「あっという間の3時間」国宝 かめさんの映画レビュー(感想・評価)
あっという間の3時間
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複数の友人に薦められて鑑賞しました。今をときめくイケメン俳優が女形に扮する...というだけでも話題性はあるよなぁと思いつつ観たのですが、ストーリーは分かりやすいし、映像は文句なしに綺麗で、とても洗練された映画でした。長編小説の映像化って難しいのに成功してる稀な例。吉沢亮さんはハマリ役ですね。
ラストの「お父ちゃん、いい役者にならはったね」
という娘のセリフは要らないのではと思いました。少し安っぽい映画になってしまう気がして。
登場人物に感情移入はできるのに映画的カタルシスを感じなかったのはなぜなのかな?
ドラマというより、美しい絵を見た感じがします。ちょっと不思議に思ったので原作も読んでみます。
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