介
俊介は絵に書いたような御曹司
喜久雄は夢への渇望に素直
このイメージが終盤でひっくり返る
相対する関係性が人生観を大きく変える
栄光と失墜
哀しくも力ある者のそばに居たものはその魅力に
充てられ、破滅へと足並み揃えて向かってしまうもの
理屈ではない人間としての本能むき出しな作品であった
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